前のページ  映画編  トップページ


嵐を呼ぶ 栄光のヤキニクロード
あらすじ


※DVDチャプターリストの一番最後のチャプターの時間と総時間は、
著作権に関する警告画面(「おことわり」)が収録されている関係で、
実際の上映時間より若干長くなっていますが、ご了承下さい。




DVDチャプターリスト


1.オープニング(1:26)
2.事件のはじまり(5:10)
3.野原一家指名手配!?(6:59)
4.変装大作戦(3:09)
5.地下へ(1:39)
6.我らスウィートボーイズ(2:27)
7.家族の決意(1:39)
8.ヒッチハイク(3:38)
9.強行突破!(6:17)
10.ともだちの裏切り(3:29)
11.かすかべ防衛隊の復活(3:34)
12.人を隠すなら遊園地(3:12)
13.ジェットコースターの攻防(3:39)
14.かすかべ防衛隊の反撃(2:38)
15.ヤキニク食べた〜い(6:49)
16.もうすぐ熱海(2:44)
17.自転車に乗れたゾ(2:32)
18.敵の基地はどこだ?(1:51)
19.屈辱の波乗り(0:53)
20.何かがやってくる(1:42)
21.野原一家ファイヤー(3:46)
22.敵の基地へ(2:28)
23.パスワードは朝の会話?(2:04)
24.敵ボスの本性(3:22)
25.催眠装置争奪戦(2:20)
26.ぶりぶりざえもんがいっぱい(2:51)
27.春日部LOVEだ!(2:14)
28.家へ帰ろう(0:53)
29.エンディング(3:40)



総時間:89分03秒

※カッコ内の数字は、そのチャプターの時間を表示





1.オープニング

(オープニング)
『PLEASURE』
作詞:黒須チヒロ
作曲:細井かおり
編曲:清水信之
歌:華原朋美
(ワーナーミュージック・ジャパン)
(敬称略)



2.事件のはじまり

朝、野原一家、しんのすけ、ひろし、ひまわり、シロは険悪な感情で抱いていた。ひろしは、みさえの出した朝食な異常に貧相であることを怒鳴り、シロのエサに至っては海苔だけという状態で、ひろし、しんのすけ、ひまわり、シロは大騒ぎをするが、みさえは大声を出して黙らせ、真意を話す。実は、みさえは超高級焼肉を買うために何ヶ月も前からやりくりをして、昨日にやっとの思いで買えたのだが、予算が少しオーバーしたので、その分を朝食に切り詰めたという。しんのすけたちは機嫌を取り戻し、さっそく貧相な朝食をいただこうとしたら、一台の車が塀を突き破って野原家の庭に乱入し、シロの餌の皿を割ってしまう。車から一人の白衣の男が降りてきて、野原家に入ってきて、かくまってほしいと言い出す。ひろしたちは警察に行くように言うが、男は警察に行くのを嫌がる。すると、サングラスをかけた男である堂ヶ島少佐が入ってきて、白衣の男に「アレ」を出すように要求。すると、男は「アレ」は野原一家に託したと言う。堂ヶ島は野原一家にも一緒に来てもらうと言い、白衣の男に組織の機密を売ろうとしたという男はボスに許してもらえないと怒鳴り、男を気絶させる。堂ヶ島は気を失った白衣の男を抱え、野原一家に同行を求めるが、ひろしたちは家を出て逃げ出す。堂ヶ島は逃げていく野原家を見ると、部下を呼び出す。



3.野原一家指名手配!?

野原一家はふたば幼稚園まで逃げて、かくまってもらい、職員室で園長先生をはじめ先生たちに事情を話す。しかし、その直後、職員室のテレビがニュース番組に切り替わり、野原一家を指名手配しているというニュースが流れる。罪状は、ひろしは異臭物陳列罪、みさえは年齢詐称、しんのすけは幼児変態罪、ひまわりは結婚詐欺、シロは集団暴走行為及び飲酒運転で、ひろしはデタラメだと言うが、先生たちは信じもらえず、よしなが先生から自首をすすめられる。その頃、一台のトレーラーの中では野原一家指名手配を告げるニュースが撮影されており、春日部中のテレビやラジオにそのニュースが流されていた。野原一家を捕まえたら一億円の報奨金が出るとのことで、野原一家が幼稚園を出て交番に行こうとするが、交番では既に野原一家を指名手配する、しんのすけたちを写した等身大のパネルがあり、野原一家は警察官がトイレでいない間に慌てて交番から立ち去る。逃げる途中、一家はミッチーとヨシリンの仕掛けた罠にかかって転んでしまうが、正義の味方を気取るミッチーとヨシリンを、ひろしは一喝して退散させる。すると、ななこが反対側方からやってきて、しんのすけは助けを求めるが、ななこは罪悪感を抱えながら逃げてしまい、その方向から大勢の人々が野原一家を捕まえに追いかけてきて、一家は服屋の「ブチック カスカビアン」に逃げ込む。店の主人たちも報奨金目当てで野原一家を捕まえるのに不在で、テレビがつけっぱなしになっていた。しんのすけはテレビをアクション仮面の再放送にチャンネルを切り替えるが、番組の本編が切り替わってアクション仮面とミミ子がしんのすけを指名手配する映像が流される。しんのすけはそれを見て気を失い、ひろしがチャンネルを変えると、双葉商事がひろしを懲戒解雇にしたという映像が流され、同様に気絶する。その二人に呆れるみさえは店の中の多くの服を見て、妙案を思いつく。



4.変装大作戦

ひろしは胸にボールを入れて巨乳の女性ひろかに、みさえはビジネスマン風の男性みさのりに、しんのすけは服の中でひまわりを肩車をして、シロはしんのすけの服を着て二足歩行という変装をする。道を歩いても野原一家だと気づかれず、ひろしとみさえは秋田の銀之助の元へ行くことにする。人が多くなってきた時、隣のおばさんがひろしとみさえに声をかけてくる。おばさんはひろしとみさえの正体に気付かず、二人進む方には野原一家がいるから危ないと言い、さらに野原一家の悪口を話し出す。一方、ひまわりはうんちをしてしまい、服の中でしんのすけはパニックになり、動き回ってひろしにぶつかってしまう。すると、ひろしの胸に隠していたボールが落ちて、さらにカツラが取れてしまって正体が知られてしまう。再び野原一家は追っ手から逃げ、ゴミ捨て場に隠れて元の服に着替える。



5.地下へ

野原一家はある集合住宅の廊下から電話線が収納されている地下通路に入る。野原一家の後から追っ手がやってくるが、途中でみさえはお尻が挟まって抜けなくなり、先に進めなくなる。それを見たしんのすけはみさえに浣腸をすると、そのその衝撃でみさえは先へ進んで行く。さらにほふく前進して進むと、上り坂でひろしは追っ手に足を掴まれてしまう。それを見たしんのすけは、追っ手にオナラをして撃退する。再び追いかけてくると、今度はひろしの靴の臭いで撃退する。先に進むと、みさえは再びお尻が挟まって抜けなくなっており、しんのすけがまた浣腸をして、みさえたちはその先の広い地下通路へと抜ける。



6.我らスウィートボーイズ

広い地下通路には、多くの男たちが立っており、中心の小太り男が名刺を差し出す。名刺によると、男の名前は下田長九朗と言い、有限会社スウィートボーイズの営業部部長で幹部の地位にあり、現在は野原一家を捕えるのが仕事であることを話す。下田部長は、スウィートボーイズは熱海にあり、そこで野原一家に「アレ」を出すように要求する。世界を変えてしまうという「アレ」はモノではないと下田部長が説明していると、早く捕まえるようにという女性が声が聞こえてくる。声の主は同じスウィートボーイズの幹部の天城で、彼女は下田部長が任務を遂行する気がないとみなし、自分の部隊を動かすが、野原一家は別の狭い地下通路を通って逃げる。下田も通路を通ろうとするが、太った体が通路の入口で挟まってしまい、なかなか引っ張り出せず、野原一家を逃してしまう。



7.家族の決意

再び地上に出た野原一家は、途中テレビのニュースでひろしの父である銀之助が重要参考人として警察に連行される様子を見る。野原一家はかわのそば児童公園の遊具の中で隠れ、みさえは自分の実家も銀之助と同じだろうと言う。ひろしは熱海に行く決意をし、誤解が解ければ今夜は家で焼肉が食べられるとみさえたちに言う。野原一家は「帰って焼肉」と言い、熱海に行くことに。



8.ヒッチハイク

その後、野原一家はヒッチハイクをすることに。自分たちのことをテレビで見ているかもしれない春日部ナンバーは避け、それ以外のナンバーの車に乗せてもらおうとひろしは提案する。みさえは女性の方が止まってくれるだろうと自らヒッチハイクをするが、最初に群馬ナンバーの車に明るく声をかけると、ひろしたちにドン引きされて、車には無視される。次の千葉ナンバーの車には色っぽく声をかけると、ひろしたちにはさらにドン引きされ、運転手はその姿に恐怖を感じ、車道から外れてしまう。みさえが声をかけて近づこうとすると、運転手は怯えて去ってしまう。その様子をみかねたひろしは、自分がやると言い、女装して行うことに。多摩ナンバーの軽トラックに「ゲッチュー」と声をかけると、みさえたちはそれまで以上にドン引きするが、トラックは止まってくれて、ヒッチハイクは成功する。しかし、トラックのドライバーの男性は、助手席に座ったひろしを凝視し、ひろしに惚れてしまったと言い出す。ひろしは女装を解いて男だと言うと、ドライバーは知っていたと言う。ひろしは荷台に乗っていたみさえやしんのすけたちに助けを求めるが、みさえたちは関わりたがろうとしない。ひろしはドライバーに事情を話すと、ドライバーはスウィートボーイズに対して激怒し、自分が熱海まで連れて行くと言うが、その条件としてひろしはドライバーと正式に付き合うことを要求される。



9.強行突破!

河の橋の前で検問が行われており、ドライバーは強行突破を試みるが、下田に見つかってしまい、橋の下のいた堂ヶ島は部下を動員する。堂ヶ島率いる部隊は水陸両用車で河を横切り、橋を渡る野原一家を乗せた軽トラックを追いかける。堂ヶ島に動員された何台もの車が軽トラックに襲いかかるが、ドライバーの機転で脇道に逃れ、堂ヶ島らの車をまくことに成功する。しかし、今度は下田の部隊が大勢セグウェイに乗って追いかけてきて、下田の投げたカラーボールが軽トラックのフロントにぶつかって視界が遮られ、軽トラックは横転してしまう。ドライバーやひろしは下田とその部下たちに立ち向かい善戦するものの、みさえは転んで抱いていたひまわりを手放してしまい、しんのすけやシロはセグウェイに乗った下田の部下たちに追いかけ回され、野原一家は離散してしまう。みさえ以外は草やぶに入り込んで、ひろしは声を頼りにひまわりを探すが、声の主はひまわりのふりをした下田の部下であった。さらに、しんのすけは敵と間違えて、ひろしの股間にぶつけてしまう。ひまわりはオオオニバスという植物の葉に乗ってしまい、川を流れていき、それを見たみさえはひまわりを追いかけるが下田の部下に妨害され、ひろしも妨害されるも下田の部下たちを倒して、川原を走ってひまわりを追いかける。一方、しんのすけはボールになりすまして、スウィートボーイズの追跡をかわす。みさえはセグウェイに乗った下田の部下に追いかけられるが、返り討ちに遭わせ、セグウェイを奪い取る。ひろしはひまわりを見失うが、シロが川を上を流れるオオオニバスに乗ったひまわりを見つけ、川原を走って追いかけるが、バテてしまう。しかし、シロは意を決して川に飛び込んで、泳いでオオニバスを追いかけるが、岩や木にぶつかってしまい、苦労しながらも辿り着く。道を走っていたしんのすけは途中の標識で「春日部」の字を「あたみ」と誤って読んでしまい、春日部に戻ってしまう。一方、セグウェイに乗ったみさえは下田の部下たちに追いかけられるが、建築現場の仮設トイレに隠れて追跡をかわし、自分ひとりで熱海に行く決意をする。



10.ともだちの裏切り

春日部に戻ってきたしんのすけはマサオ君の家に行く。すると、マサオ君だけでなく風間くんとネネちゃんとボーちゃんとかすかべ防衛隊のメンバーもいるが、態度がどこかよそよそしい。マサオ君が合図をすると、押入れと廊下から天城の部下たちが出てきて、しんのすけは捕らえられてしまう。廊下から出てきた天城はマサオ君ら4人にスウィートボーイズのお菓子を謝礼として与え、特にマサオ君に密告したことに礼を言うが、天城たちが去った後のかすかべ防衛隊の4人の間には気まずい空気が流れていた。その頃、ひろしはひまわりを必死に探しており、みさえは乗っているセグウェイのバッテリーが切れて止まってしまい、うろたえていた。天城に連行されるしんのすけは、天城に年齢や恋人の質問をするが無視されるが、足で天城のスカートをめくると天城は驚いてしんのすけを掴んでいた手を放してしまう。しんのすけは天城のスカートの中のパンツがベージュ色だと騒ぎながら逃げていく。一方、ひまわりが見つからず、諦めてうずくまっていたひろしの耳にひまわりらしき声を聞き、声のする草むらの方へ行くが、そこにはアゴヒゲアザラシがおり、声はそのアザラシの鳴き声だった。ひろしは「埼玉のタマちゃん」と呼んだそのアザラシを川へ戻し、ひまわりが見つからないことに悲観する。しかし、オオオニバスに乗ったひまわりとシロが流れてくるを目撃し、ひろしは喜びで川へ飛び込む。



11.かすかべ防衛隊の復活

しんのすけは高いコンクリートの壁を登って逃げようとするが、天城の部隊が下から高枝切りバサミ、掃除機、スチームクリーナーなどの攻撃を仕掛けてくる。スチームクリーナーの攻撃をうけそうになった瞬間、しんのすけは誰かに壁の上に引き上げられる。引き上げたのはボーちゃんで、風間君、ネネちゃん、マサオ君もおり、しんのすけが捕まった後、やはりしんのすけを助けることにしたという。4人はしんのすけを裏切ったことに謝罪し、いよいよ熱海へ出発へ。一方、みさえ、ひろし、ひまわり、シロも熱海へ向かう。とある街の中、ネネちゃんはローラーブレード、ボーちゃんはローラースルーゴーゴー、マサオ君は一輪車、風間君は補助輪のついた自転車に乗り、しんのすけは風間君の自転車に乗せてもらう。すると、アイスの売り子が歩いてくる。しんのすけはアイスをほしがり、売り子の持っているアイスボックスを開けると、中は空で売り子によって閉じ込められてしまう。その売り子に変装していた天城はしんのすけをそのまま連れ去ろうとするが、アイスボックスの反対側が施錠されておらず、結局逃げられてしまう。しんのすけら5人を追いかける天城は部隊に指示を出し、しんのすけたちはボールを投げてくる部隊に遭遇するも路地に逃げ込む。



12.人を隠すなら遊園地

その後、ボーちゃんのアイディアでとある遊園地に隠れることになる。しんのすけたちは観覧車に乗り、今後の事を考えていると、堂ヶ島の部隊のヘリコプターがやってきて、しんのすけが観覧車にいることを確認すると、ヘリコプターに乗った堂ヶ島とその部隊が遊園地を襲撃に来る。堂ヶ島はゲームセンターで遊び、部下に自分が必要になったら呼ぶように指示を出し、しんのすけを捕らえさせに行く。観覧車を降りたしんのすけたちは部隊に追いかけられる。 く



13.ジェットコースターの攻防

しんのすけたちはあるところに慌てて隠れるが、どこにいるのかが分からずにいる。しんのすけは尻話術と言って尻を使って意思疎通をはかろうとすると、風間君たちも尻で会話をしようとすると、隠れ場所が突然動き出す。5人がいたのはジェットコースターの中で、風間君たちは慌てて安全バーを下ろそうとするができず、狼狽する。ジェットコースターが下りに入って速度を上げると、5人はバーに必死にしがみつく。堂ヶ島も部下たちと共にジェットコースターに乗る。しんのすけたちのジェットコースターはようやく終了となるが、止まらずにそのままジェットコースターは走り続ける。堂ヶ島はしんのすけたちの乗ったジェットコースターと隣接させ、部下にしんのすけたちのジェットコースターに移動してくる。すると、堂ヶ島に手柄を横取りされそうになると感じた天城が堂ヶ島の部隊のヘリコプター「ブラックホーク」をハイジャックし、ブラックホークでしんのすけたちのジェットコースターに近づこうとするが、接近しすぎてジェットコースターの建物を接触し墜落してしまう。堂ヶ島はジェットコースターの速度を上げさせ、しんのすけたちに追いつこうとする。



14.かすかべ防衛隊の反撃

堂ヶ島は風間君たちにしんのすけを引き渡すように呼びかけるが、ネネちゃんやマサオ君は応じない意志を示すが、しんのすけは一度裏切ったマサオ君の態度を疑う。そこでマサオ君はジェットコースターの後ろの車両を外し、自ら堂ヶ島のコースターに突っ込む。しかし、マサオ君はあっさり捕まってしまい、しんのすけたちは前と後ろから堂ヶ島の部隊が襲撃に来る。風間君はしんのすけに自分の自転車の鍵を渡し、熱海まで行くように言う。風間君とネネちゃんとボーちゃんが堂ヶ島の部隊と戦っている間、しんのすけはジェットコースターから脱出し、遊園地を抜け出す。



15.ヤキニク食べた〜い

その頃、ひろしはひまわりを抱き、シロと共に街中を歩いており、疲労困憊していた。すると、フタバビールの試飲が行われているのを見て、キャンペーンガールの注ぐビールの試飲の誘惑に駆られるが、リアル顔のひろしはタン塩を食べながらビールを飲むのを想像し、そのため今苦労する価値があると再認識する。リアル顔のひまわりも焼肉をしゃぶり、ミルクを飲むのを想像しており、リアル顔のシロも焼肉をほおばるのを想像する。そして、ひろし、ひまわり、シロの意志は一致して、ひろしはビールの試飲を断る。その場を去ったひろしたちに、キャンペーンガールは声援の言葉を贈る。一方、みさえは山道をバッテリー切れのセグウェイを足でこいで進んでいたが、速度を調整できずガードレールの外の芝生に投げ出されてしまう。芝生の上で大の字に寝る、リアル顔のみさえは骨付きカルビとご飯を食べるのを想像すると、再び熱海に向けて道を進む。そして、しんのすけも汗だくになって風間君の自転車で山道を上っていたが、果てしなく続く山道を見て、今苦労しているのは焼肉のためだと思い出し、金髪のリアル顔のしんのすけはちょうど焼けたばかりの焼肉を味わうのを想像する。



16.もうすぐ熱海

こうして野原一家全員は再び気力を取り戻して、それぞれ熱海へ向かう。そして、ひろしたちとみさえは遂に熱海の海を見るが、みさえはあやうくトラックにひかれそうになり、ガードレールにぶつかって海に落ちてしまう。しんのすけも「熱海」と書かれた標識と下田の名刺に書かれた「熱海」の文字が一致することを確認し、熱海に来たと知るが、しんのすけの後ろには天城が率いる部隊が自転車で追いかけてくる。下りの道で、天城の部隊がしんのすけに追いつき、先に進むのを妨害する。風間君の自転車の補助輪が一つ、ガードレールにぶつかって取れてしまう。



17.自転車に乗れたゾ

さらに、天城はもう一つの補助輪をなぎなたで取り払ってしまう。しんのすけはもう自転車が運転できないと思ったら、補助輪無しで運転していることに気づき、喜んで先へ進む。しんのすけは天城の部隊の襲撃を返り討ちにしつつ、さらに道路から外れて山を下り、一気にショートカットをして天城の部隊との間の距離を大きくつける。



18.敵の基地はどこだ?

ひろしとひまわりとシロが熱海市内を走り、海沿いにスウィートボーイズと大きく書かれた看板の建物とその建物に向かうロープウェイを遂に見つける。ロープウェイ乗り場まで行くと、海を泳ぐみさえの声を聞き、海から上がってきたみさえを助ける。すると、堂ヶ島と下田の大勢の部隊が来て、ひろしたちは取り囲まれる。



19.屈辱の波乗り

堂ヶ島はひろしたちに降伏を呼びかけるが、当然ながら応じず、ひろしたちは立ち向かうが、堂ヶ島と天城の部隊に軽くあしらわれてしまう。



20.何かがやってくる

堂ヶ島は部下から何か近づいているのを知らされ、堂ヶ島たちはるか先から天城の部隊に追いかけられるしんのすけが走っていた。しんのすけの「焼肉」という叫びに気づいたひろしたちは、暴走するしんのすけの自転車を止め、その直後の追いかけてきた天城の部隊を海に落とす。天城はその様子に呆然とする。



21.野原一家ファイヤー

野原一家が再び全員そろい、堂ヶ島と下田の部隊に立ち向かい、一気に全員倒してしまい、近くの海にいた「埼玉のタマちゃん」のアザラシも拍手喝さいしている様子。堂ヶ島は遂に野原一家がボスのもとへ行くことを認める。しかし、自分たちの敗北を認めようとしない天城は野原一家に拳銃を突きつけると、堂ヶ島は意地を張る天城にビンタをして、自分たちは戦場ではなく熱海にいることを強調する。天城は堂ヶ島に何か意思表示をしようとするが、堂ヶ島は自分の家族写真をさりげなく見せると、天城はしおれてしまう。堂ヶ島は部隊に撤収を命じ、自分はサーフィンに行くと言って、部隊と共にヘリコプターで去ってしまう。さらに下田は妻が迎えに来た車に乗って、帰ってしまう。



22.敵の基地へ

既に日が暮れており、下田の車が走り去ると、野原一家はスウィートボーイズの本部につながるロープウェイに乗る。中に入ると、そこはかつて観光ホテルで、スウィートボーイズのボスが古代ローマ帝国の風呂に模した大浴場に浸っていた。伊豆半島一の汗っかきというボスは、自分たちが求めていたのは野原一家の声であり、スウィートボーイズが開発した催眠増幅装置は多くの人々に役に立つものの、ボスの兄である白衣の男がよその企業に売るためか、起動に必要なボイスレコーダーを持ち出し、その日の朝に白衣の男と野原一家初めて出会った会話を録音し、それを装置を起動させるためのパスワードに登録してしまっていた。熱海を活性化させ、自分のような悲劇を繰り返さないためにも、催眠増幅装置、通称「熱海サイ子」を起動させる必要があり、そのためのパスワードを入力する必要があり、野原一家に朝の白衣の男との会話を再現してほしいと頼む。野原一家は承諾し、気絶していた白衣の男も叩き起こされる。



23.パスワードは朝の会話?

白衣の男は装置を起動させるためのボイスレコーダーを作動させ、野原一家と朝の会話を再現するが、台詞が異なっていて、エラーとなってしまう。夜はすっかり夜になり、何度やってもエラーを出し続けてしまうが、少しずつ正しい会話が再現できるようになる。しかし、それでもエラーを出してしまい、白衣の男はシロに吠えられたことを思い出し、再度シロの鳴き声も再現するが、それでもエラーとなってしまう。すると、しんのすけはすかしっぺをしたと言い、改めてしんのすけのすかしっぺも入れて73回目の再現を行う。すると、パスワードは見事解読となり、コンピューターの梅が咲き、ボスも野原一家も大喜びする。



24.敵ボスの本性

しかし、野原一家はボスの手下の1000人隊の兵士たちに取り囲まれてしまう。ボスは熱海サイコは起動ごとに肉声が必要で、パスワードは変更不可能だから野原一家を一生帰すつもりはないという。熱海サイコは他人の脳に強制的に暗示をかけることができ、心だけでなく体までも相手を変えてしまうことができるという。音楽が鳴り、ボスが舞台に立って、熱海の温泉旅館を父親から継ぐも倒産してしてしまい、自分を見捨てた熱海への復讐として、熱海サイコで熱海をさら地に戻して消し去るということを唄い、新兵器だという熱海サイコを起動させると、野原一家をはじめ、周りの兵士や熱海の人々や動物は皆、ニワトリやトイレの便器、プロレスラー、握り寿司、同じ動物など様々なものに姿を変えてしまう。



25.催眠装置争奪戦

ひと段落ついて元の姿に戻ると、ひろしがボスに毒づいて言い争いになり、ボスは自分の最終目標を教えるために再び同じ歌の披露から始めようとするが、みさえが妨害し、ひろしはボスの頭に装着していた熱海サイコを外してしまい、1000人隊が取り戻そうとするが、ひろしはみさえに投げ、みさえはひまわりに投げてひまわりの頭に乗せて、ひまわりはでんぐり返しの勢いで宙に飛ばし、シロが受け取り、シロはしんのすけに投げると、しんのすけは頭にはまると熱海サイコをを起動させてしまう。スウィートボーイズの中だけでなく熱海の生きとし生けるものがすべてぶりぶりざえもんとなってしまう。ぶりぶりざえもんになってしんのすけは股間を見ると、自分の勝ちだとにやけ、その様子に激怒したボスは1000人隊にしんのすけを捕まえるように命じる。



26.ぶりぶりざえもんがいっぱい

さらに、しんのすけだけでなく野原一家全員も捕えるようにボスは指示するが全員が全く同じぶりぶりざえもんの外見なので誰が誰だか見分けがつかなくなり、混乱してしまう。野原一家は「野原一家ファイヤー」の合言葉で、舞台の上で合流に成功し、1000人隊に熱海サイコは自分たちが持っており、どんな姿でも変えられると警告する。しんのすけは大便がしたくなったので、誰かをちり紙を変えてしまうと脅すと1000人隊は命乞いをし、ひろしの指示通り舞台から出口までの道を開ける。さらに、ひろしはボスに落とし前をつけるからとボスに出てくるように要求するが、皆が同じ外見なので見分けがつかない。しかし、大汗をかいているぶりぶりざえもんを見つけ、ボスが汗っかきであるのを思い出す。ボスは逃げ出すが、ぶりぶりざえもんの姿になって二本足で走れるようになったひまわりとシロが速く走り、ボスに体当たりして柱にぶつける。しかし、姿が戻ると、それはボスではなくボスの兄の白衣の男だった。



27.春日部LOVEだ!

ボスはロープウェイに乗って逃げようとしていたが、野原一家はロープウェイのロープを伝って、ロープウェイに入る。追い詰められたボスは、自分は熱海が好きなのに熱海は自分を見捨てたのが悔しくて、熱海サイコで自分自身が熱海になると野原一家に協力を求めるが、ひろしに殴られて気絶する。しんのすけは熱海サイコで、スウィートボーイズのメンバーに、熱海サイコは最初からなく、スウィートボーイズは観光ホテルになってボスはまじめになるという暗示をかける。



28.家へ帰ろう

その後、野原一家は帰路に就き、しんのすけは途中で何か食べようというと、ひろしたちは焼肉のことを暗に伝え、一家は熱海駅に向かう。その途中、ドライバーの男を見つけるも、ドライバーは気付かず、野原一家も何事もなかったかのように熱海駅へ歩いていく。



29.エンディング

しかし、熱海駅前に来るとドライバーに見つからないように慌てて走り、駅の改札を通り新幹線に乗り込む。

(エンディング)
『こんな時こそ焼肉がある』
作詞:小百合
作曲:岩崎貴文
編曲:斉藤英夫
歌:のはら家オールスターズ
(敬称略)

(エンディングの映像で、新幹線に乗った野原一家が東京駅まで行き、その後乗り換えて春日部駅で降りて、既に閉まっていた「ブチック カスカビアン」に礼をし、野原一家の等身大のパネルが置かれていた交番にも行き、中にいた警察官に何も言われず、互いに挨拶する。一家が自宅に戻ったところでエンディングが終了し、焼肉を準備して食べようというところで本編が終了する)





前のページ  映画編  トップページ



劇場版作品のあらすじ
ハイグレ魔王/ブリブリ王国/雲黒斎/ヘンダーランド/暗黒タマタマ/
ブタのヒヅメ/温泉わくわく/クレしんパラダイス/ジャングル/オトナ帝国/戦国大合戦/
ヤキニクロード/カスカベボーイズ/3分ポッキリ/踊れアミーゴ/ケツだけ爆弾/
金矛の勇者/カスカベ野生王国/オラの花嫁/スパイ大作戦/宇宙のプリンセス/
B級グルメ