原作あらすじ一覧(28巻)



サブタイトル 記号 話数 ページ
28 ヌパン4世・しんのすけ 壁にうもれたモロのボーナス a 1 9
北与野博士の珍発明
スケジュールなにがなんでも達成ギブス!!
b 1 6
ゴルフVSピクニック??
野原家の朝は大荒れだ!編
c 11 4
君はこの恐怖に耐えられるか?
オラもうとってもダメ!!編
(クレしん的ホラービデオ)
(ぶりぶりざえもんのぼうけん 美女と野獣としんのすけ)
d 2 6
暑くまぶしい夏休み
ななこおねいさんと一緒だゾ編
e 10 4



ヌパン4世・しんのすけ 壁にうもれたモロのボーナス
1 かすかべ国立アクション美術館に展示されている絵、「モロのボーナス」を盗むと、美術品専門の美人姉妹大ドロボー、キャッツ・ハンドから予告状が届く。大門刑事部長率いる大門軍団の警備中、館内に突然発炎筒から煙が噴き出す。絵は無事だったが、鑑定士を名乗る女性が偽物と指摘、別の女性が「モロのボーナス」を見知らぬおばさん(隣のおばさん)が運んでいるのを見つけ、取り押さえるが、それは偽物で、既に鑑定士と名乗る女性が、展示されている本当は本物の絵を盗む。その鑑定士はキャッツ・ハンドの長女お金で、おばさんを見つけた女性は次女お銀、2人は三女お銅と共に絵を持って車(オープンカー)乗せて家へ帰る。ヌパン4世・しんのすけはキャッツ・ハンドを追跡中のスタッフのフジ峰子に連絡を取り、予告状を3人の車にうちこむ。しんちゃんはロケットベルトで車を追跡、通水カップを絵につけて持ち上げようとするが、通水カップとしんちゃんをつないでいたロープを逆に引っ張られ、しんちゃんが捕まってしまう。キャッツ・ハンドのアジトで、3人はどんな衝撃にも壊れない壁のガラスの中に絵を入れてしまう。その壁から永遠に絵を取り出すことは出来なくなってしまった。アジトにいるしんちゃんは外の峰子に連絡、大砲を撃たせる。大砲は外からその壁を撃つものの、全く何ともないが、その壁自体をアジトの建物から引きはがし(壁以外は普通の造りのため、はがすの簡単)、大砲で撃って壁につけた巨大な通水カップで、壁ごと持ち去り、しんちゃんも壁に乗って脱出、それ以来「モロのボーナス」は壁に埋もれたまま展示されるようになり、2度と盗まれる事はなかった。
ヌパン4世しんのすけ/フジ峰子/キャッツ・ハンド(お金・お銀・お銅)/大門刑事部長/大門軍団(男3人)/アクション美術館館長/となりのおばさん



北与野博士の珍発明
スケジュールなにがなんでも達成ギブス!!
1 九州の実家からからしめんたいこを送られてきたため、みさえはしんちゃんに北与野博士におすそわけに行かせる。研究所に来たしんちゃんは、博士から「スケジュールなにがなんでも達成ギブス」という発明品を見せられる。このギブスにスケジュールを入力すると、何が何でもスケジュールを達成するよう体を強制的に動かし、一度予定を設定すると達成するまで変更できず、ギブスも外せないというものである。ギブスを装着した博士は試しに9時30分にトイレに行くよう設定し、時間になるとトイレへ行く。博士がトイレに行った後、しんちゃんはもう一つのギブスを装着し、一日のスケジュールを入力する。午前10時,マサオ君の家に行ってサッカーに誘うが、途中で、お出かけに行くマサオ君と母親にすれ違い、マサオ君の家は留守に。次に(午前10時20分〜50分)マサオ君とグランドでサッカーする予定で、一人でボールも無しにグランドでサッカーをすることに。それを見てあきれる風間君。その後は家に帰り、12時から昼食の「カレーの王さま」を食べるが、戸棚には「ピーマン炒めライスのもと」しかなく、それを電子レンジで作って、食べてしまうことに。みさえはしんちゃんがピーマンを食べるのを見て喜ぶ。午後1時から昼寝だが、みさえからチョコビをあげるから大根を買うよう頼まれるが、しんちゃんは起き上がれず、当分おやつ抜きに。しかも、昼寝タイムなのに眠れない。午後2時からアクション仮面のビデオを見るが、アクション仮面ビデオが以前みさえに捨てられてしまい、国会中継のビデオしかなく、それを見ることに。見る途中で寝てしまうしんちゃん。その後、オシッコしたくなるが、トイレに行く予定を全く入れておらず、午後3時からななこおねいさんのアパートに行って、ドアを開けたら、すぐにクチビルを奪うという予定で、アパートでインターホンを押し、ドアを開けたところをジャンプするが、出てきたのは、父親の四十郎で、彼のクチビルを奪ってしまう。その後、オシッコを漏らしたしんちゃんは、研究所に戻り、ギブスを返す事に。ちなみに、博士は間違って朝9時30分から夜9時35分までトイレと入力していたため、まだトイレの中に。博士は、予定はあくまでも予定良いという結論に。ちなみにこの話の原稿も予定の〆切より遅れたとのこと。
しんのすけ/北与野博士/マサオ君/マサオママ/風間君/みさえ/大原四十郎/ななこ/国会議員数人(テレビの中)/星さんの息子さん(北与野博士の台詞で)/作者



ゴルフVSピクニック??
野原家の朝は大荒れだ!編
1 アクション幼稚園、よしなが先生(と黒磯)は、ネネちゃんがウサギのぬいぐるみを殴ってストレス解消する姿を見て懸念する。その頃、同じくウサギのぬいぐるみでストレス解消していたネネママに電話をしたよしなが先生は、ネネちゃんの行動を報告、注意を呼びかける。ネネママは帰ってきたネネちゃんに、自分達のストレス解消法は不健康だから、一緒に頑張ってやめようと言い、ネネちゃんもやめる決意をする。その後、あいちゃんに追われていたしんちゃんがネネちゃんの家に助けを求めて入ってきて、あいちゃんも入ってきた。しんちゃんとあいちゃんはネネちゃんとネネママのいちご大福を2つずつ食べてしまい、いつもの音がネネちゃんちに響いた。
しんのすけ/ネネちゃん/ネネママ/酢乙女あい/よしなが先生/黒磯
2 公園でシーソーに乗っているしんちゃんと風間君。毎月のおこづかいが欲しいしんちゃんは、風間君からストライキをする事を勧められる。家に帰ったしんちゃんは、みさえにおこづかいをくれないとお手伝いをしないと言うが、みさえはいつもしていないと相手にしてくれない。次に、しんちゃんはひまわりをタマゴボーロで味方につけ、おこづかいをくれないとオシッコしないと言う。みさえはあきれ、やはり相手にしない。しんちゃんはおしっこを我慢せずにストライキを行って、遂に漏らしてしまう。しんちゃんは風間君に相談しに行き、家でトイレ中の風間君に押しかけ、苛立つ風間君からみさえの困る事でストをやる事を言われる。しんちゃんは、おこづかいをくれないとみさえの好きな生チョコとミセスクッキーのかくし場所を教えないと言うが、みさえは最近太り気味だからお菓子を控えるつもりだったと言い、しんちゃんに礼を言う。敗北感に酔いしれるしんちゃん。
しんのすけ/みさえ/風間君/ひまわり/ひろし/
3 翌日の休日、家族でピクニックの約束をしていたのに、突然接待ゴルフを命じられたひろしは、その事を伝えようと野原家に帰宅するが、みさえやしんちゃんの楽しみな姿に言えなくなる。ひろしはその後もゴルフの事を伝えようとするが、みさえやしんちゃんのはりきる姿に言えず、却ってさらにピクニックを楽しみにさせてしまう。ひろしは天気予報を見るが、翌日は全国で晴れ。ひろしは具合が悪いふりをして、翌日病院行くふりしてゴルフに行く事を考え、食欲が無いふりをするが、出てきたのは肉じゃが、さしみ、枝豆とひろしの好物ばかり。遂にやけくそで食べてしまう。翌朝、ひろしは起きて窓を見ると雨で、天気予報が外れたと思い、みさえにピクニックは中止とゴルフの事を話してしまうが、実はその雨はしんちゃんが花壇にまいているホースの水だった・・・。
しんのすけ/みさえ/ひろし/ひまわり/お天気キャスター(女性)
4 前回の続き。ひろしは顔に傷を作り、しんちゃんとみさえにイヤミを言われてゴルフに行く。ひろしが出た後、みさえはしんちゃんとひまわりを連れて車でピクニックに行くことに。しんちゃんはみさえに頼まれて運んだ弁当を落としてしまい、拾ってごまかす。車を弁当に入れ、忘れ物が無いか確認し、ひまわりをあやうく忘れそうになる。いよいよ出発するが、みさえの一年ぶりの車の運転、ひまわりがチャイルドシートから抜けようとしたり、先が思いやられるみさえ。一方、ゴルフ場に着いたひろしはみさえにゴルフバッグに5キロのダンベルを二つ入れられていた事を知る。
しんのすけ/みさえ/ひろし/ひまわり
5 前回の続き。みさえ達はピクニックに行くのに、しんちゃんからだんだんビルが増えてきたとみさえは言われる。みさえは間違えて東京方面に向かっていたため、慌てて引き返す。ひまわりがみさえにオッパイを求めてきたため、みさえはしんちゃんに自分の服を持ち上げ、ブラジャーに外させる。ひまわりにオッパイをあげながら、車を運転するみさえだが、しんちゃんはみさえのブラジャーをかぶって周りの車に見せびらかしていて、恥をかくみさえ。一方、接待ゴルフの最中のひろしはみさえ達の事を思う。車の運転中のみさえは、ひまわりがウンチを漏らしたようなので、しんちゃんにオムツを取り替えさせるが、ひまわりのオムツがフロントガラスに飛んでしまう。苦労してガラスをふき取るみさえ。森に到着していたみさえ達は、歩いて適当な場所で弁当を食べる事で。その頃、ひろし達はゴルフ場内でピクニックをしている親子を発見するが、それはみさえ達だった。
しんのすけ/みさえ/ひろし/ひまわり/課長/取引先の相手/運転手(男3人)/助手席の女性/ななこ(みさえの想像で)
6 (諸事情により未着手です。しばらくお待ちください)
しんのすけ/みさえ/ひろし/ひまわり/課長/取引先の相手/
7 「しあわせウサギ」と名付けられた、ウサギのぬいぐるみ。それは買ってくれた人が幸せになることを願ってつけられ、それでぬいぐるみも幸せになれた。ただし、しんちゃんが現れるまで。ネネちゃんはデパートでネネママをおだて、ウサギのぬいぐるみを飼ってもらう。最初はネネちゃんもネネママもぬいぐるみも幸せであった。ある日、ネネちゃんとネネママはババロアを食べようとするが、マサオ君と遊ぼうとするが、間違えて、ネネちゃんの家に来てしまったしんちゃんがやってくる。家に無断で上がってきたしんちゃんもババロアを食べたがるため、ネネママは小さく切ってしんちゃんに渡そうとするが、しんちゃんは切った部分ではなく残りの大きい方を食べてしまう。ネネママはウサギのぬいぐるみの八つ当たりし、こうしてぬいぐるみは名前を「うさばらしウサギ」と名前を変える。
しあわせウサギ/しんのすけ/ネネちゃん/ネネママ/幸せな家族/工場の従業員
8 河原の土手で、ある男性が恋人の女性にプロポーズを試みるが、ケツだけ星人の姿ダンボールに乗り、土手を滑って遊ぶしんちゃんを見て、うっかり言いそびれ、女性は言ってしまい、男性は泣いて去る。しんちゃんは引き続き遊ぶが、ダンボールから転んで頭を打つ。起き上がったしんちゃんは自分が誰か分からず、みさえと会っても母親と分からず、みさえが母親と知るとショックを受ける。みさえはしんちゃんが記憶喪失にかかった事を知り、その夜帰ってきて事情を知ったひろしと共に、記憶をよみがえらすために股にぞうさんを描くが、しんちゃんはショックを受けて泣きわめく。
しんのすけ/みさえ/ひろし/ひまわり/土手の男性/男性の彼女
9 前回の続き。記憶喪失にかかったしんちゃんを野宇脳外科クリニックへ連れて行くが、しんちゃんはみさえが妊娠した、どうすれば妊娠するのかと騒いだり、看護婦をナンパしたりと、喪失前の面影を残す。しんちゃんはCTスキャンで調べられる事になるが、検査の最中に抜け出したりする。何とか検査を終えるものの、医者からは異状なしという結果で、自然と治ると言われるが、医者の言葉を信頼できないみさえ。その夜、みさえはひろしに検査代が高いとこぼすが、しんちゃんはみさえのへそくりの隠し場所をしっかりと覚えていて、へそくりはひろしに没収される。
しんのすけ/みさえ/野宇外科クリニックの医者/看護師二人/患者の女性/通りすがりの人(女性二人、男性一人)
10 前回の続き。みさえはしんちゃんを幼稚園に連れて行き、先生達にしんちゃんの事を話す。しんちゃんは園長先生を見て、刑務所に入れられると思ったり、園長先生は前科何犯かと訊いたりする。落ち込む園長。マサオ君はしんちゃんに自分たちと遊んだ事を話し、風間君はしんちゃんのやっていた死体ごっこやコアラゴッコをやるが、しんちゃんに変わり者扱いされる。ネネちゃんはおままごとの事を話すが、しんちゃんはおままごとと聞いて、つらく嫌な感じがしてくると言い、怒るネネちゃん。あいちゃんは記憶を失ったしんちゃんを魅力が無いと言う。しんちゃんはまつざか先生に一目ぼれし、プロポーズをする。風間君たちは外見で判断したからだと言うが、まつざか先生は内面はどうなのかと怒り、風間君らを追いかける。一方、副園長の励ましで元気を取り戻した園長は、園児たちに声をかけるが、まつざか先生や彼女に追いかけられる園児らに無視され、再び落ち込む。
しんのすけ/みさえ/風間君/ネネちゃん/マサオ君/ボーちゃん/よしなが先生/園長先生/副園長先生/まつざか先生/酢乙女あい/黒磯
11 前回の続き。みさえはしんちゃんに、記憶喪失に前になる前のしんちゃんの生活ぶり、ゴロゴロしたりお菓子一袋を一口で食べたり、アクション仮面を観てモノマネをするが、しんちゃんは自分はそんな変な人間でないと言う。みさえはブラジャーやパンツを顔にかぶり、ブラジャーマスクを行うが、しんちゃんは家を出て、みさえはその様子を回覧板をもってきた隣のおばさんに見られてしまう。しんちゃんは自分が誰だか思い出せないがジャニーズJrのメンバーという事は確信する。しんちゃんはななこのアパートに行き、楽しい思い出がたくさんありそうだと感じ、ななこの部屋でインターホンを押すが、出てきたのは父親の四十郎、しんちゃんはショックでアパートを出てしまう。河原に来たしんちゃんは、記憶喪失にかかる前にそこで出会ったカップルと再会し、二人に夫婦かと訊くが、男性はこれから夫婦なり、プロポーズをするつもりだと言う。女性はプロポーズしてくれたと喜び、男性に抱きつくが、そばにいたしんちゃんが男性にぶつかって転び、頭を打ってしまう。しかし、そのおかげでしんちゃんの記憶はよみがえる。しんちゃんの記憶がよみがえって嬉しいやら悲しいやらのみさえ。
しんのすけ/みさえ/隣のおばさん/ななこ/大原四十郎/土手の男性/男性の彼女/アクション仮面(テレビの中で)/執事(しんちゃんの想像で)



君はこの恐怖に耐えられるか?
オラもうとってもダメ!!編
(クレしん的ホラービデオ)
(ぶりぶりざえもんのぼうけん 美女と野獣としんのすけ)
1 休日のひろしは、ビデオ鑑賞をしようと、「みっちゃん・イン・ポッシブル」か「シックス扇子」にしようか考える。しんちゃんは「アクション仮面の小さい秋みーつけら・甘栗男の反逆」がいいと言う。そこへミッチーとヨシりんが押しかけてきて、ひろしは怒って二人を追い出す。ひろしの態度に憤慨するミッチーとヨシりんは、空き地の真ん中にレンタルビデオ店を見つけ、中に入ると、商品のビデオは全て「侵略者」というシリーズのものしかなく、店の店長は、そのシリーズは最高に面白く、画面に引き込まれるような感じだと勧めるため、ミッチーとヨシりんは「侵略者だよ」というビデオを借りる。その夜、二人はビデオを鑑賞するが・・・。翌日、2連休のひろしは「シックス扇子」を観ようとするが、野原家に押しかけたミッチーとヨシりんは「侵略者だよ」というビデオを強く勧めるが、ひろしは観る気がせず。すると、隣のおばさんもみさえに「侵略者だよ」を観ることを勧めに来て、ビデオを渡す。一方、遊びに行ったしんちゃんはマサオ君と会い、「侵略者だよ」を半ば脅しで勧められ、しんちゃんは慌てて帰る。ひろしとみさえは「侵略者だよ」を観ることにするが、観た途端画面に二人が映り、画面の自分たちに映像の中へひきずれ込まれる。しんちゃんが帰宅すると、みさえとひろしに「侵略者だよ」を観るよう言われ、しんちゃんは拒否し家の中を逃げるが、テレビ画面の中にひろしとみさえがいるのを発見するも、転んでしまい、ビデオリモコンの巻き戻しボタンを押してしまう。すると、しんちゃんを追いかけていたみさえとひろしが画面の中へ、画面の中にいた本物の二人が外へ出る。二人は他の人たちも同じ方法で助けようとするが、そこへレンタルビデオ店の店長が出現、その正体は現実の世界を侵略するためにビデオの世界からやってきたビデオ界の主、鈴木ビデ男だった。しかし、彼はしんちゃんに頭のビデオのテープを抜かれ、それが彼の生命線だと分かると、ひろしとみさえはテープを切り、ビデ男は元のビデオに戻ってしまう。こうして、現実の世界は救われた。
しんのすけ/みさえ/ひろし/ミッチー/ヨシりん/隣のおばさん/マサオ君/鈴木ビデ男
2 むかしむかし、しんのすけという流れ者がいた。彼は救いのヒーローぶりぶりざえもんを呼び出せる不思議なマラカスを持っていた。ある日、しんちゃんは森の中で一人の男が倒れているのを見つけ、布団をかぶせるが、男から自分は行き倒れになっているのだと言われる。男はケガをしており、しんちゃんに助けを求めたため、しんちゃんはぶりぶりざえもんを呼び出すが、ぶりぶりざえもんもケガをして出てくる。庭の植木の手入れをしていたら脚立から落ちたとの事。ケガが治った男は自分がネバネバランドの王子、のぶ男と名乗る。のぶ男によれば、彼の妻せつ子姫がけものの森に住む野獣に連れ去られ、救出しようにも森には王子バリアが張ってあるため、入れないという。のぶ男はけものの森に入ってバリアのスイッチを切ってくれ、自分がその後で野獣でやっつけると言う。しんちゃんとぶりぶりざえもんはけものの森の入り口に行くが、そこでぶりぶりざえもんは3時間しか働けないと言って消えてしまう、しんちゃんも森に入るのは翌朝にし、寝袋で寝てしまう。苛立つのぶ男。翌朝、しんちゃんは森に行く事を忘れ、のぶ男に怒鳴られしぶしぶ森へ。しんちゃんは森の中の野獣の城に一人で入るのが怖いため、ぶりぶりざえもんを呼び出すが、彼は「リング」のビデオを観て怖がっていた。二人は怯えながら城に入り、中でこうもりの大群や子守の大群と目の当たりにする。ようやくバリアのスイッチにたどり着き、スイッチを切るが、その時野獣が現れ、二人はWぶりぶり(ケツだけ星人)をして、怯えさせる。そこへせつ子姫が現れ、野獣のよし男は気が小さく、しんちゃんたちは騙されている事を彼女から知る。バリアの切れた城にのぶ男が入ってきたが、実は彼は悪い魔王子で、のぶ男はしんちゃんとぶりぶりざえもんを魔法でハエにしようとする。のぶ男の魔法をはねかえせるのは鏡だけだが、鏡は無い。と思いきや、しんちゃんは非常食用の鏡もちを持っており、それで魔法をはねかえして、のぶ男がハエになってしまう。こうして魔力は消えたが、野獣のよし男が王子ではなく、人間の姿にさせられていたせつ子姫が野獣に戻る。しんちゃんとぶりぶりざえもんはお礼に森のごちそうをもらうが、ぶりぶりざえもんは3時間経ってしまい消えることに。ごちそうはしんちゃんの独り占めとなる。
しんのすけ/ぶりぶりざえもん/よし男/のぶ男/せつ子姫/ふくろう/子守と赤ん坊(大勢)



暑くまぶしい夏休み
ななこおねいさんと一緒だゾ編
1 昼寝中のみさえは、家のインターホンが鳴ると、しんちゃんに出るように言う。玄関前にはボーちゃんがいて、ボーちゃんが来た事、ボーちゃんが自分に会いに来た事をいちいちみさえに報告するしんちゃん。しんちゃんはボーちゃんにリオのカーニバルごっこをやろうと言い出したため、みさえは外で遊ぶよう怒鳴り、ひまわりを起こして泣かしてしまう。ボーちゃんの誘いで、二人は田んぼへカエルを採りに行く。しんちゃんは田んぼにつくと、幼稚園で作ったカエルの格好をし、虫取り網でカエルを捕まえようとするが、捕まらず。手本として、ボーちゃんは静かに動いて捕まえる。しんちゃんもそれに倣い、カエルを捕まえるが、必死に逃げようとするカエルがかわいそうになり、逃がす事に。それを見たボーちゃんもカエルを逃がす。すると、てるのぶとひとしがやって来て、カエルを捕まえていじめようと話していたので、しんちゃんは巨大なカエルとして二人を脅して撃退する。その後、帰るしんちゃんとボーちゃん
しんのすけ/ボーちゃん/みさえ/ひまわり/てるのぶ/ひとし
2 土曜日、翌日と連休のひろしは寝ているところをみさえに起こされ、みさえに草取りを頼まれる。シロの姿が見えないくらいに雑草が伸びていたが、ひろしはパソコンやりすぎて手が痛いから鎌が握れないと言う。そこへ、門呂さんがやってきて、自分の家の庭の草取りをひろしに手伝ってもらおうと頼みに来て、みさえは断ろうとするが、ひろしは草取りが趣味だと言い、しんちゃんと一緒に門呂さんの家へ張り切っていく。門呂さんの庭の雑草は、野原家の3倍の長さの凄まじいもので、公開するひろし。そこへ、門呂さんも露出度の高い格好でやってきて、蚊に刺される彼女を見て、蚊になりたいと思うひろしだが、その本心をしんちゃんに指摘される。草むしり中、ミミズが大好きだという門呂さんに太いミミズを見せられ、慌てるひろしはつき指をしてしまう。夕方、草取りを終えたが、草取りが趣味だと言った事をみさえに指摘され、翌日に自分の庭の草取りを指示されるひろしだが、体中は虫さされ、鎌が握れないほどの疲れ、つき指ははれているという状態・・・。
しんのすけ/ひろし/みさえ/門呂マリ/オサム/シロ
3 日曜日の朝8時半頃、よしなが先生夫婦の住むアパート、ハイムニクバナレの一室で、いちゃつく純一とみどり(よしなが先生)。そこへ、しんちゃんが部屋の中に入ってきて、いちゃつく姿を見られてしまう。しんちゃんは今追われていて、外に出ると危険だと言うが、かくれんぼ中であり、風間君に見つかってしまうとの事だった。よしなが先生は純一に注意させるが、彼はしんちゃんにかくれんぼの応援をしてしまうので、よしなが先生はしんちゃんがアクション仮面を観ていると、園長先生がやってきてチャンネルを国会中継に変えてしまう、しんちゃんがやっているのは園長先生と同じ事、自分たちの大事な時間を邪魔していると指摘する。しんちゃんは自分が邪魔していた事を恥じて、出て行こうとするが、そこへネネちゃん、マサオ君、ボーちゃんが押しかけて、しんちゃんは先ほどまでの反省から一転、三人を中に入れようとする。よしなが先生は大声で風間君の名前を叫び、見つけさせようとする。
しんのすけ/よしなが先生/石坂純一/ネネちゃん/マサオ君/ボーちゃん/アクション仮面・園長先生(よしなが先生の想像で)
4 アクション幼稚園、あいちゃんに見とれるマサオ君は、あいちゃんがしんちゃんにデートを申し込むも断られ、あいちゃんが泣いているを見る。しかし、あいちゃんは泣いているのではなく、目にホコリが入っただけだが、マサオ君は勘違いして、あいちゃんを悲しませたしんちゃんは許せず、幼稚園が終わった後に馬フン公園での決闘を申し込む。しんちゃんは決闘を結婚と聞き間違え、先生たちに相談を持ちかける。先生たちはしんちゃんがマサオ君に結婚を申し込まれたと聞いて驚くが、よしなが先生は断るように言う。その後、馬フン公園に行くしんちゃんはマサオ君に断り、自分たちは友達だからと言うと、マサオ君も自分の過ちに気付き、しんちゃんに謝る。翌日、よしなが先生はマサオ君に、自分は君の味方だからと伝えるが、何の事か分からないマサオ君。
しんのすけ/マサオ君/酢乙女あい/黒磯/よしなが先生/まつざか先生/上尾先生/園長先生
5 夏の暑い日、マサオ君と遊び終えたしんちゃんは、イチゴ味のかき氷を食べると言って家に帰る。その様子を見た男性も、かき氷を食べに。家に帰ったしんちゃんは、かき氷器を出し、冷凍庫から氷を出し、かき氷を作る。そして、イチゴシロップをかけて完成させ、スプーンを取りに行く。そこへひまわりがやってきて、かき氷を全部一気に食べてしまう。しんちゃんはかき氷で冷えて苦しむひまわりを見て、怒る。その後、改めてかき氷を作って味わうしんちゃん。
しんのすけ/マサオ君/ひまわり/みさえ/通りすがりの男性
6 しんちゃんが家から帰ると、見知らぬ靴が置いてあり、匂いからななこの物だと分かり、廊下のぞうきんがけを日課だと言ってななこにやっている姿を見せる。ななこは、親戚のおじさんが海に別荘を持っており、しんちゃんを海に誘いに着たが、それを聞いたしんちゃんは立った状態で気絶してしまう。翌日、しんちゃんは七五三の格好をしていたので、みさえは着替えさせる。しんちゃんは自分しか行かない事を知ると、喜び、帰って来た時ななこはみさえの事をお義母(かあ)さまと呼ぶかもと言う。しかし、四十郎と神田鳥忍も来ると知ってブルーに。車の中で、しんちゃんは四十郎に職業を訊く。小説家の四十郎は自分の作品を見せ、しんちゃんは作品を誉めるが、逆さまにして読んでいた。別荘到着後、しんちゃんはななこと泳ぐ事を想像したが、別荘の大掃除という事で、ぞうきんがけをやらされる。終了後、しんちゃんは忍からごほうびとしてキスをもらい、ブルーに。しばらくして、しんちゃんは寝てしまう。
しんのすけ/みさえ/ななこ/大原四十郎/神田鳥忍
7 前回の続き。ななこと忍は食料の買い出しに行くが、しんちゃんは昼寝中のため、四十郎と留守番に。その間、四十郎は「豪快ダイバー物語耳ぬきのアヤ」の原稿を書くことに。しかし、同じ部屋で寝ているしんちゃんの寝ている表情や寝言、すかしっぺに気を散らされるため、隣の部屋へ移ることに。そこへ、寝相の悪いしんちゃんが四十郎の部屋へ来る。四十郎はしんちゃんを戻そうとするが、寝言でしんちゃんの夢にななこがビキニ姿で出演中だと知り、ビキニが波にさらわれてしまうとの事で慌てる。さらに、しんちゃんの夢で四十郎本人も出演している事を知る。しんちゃんは夢の中で四十郎がななことしんちゃんの結婚をあっさり認め、さらにすぐに箱根への新婚旅行、初夜に至り、四十郎は起こしてしまおうとするが、寝ているしんちゃんにキスされてしまう。四十郎は、ななこと忍に、しつこい虫にさされた事を言う。
しんのすけ/四十郎/ななこ/神田鳥忍
8 前回の続き。夜、ななこと忍は夕食のカレーを作る。四十郎は風呂に入りに行き、ななこに背中を流してほしいと言うが、忙しい事から断られる。しんちゃんは四十郎に気に入られ、ななこをもらうために背中を流そうと、四十郎の入浴中に浴室に入り、乳首を見られて恥ずかしがったり、犬神家の一族の芸を披露したり、四十郎を困惑させる。四十郎はしんちゃんの芸をくだらないと言うが、しんちゃんは誉められたとおもって喜ぶ。しんちゃんは四十郎の背中を洗うが、ぎこちなかったため、四十郎は手本としてしんちゃんの背中を洗うが、立場が逆転したことに二人は笑う。しんちゃんは四十郎にぞうさんを披露し、四十郎もぞうさんをやるが、そこへななこが夕飯の知らせに入ってきて、ぞうさんを見られて大恥をかく。ななこは初めて見るおちゃめな父親の姿に笑いをこらえる。夕食中、四十郎はしんちゃんに好意を持つが、その後しんちゃんと同じ部屋で寝た彼は、寝相の悪いしんちゃんに5発ほど蹴られ、再び嫌いになる。
しんのすけ/四十郎/ななこ/神田鳥忍
9 前回の続き。朝、しんちゃんが起きるとしんちゃんの寝相の悪さで眠れなかった四十郎が朝日を眺めていた。しんちゃんはもう少しゴロゴロするが、ななこの起こす声が聞こえてきたので、寝たふりして目覚めのキスをしてもらおうとする。しかし、部屋に入ってきて目覚めのキスをしたのは忍で、しんちゃんは暗くなって朝食をとるが、ななこの海で遊ぼうという誘いで元気を出す。四十郎は翌日の〆切までに作品を仕上げなければならなかったので、留守番をすることに。しんちゃんはななこに日焼け止めクリームを塗るのを手伝うよう言われるが、それは忍に塗るということだった。一方。、原稿の執筆でサメを思い浮かべ、サメでななこが心配になったため、浜辺で原稿を書くことに。父親の心配性にあきれるななこ。
しんのすけ/四十郎/ななこ/神田鳥忍
10 前回の続き。ななこが海で泳ぐ姿に、しんちゃんは見とれ、四十郎は娘の成長に感動する。しんちゃんはななこと水のかけあいをすると、忍ばかりか四十郎まで参加しだす。四十郎は我に返ると、その場で原稿執筆に戻る。その後、しんちゃんたちはボートで沖にある島へ行くが、四十郎も参加する。ボート上で船酔いにあった四十郎は海で嘔吐するが、嘔吐後も原稿執筆を行い、しんちゃんにプロだと言われる。島に到着後、海岸で海を眺める中、しんちゃんはななこに「このままずーっとななことこうしていたい」と言おうとするが、わかめを取った忍が海から出てきて、言いそびれる。ななこはボートが海を漂流しているのを見つけ、ボートを取りに泳ぎに行く。すると、サメの背びれがななこの方に向かい、慌てる四十郎。忍は助けに行こうにも、バタ足で30センチしか泳げないカナヅチであったため、しんちゃんが腹うちながらも海に飛び込み、助けに向かう。ななこも背びれに気付くが、その正体は頭がサメの背びれの形をしたウェット・スーツを着た、地元ダイバーのアヤだった。そこへ、ななこはしんちゃんが必死に助けに向かう姿を見る。その夜、花火を見る中、ななこは昼間のお礼としてしんちゃんにキスをし、しんちゃんは気絶してしまう。こうしてしんちゃんの夏休みは終わった。
しんのすけ/四十郎/ななこ/神田取忍/アヤ


原作あらすじ一覧  原作解説編  トップページ