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原作あらすじ一覧(20巻)



サブタイトル 記号 話数 ページ
20 へい!!ミッチーとヨシりん 今日もぶ熱いゾ編 a 5 4
しんちゃんスペシャル!!オラは無敵だゾ編
(しんちゃんの必勝こらしめ人)
(流れ板しんのすけ)
b 2 6(第1話)
10(第2話)
寒い冬をぶっ飛ばせ!!オラはほかほか二重丸編 c 7 4
しんちゃんのおはなし特集
オラはとってもやさしいゾ編
(しんのすけと小公女)
(しんちゃんのしあわせの石像)
(ミクロキッズしんのすけ)
d 3 6
愛の骨折入院日記!? まつざか先生と同室だゾ編 e 7 4



へい!!ミッチーとヨシりん 今日もぶ熱いゾ編
1 野原家の朝、早起きしたひろしはコーヒーを飲んで気取るが、みさえにあきれられ、寝ぼけていたしんちゃんにマヨネーズをワイシャツにかけられる。慌てて代えの着替えを出すひろしとみさえだが、ミッチーの叫びを聞き、二人は慌てて駆けつける。しかし、ミッチーは会社に行くヨシりんと別れを悲しんでいただけで、二人はひろしに写真を撮るよう頼むが、あきれたひろしは怒って断り、二人のひんしゅくを買う。家を出たひろしはかすかべ駅で再び別れを悲しむミッチーとヨシりんと再会し、二人が電車に乗る際も別れて泣き叫ぶ姿を見る。夜、家に帰宅するひろしは走ってミッチーの名を叫んで帰るヨシりんを見る。ヨシりんはミッチーに午後7時に帰る約束に対し、2分遅れた事を咎められ追い出される。ヨシりんは野原家の押しかけるが、ミッチーがクモに悲鳴をあげてヨシりんに助けを求め、仲直りする二人。その二人に怒るひろし。
しんのすけ/みさえ/ひろし/ミッチー/ヨシりん/駅員
2 野原家に生命保険のセールスの女性が来るが、みさえは勧誘を断る。そこへ、しんちゃんが帰ってきて、二人は自分たちがどこかで会ったことであると言い、奥かすかべ渓谷の遠足(19-c-5)で会ったことを思い出す。保険のセールスの根苦羅田ジュン子は2日ほどろくに食べていないため、倒れそうになり、みさえから食事を受ける。ジュン子はみさえの料理の味にケチをつけつつ、2日間食事をしなかったのはファミコンに夢中で食べるのを忘れていただけだった。ジュン子は今月から保険のセールスを始めたが、まだ1件も売れていなかったため、みさえはジュン子にセールスの練習をさせる。みさえは客(みさえ)の良い点を誉めるように言うが、ジュン子は良い点が見つからないと言う。みさえは練習しても無駄だと言うが、ジュン子はもう一度やろうと言い、ドアを開けると帰ってきたひろしにドアをぶつけてしまう。このように一寸先は闇だからと、ひろしを説得して野原家は保険に加入することに。やはり向いているのかと思い直すみさえ。
しんのすけ/みさえ/ひろし/ひまわり/根苦羅田ジュン子
3 スーパーで売っている熱帯うどんのシールを10枚ハガキに貼って応募すれば、オーストラリア旅行が当たるとのことで、みさえはうどんを大量に買って、シールをハガキに10枚貼る。しかし、ひまわりの面倒を見なければならないため、しんちゃんに巨乳ヌードポスターをプレゼントすると言い(実際は関取のポスター)、ハガキをポストに投函しに行かせる。しんちゃんは途中で取引先に向かうサラリーマンとぶつかり、その際に落としてしまったサラリーマンの財布を見つけ、交番に届けに行くしんちゃん。しかし、しんちゃんもハガキを落とし、一匹で散歩していたシロが匂いでしんちゃんのものと気付き、家まで届けに行くことに。一方、サラリーマンは慌てて財布を探しに戻ってきたが、シロの姿を見ていたおばさんが、彼がハガキを探していると思い、犬が持っていったと教える。一方、しんちゃんも交番に着くが、本来の目的を忘れていて、交番を後にする。その後、道ばたで再会した警察官の一平に、用事を思い出したしんちゃんは財布を渡す。パトロールから財布を持って戻ってきた一平だが、交番にはサラリーマンが財布の居場所を訊いており、電話で契約取り消しの知らせを聞くことに。一方、ハガキは家に戻ってきたシロが持っており、締め切りは間に合わず、オーストラルア旅行も取り消しに
しんのすけ/みさえ/ひまわり/シロ/サラリーマンの男性/おばさん/一平/一平の上司
4 10万円の洋服に見とれるみさえは、その夜ひろしに働く事を告げる。働きたい本当の理由は告げず、ひろしの晩酌のビールとつまみは欠かせたくないと言いくるめる。翌朝、しんちゃんを着替えと朝食を持たせて幼稚園バスに乗せて、ひまわりを託児所「トレビの泉」に連れて行く。当初は戸惑うひまわりだが、二枚目職員に惹かれる。みさえがパートに出た後、戸津加源久が長男の源基を預かりに来るが、源基と別れることに悲しむ戸津加。源基はひまわりに一目ぼれし、抱きつくがはねのけられる。号泣する源基だが、ひまわりに熊のぬいぐるみをプレゼントされて興奮し、ひまわりを背中に乗せてお馬さんとなって、アッシー君になってしまう。一方、みさえは早速スーパー獄門屋の食品売り場で働くことに。
しんのすけ/みさえ/ひろし/ひまわり/よしなが先生/ネネちゃん/戸津加源久/戸津加源基/託児所所長/二枚目の職員/スーパー獄門屋の食品売り場のチーフ
5 前回の続き。スーパー獄門屋の食品売り場で初めて働くみさえは、チーフの胃屋良支(いやらし)とベテランパート店員の井美理田(いびりだ)の自己紹介を受け、優しそうな印象を受けるが、胃屋良支からお尻を触られるというセクハラを受け、井美理田からは在庫品を売り場へ出す仕事を押しつけられ、憤慨するみさえ。幼稚園のしんちゃんと会社のひろしはみさえの事を気にするが、仕事中のみさえは客に対してうまく対応できず、苦労する。その頃、源基はひまわりの馬乗りに疲れ果て、ひまわりは別の赤ん坊が出した光物に惹かれ、源基は怒りだし、所長が三角関係だと言う。社員食堂で昼食をとろうとするみさえだが、井美理田に商品が散乱しているから片付けるよう言いつけられる。一方、ひまわりは他の赤ん坊たちの間から女王様になっていた。午後4時、勤務終了時に商品を冷凍庫をしまう仕事を井美理田に押し付けられるみさえは、ひまわりを迎えに行かねばならないと言うが、井美理田はみさえの子どもを鈍感だと言い出す。みさえはねりわさびを井美理田の顔に塗りつけ、わさび代を払って行ってしまい、井美理田を嫌う社員から喝采を受ける。すると、胃屋良支から再びセクハラを受けたみさえは股間を足蹴りし、今日限りでやめると言い、彼にセクハラされていた女子社員から喝采を受ける。託児所に行ったみさえは、一人だけでいたひまわりと顔を合わせると、寂しさからお互い泣いて、ひまわりに謝るみさえ。洋服はいつかひまわりに買ってもらうことに。
みさえ/ひまわり/しんのすけ/ひろし/胃屋良支/井美理田/戸津加源基/その他の赤ん坊4人/託児所所長/二枚目の職員/ネネちゃん/若い女性の客/中年女性の客/ひろしの後輩/獄門屋の社員たち(男性と女性)



しんちゃんスペシャル!!オラは無敵だゾ編
(しんちゃんの必勝こらしめ人)
(流れ板しんのすけ)
1 女子高生に麻薬を売ってきた馬面一家に、行灯の火が消されてこらしめ人(みさえ、ひろし、しんのすけ)が参上、馬面一家の二人はこらしめを受け、縛られて悪行を公衆にさらされる。男の部下を連れた女奉行の仲村華月がやって来て、こらしめ人のバケの皮をはぐと言う。大江戸ディスカウントストア「マツウラセイジ」に買い物にやってきたしんちゃんは、わざとみさえとはぐれ、美人店員お園(社長の娘)の前で迷子のふりをして息が苦しいから人工呼吸と言うと、男の定吉に人工呼吸をされてしまう。ある夜、マツウラセイジの社長が3月の黒ひょう団に捕まり、お園は脅迫状通り店を売って3月の黒ひょう団に渡し、親子は店も金も失う。そこへ、お園はしんちゃんと再会し、彼女はかんざしをしんちゃんに渡し、これを売ってこらしめ人に自分たちの恨みをはらしてくれるように頼んでくれと言う。ひろしとみさえはその話を聞き、仕事を引き受けることに。実は3月の黒ひょう団とマツウラセイジの買い手は裏で手を結び、本当は1000両で売れる店を500両しかオーナーはお園に渡さず、しかもその500両は組んだ3月の黒ひょうに戻ってきたわけだが、彼らの行灯の火がしんちゃんに消され、こらしめ人が参上。しかし、人数が多く、こらしめ人の野原一家は危機に陥るかと思いきや、3人をマークしていた仲村華月と部下が参上、5人は力を合わせて彼らを倒す。店は社長親子に返され、仲村はいずれこらしめ人バケの皮をはぐと言う。
しんのすけ/みさえ/ひろし/仲村華月/仲村の部下(男性)/お園/お園の父(マツウラセイジの社長)/定吉/マツウラセイジの買い手/買い手の愛人(?)/3月の黒ひょう団(3人)/馬面一家の親分/馬面一家の子分
2 東京、料亭ふたばの板前増尾は「考えない人」像でボウズ頭でふろしき包みを持っているという、「伝説の料理人炎のシンさん」こと大釜尻(おおかまじり)シンゴと会うつもりが、しんちゃん(野原しんのすけ)を大釜尻と勘違いし、料亭ふたばへ連れて行ってしまう。一方、像の反対側でウォークマンを聞いて待っていた本物の大釜尻は遅れたと思い怒って帰ってしまう。料亭で「伝説の料理人炎のシンさん」としてしんちゃんは大歓迎される。そこへ欧風料亭 貴津音(きつね)のまわし物がやってきて、店を手放すよう迫るが、しんちゃんのマイペースさに振り回されて帰ることに。しんちゃんは女将のななえに、小さい頃に母親を亡くした彼女は父親と店を切り盛りしていたが、父親はバクチ好きでサラ金に手を出してしまい、しかもそのサラ金は貴津音のオーナーの会社であった。その後父親は病で亡くなり、ふたばの従業員はほとんど貴津音に引き抜かれ、借金の利子は増えていく一方、このままではふたばはおしまいだからシンさん(しんちゃん)に助けを求めたと説明するが、途中で寝てしまうしんちゃん。貴津音のオーナー鬼造(おにぞう)と、ななえと結婚したがっている息子の料理長獣造(じゅうぞう)は翌朝、借金返済の催促ににふたばを押しかけるが、ななえはシンさんで商売が上向けになったらと言う。しかし、獣造は鬼造にそのシンさんは偽物だと耳打ちし、鬼造はふたばと貴津音で勝負してふたばが勝ったら借金を帳消しに、負けたらふたばとななえを獣造の結婚相手としてもらうと言い、ななえは受け入れることに。しんちゃんは丁稚奉公で働いていたそば屋はクビになったが、料亭にふたばにスカウトされた旨の手紙をみさえに出す。勝負はあさひTVの「料理の達人さん いらっしゃい」で放映されており、司会は佐馬野美素荷(さばのみそに)とアシスタントの岩志野(いわしの)つみれ、料理の審査は最強のグルメの黒腹列山(くろばられつざん)というもので、制限時間は90分。しかし、鬼造は前もって黒腹に2千万円渡していた。勝負は開始し、獣造は見事な調理を披露するが、しんちゃんは司会もアナウンスする気にさえなれない有様。試食タイムで、貴津音の料理に「うまい」と言う黒腹。一方、しんちゃんの料理(のり弁当、目玉焼きマグロの姿焼き)だが、黒腹はマグロの姿焼きをクザクザロ・グマと呼んでふたばの料理にご満悦。さらに、しょうゆをかけすぎたのり弁当とコゲた目玉焼きがが黒腹の母親のものとそっくりで、懐かしさに泣いて絶賛する黒腹。彼は鬼造に金を返し(ただし100万円ピンはね)、ふたばの勝利と宣言する。その後、ふたばは栄えたそうな。
しんのすけ/ななえ/増尾/中井(ふたばの仲居)/鬼造/獣造/黒腹列山/佐馬野美素荷/岩志野つみれ/大釜尻シンゴ/貴津音のまわし者(男二人)/ななえの父(ななえの回想で)/みさえ
「流れ板しんのすけだゾ」、「流れ板しんのすけだゾ(2)」(2003年 4月12日)



寒い冬をぶっ飛ばせ!!オラはほかほか二重丸編
1 家へ帰る途中のみさえは、ななこと会う。ななこは風邪をひいて大学の授業を抜けたという。みさえが家に帰ると、しんちゃんとひまわりが玄関先で「道ばたのウンコごっこ」をやめるよう言うと、しんちゃんに「部屋の片すみのかりんとうごっこ」だと言われる。しんちゃんはみさえにもう少しひまわりの子守りするよう言われるが、みさえからななこが風邪をひいた事を聞くと、しんちゃんは苦しむななこを想像して一目散にななこのアパートへ向かう。その頃、アパートに帰っていたななこは忍を迎える。忍は道路工事のバイトを夜通ししていたため、寝不足で家までもたないため、ななこのアパートで寝かせてもらいにきた。ななこは薬を買いにアパートを出るが、鍵をかけ忘れていた。ななこが出かけた直後、しんちゃんがななこのアパートに駆けつける。しんちゃんは布団の中に寝ていた忍をななこと思う。そこへ、ななこの父四十郎が電話をかけてきて、しんちゃんは電話を出るが、四十郎に誰かと訊かれてしんちゃんは一緒に泊まったこともあると言い、四十郎は怒り心頭でアパートへ向かう。プロレスの試合をする夢をみる忍から、寝言で来いと言われたしんちゃんは緊張しつつも布団の中へ。そこへ四十郎が怒鳴りこんで、忍が驚いて起きて、しんちゃんも驚き、その騒ぎをおかゆを持ってきたみさえが玄関前で聞いていて、そこへななこが帰ってくる。全員、事情を一応理解するも、ななこは風邪をひいている暇は無かった。
しんのすけ/みさえ/ひまわり/ななこ/ななこ/神田鳥忍/大原四十郎
2 駅で豪快シリーズの小説を買うひろし。彼はその小説を愛読しており、作者に興味を持つが、作者は豪快シリーズの登場人物とは全く正反対の気弱な、ななこの父四十郎だった。四十郎はななこが心配になり、奥さんにあきらられつつもななこの元バイクで向かう。アパートの前に来ると、三輪車で駆けつけたしんちゃんを出会う。しんちゃんは四十郎がななこの下着を盗むのかと勘違いするが、当然訂正され、ななこが心配だからだと言うと、しんちゃんもお尻をかいていたらななこを思い出して、おもちゃも片付かないほどだったと言う。すると、ななこらしき女性がアパートを出る。二人はななこが男の元へ向かうと思い、あとをつけると、案の定、男と会っており、怒鳴りつけようとするが、実際はななこではなく、後ろ姿が似ていただけで、勘違いしていた二人はポチというそばの犬に怒鳴りつける。一方、本物のななこはしんちゃんの三輪車と四十郎のバイクを見つける。その夜、四十郎の事を聞いたひろしは、そういう心配症の人は豪快シリーズを読んでみるのが良いと言う。
しんのすけ/大原四十郎/みさえ/ひろし/ひまわり/四十郎の妻/ななこそっくりの女性/女性の恋人
3 秋、枯れ葉の舞う公園で純文学を読むのが趣味だと、同じ塾の女の子のさりなに言う風間君だが、ムードを盛り上げようと、木の上にいたしんちゃんに大量の枯れ葉をまかれる。しんちゃんはさりなに、風間君が自分の家に泊まったこともあると勘違いされるような言い方をし、さりなは風間君に愛想を尽かして行ってしまう。しんちゃんは風間君に焼イモが食べたいと言い出す。枯れ葉はたくさんあるが、イモが無いため、しんちゃんは風間君と八百屋に行き、店の前で芝居をする。しんちゃんは風間君を背負って、八百屋のおやじに風間君が行き倒れて、焼イモが食べたいと言っていると言うが、風間君は姑息な演技にうんざりして、本当の事を話して謝る。八百屋のおやじはバイトとして呼び込みをやればさつまいもを2本あげると言う。当初しんちゃんは全品半額と言い、風間君はホストのような言い方をする。しかし、二人は次第にうまくやるようになり、客からも好評を受ける。しんちゃんと風間君はバイト代をおまけして4本もらう。イモをもらった二人はネネちゃんの家の前で枯れ葉が沢山あるのを見て、掃除したものだと思い、持って行ってしまうが、それは焼き芋のためであり、イモを持ってきて戻ったネネちゃんとネネママは枯れ葉が無くなっているのを見て、親子でウサギのぬいぐるみを叩く。しかし、風間君は火を使うから大人の人がいなければならないと言い、一番近くにいる大人の知り合いとしてネネママ、そしてネネちゃんも呼んで焼き芋を4人で食べる。うれし泣きするネネママ。
しんのすけ/風間君/八百屋のおやじ/八百屋のおやじの妻/さりな/ネネちゃん/ネネママ/八百屋の女性客二人/通りすがりの男性
4 帰り、ロイヤルミカちゃんの人形を買ったひろしは、帰宅後にしんちゃんに粘土作品を見せられるが、間違えてタラコと言って、ショックを受けるしんちゃん(本当はめんたいこ)。ひろしはひまわりを抱き上げ、かわいがるがひまわりは嫌がり、人形を渡すがひまわりは人形についている光ものだけを取って本体の人形を捨ててしまう(人形はしんちゃんがアクション仮面の敵に)。これに対してみさえはひまわりをぶって、泣くひまわりはひろしから離れる。寝る時も、ひろしはひまわりと無理やり寝ようとするが、ひまわりは嫌がって逃げ出してしまったため、しんちゃんと一緒に寝るが、寝ぞうの悪い悪いしんちゃんに後悔する。翌日の夜、帰ってきたひろしはしんちゃんにまた粘土作品を見せられるが、間違えてめんたいこと言って、ショックを受けるしんちゃん(本当はタラコ)。すると、ひまわりがひろしに「パ」、「パ」と言いながら寄ってくる。喜んだひろしはひまわりを抱き上げ、ひまわりも喜ぶ。赤んぼは気まぐれ。
しんのすけ/ひろし/ひまわり/みさえ
5 こたつで煎餅をたべているしんちゃんは、みさえからシロの散歩に行くよう言われ、寝たふりをするが、みさえに寝顔にチューしてクチビルに舌を入れると言われ、おとなしく行くことに。しかし、散歩の途中でしんちゃんはシロにひとりで散歩に行くよう言い、自分はマサオ君の家へ遊びに行ってしまう。そして、ひとりで散歩していると、シロはメスの野良犬が凶暴な野良犬に襲われそうになっているのを見て、ワタアメになり糞を出して転がって凶暴な野良犬に向かうと、。その犬はおびえて逃げる。しかし、メス犬はシロを無視してどこかへ行ってしまう。その後、シロがマサオ君の家に戻ってきたため、しんちゃんはシロと帰るが、元気のないシロ。帰宅後、シロはエサを持って、寒さと空腹に苦しんでいる先ほどのメス犬がいる土管の前にそっと置く。メス犬はシロがくれたと認識してエサを食べる。翌日、しんちゃんからもらったエサを再びメス犬のところへ。それをしんちゃんが追いかけ、とある道路の向かい側で、メス犬と再会する。そこで状況を理解するしんちゃん。メス犬は喜んでシロの元へ走るが、ちょうど走ってきた車に跳ねられてしまい、しんちゃんの怒鳴りも虚しく車はそのまま逃げてしまう。その夜、しんちゃんは自分に泣きつくシロに、自分の布団で寝るかと訊く。
しんのすけ/シロ/メスの野良犬/凶暴な野良犬/みさえ/マサオ君
6 「ルーズソックス天気予報」で、翌日はかなり寒いと知ったひろしとしんちゃん。しんちゃんに寒さをひろしの財布にたとえられ、みさえにおこずかいをもらえなく、寒くなるひろし。翌朝、しんちゃんは寒さでしぶしぶ起きるひろしの、水たまりが氷が張っているという言葉に反応し、着替え、朝食、ウンチをさっさと済ませ(ウンチは流していない)、外へ。さっそく水たまりの氷を割って快感にひたるしんちゃん。すると、同じく氷を割っていたマサオ君と出会う。二人はかすかべ大池に行ってみると、池に大きな氷が張ってあるのを見る。氷に乗る前に、安全かどうか確かめた方が良いとマサオ君が言うと、しんちゃんはマサオ君を投げようとする。そこへ、一人の意地悪そうなおやじが、連れのグレイシーという大きな犬がしんちゃんとマサオ君をからかいたがっているのを見て、グレイシーにしんちゃんとマサオ君を脅かす。二人は池の中心部分に来てしまい、心配するマサオ君に、しんちゃんはジャンプして見せるが、氷にヒビが入る。すると、グレイシーが襲ってきたので、しんちゃんは靴を氷の上に滑らせると、グレイシーはその靴に足をぶつけて転び、マサオ君にぶつかる。マサオ君は池の端へと滑って行き、靴を履きなおしたしんちゃんも端へ行く。グレイシーの下の氷は割れて、溺れてしまう。慌てふためくおやじ。
しんのすけ/みさえ/ひろし/ひまわり/マサオ君/グレイシー/グレイシーの飼い主/「ルーズソックス天気予報」のキャスター(テレビの中で)
7 風間ワールドエンタープライズ社社長の風間君は、その日から配属となった女性秘書から、遊びばかりのスケジュールを聞かされて起こる。秘書は息抜きもしましょう、スキと言ってと言ってきて、風間君が好きと言うと喜ぶが、化粧がとれてその顔はしんちゃんであり、しんちゃんに襲われる、という夢を見ていた風間君。朝食、ハーブティーを入れてもらう風間君。しばらくして、10分間のイングリッシュタイムという風間家のルールで英語しか話してはいけないという、風間ママの指示が出る(他にフランス語、ドイツ語タイムがある)。ただし英語力は大したことない。その後、風間君は幼稚園から帰ったら遊ぼうという話を言うが、風間ママから塾があると言われる。幼稚園バスが来るまでの間、抱っこをしてもらう風間君。バスが来ると降ろしてもらい、よしなが先生から時間を毎朝守っている事を褒められる。一方、野原家では今年に入って一度もバスに乗っていないという有様。それを見た風間君は、感化されたくない事からしんちゃんと距離を置くことにする。幼稚園では、塾のテスト勉強をしている風間君以外のかすかべ防衛隊の4人がオニごっこをするが、勉強中にしんちゃんが邪魔し、怒って追いかける風間君もオニごっこに参加する。帰宅後、塾に行く風間君だが、その寂しそうな様子から、風間ママは遊んでくるよう風間君に母親としての命令を出す。その後、しんちゃんら4人と合流した風間君。
しんのすけ/風間君/風間ママ/みさえ/よしなが先生/ネネちゃん/マサオ君/ぼーちゃん/秘書(風間君の夢で)



しんちゃんのおはなし特集
オラはとってもやさしいゾ編
(しんのすけと小公女)
(しんちゃんのしあわせの石像)
(ミクロキッズしんのすけ)
1 1900年代初期のイギリス、大金持ちのリチャード・クルーガーは娘のセレラを連れてミミッチ学院にやってくると、院長のミミッチ・ドンヨーク(48歳の独身女性)に迎えられるが、セレラは自己紹介で高倉健のお面をかぶり、父親から怒られ、山城新伍にするよう言われる。その日からセレラはミミッチ学院に入学に入学することとなり、父親と別れを惜しむセレラはどさくさに財布をすろうとするが、見破られる。セレラの部屋はこま使いのおしん(しんちゃん)が掃除していたと思いきや、ダスキンレディのクリーンサービスにさせており、院長は怒るがセレラは自分に免じて許すように院長に言う。院長は父親からの寄付を目当てにセレラを礼遇するも、ラザニアら意地悪の生徒たちはセレラを気に入らず、いじめようとする。ラザニアは教室で席に着くセレラに足をひっかけて転ばせようとするが、セレラはトゲだらけのブーツを履いており返り討ちに遭う。授業ではおしんが無許可で参加しており、こま使いが教室に入るなと怒る院長だが、セレラは授業料はウチで払うからおしんにも授業を受けさせるよう頼む。セレラはたちまち学園の人気者となるが、院長もラザニアもセレラの態度が気に入らないが、どうにもならず。しかし、ある日セレラの父親がダイヤモンド鉱山開発を進めていた際に落盤事故で行方不明になり、事業失敗による負債の穴埋めとして財産も消えた。セレラは院長の「情け」でこま使いとして置いてもらうことに。おしんは生活の一変したセレラに掃除の仕方を教えるが、誰も見ていなければサボるという教え方をする。掃除中に院長がセレラの様子を見に行くと、頑張っているかと思いきやダンベル体操をやっており、折檻を受けるセレラ。おしんはセレラの代わりに院長の妹のサラニミミッチを殴らせようとし、さらに院長を怒らせる。セレラの掃除中に、ラザニアはしょうゆをわざと床にこぼし、それをセレラにふかせるが、セレラはラザニアのブラウスでふいていた。罰としてセレラとおしんはメシぬきとなるが、特上寿司2人前を院長にツケで出前をとっていた二人。その罰として井戸掘りの重労働を命じられるが、しばらく掘ると地中が空洞となっており、空洞には落盤で出入り口がふさがったために掘り続けていたセレラの父らがいた。さらに、その穴の壁からおしんはダイヤモンドを発見する。金持ちになったおしんとセレラは学院を去り、幸せに暮らしたそうな。ラザニアのクリーニング代と院長の寿司代は未納のまま・・・。
セレラ・クルーガー/おしん(しんのすけ)/リチャード・クルーガー/ミミッチ・ドンヨーク/サラニミミッチ/ラザニア/ラザニア以外の意地悪生徒2人/ミミッち学院のその他の生徒数人/ダスキンレディ(3人)/黄金(こがね)寿司の店員/リチャードの仲間
2 むかしむかしある村の外れの峠道に4体の石像(顔はそれぞれしんちゃん、風間君、マサオ君、ボーちゃん)が立っていた。ある家に住むまごぞうは病弱な娘おゆりと共に暮らしており、まごぞうは下着屋をしており、女ものの下着として「乳あて」と「はく腰巻」を売っていたが、時代を先取りしすぎていたため全く売れなかった。雨が降る失意の中の帰り、まごぞうは4体の石像が雨に打たれるのを見て、少しでも暖めてやろうと、石造たちに、「乳あて」を胸に巻き、「はく腰巻」を頭にかぶらせる。夜になると、石造たちは動き出し、自分たちの着けている服にしんちゃん以外の3人は恥ずかしがり、しんちゃんは嬉しくなる。風間君はまごぞうに恩返しに行こうと言うが、仕返しと勘違いする3人。4人は途中で犬のフンを見かけ、しんちゃんは棒で突っつくものの、やがてまごぞうの家に到着する。中を覗くとまごぞうとおゆりは借金取りの取り立てにあっており、10両(実際は2両で8両は利子)を返さないとを返さないと借金とりの兄貴は本気で怒ると言う。そして、遂に本気で怒らせてしまうが、それは泣き叫んで駄々をこねるというもの。借金とりの弟分は借金のカタとしておゆりを連れ出し、泣き叫ぶ兄貴と共に行ってしまう。絶望に打ちひしがれるまごぞうを見て、風間君はおゆりを助けるという恩返しをすると言う。ボーちゃんによると借金取りは町の佐良金屋(さらきんや)であり、活動を開始するものの、先ほどの犬のフンを突っつくしんちゃん。その時、夜が明けて夜しか活動できない4人はそのまま止まってしまう。そしてまた夜、おゆりを外国へ売ろうと話していた親分らのいる、佐良金屋の屋根の上を通る4人だが、石造であったため、屋根が抜けてしまい、中へ落ちておゆりを巻き添えにしてしまう。借金取りの弟分が刀でしんちゃんを切りつけようとするが、石であるため全く効かず、刀は折れてしまう。借金取りらは4人に「だっこして攻撃」を受け、だっこをされてその重さに苦しむ。親分は逃げてしまうが、4人はおゆりさんを助け、まごぞうの元へ帰す。しかし、日中は動けない4人は親分に海へ蹴落とされてしまい、4人の着けていた下着が海を漂流する。そこへ外国の船が来て、その船に乗っていたある女性が下着を気に入り、作った人を執事に探させる。これがきっかけでまごぞうが外国相手に商売をして、安定した収入が得られるようになり、数百年後それらの下着はブラジャーやパンティと呼ばれるようになった。一方、沈められていた石像たちは自力で這い上がり、寝ている親分にのしかかって、彼に悪事を働かないことを誓わせる。その後、彼らはしあわせの石像と呼ばれ、まごぞうは新しい下着を彼らに着せる。
しんのすけ/風間君/マサオ君/ボーちゃん/まごぞう/おゆり/佐良金屋の借金とり2人(兄貴と弟分)/佐良金屋の親分/外国人女性/女性の執事/女性客二人/フンをした犬
「石像の恩返しだゾ」(1998年12月25日)
3 野原家、しんちゃんのビー玉を拾おうとするひまわりだが、しんちゃんに取り上げられ、ビー玉を取ろうとしてもしんちゃんに振り回され、いじめられる。みさえはしんちゃんを四方ゴリゴリ固めでお仕置きする。みさえはむずかるひまわりを寝かしつけ、しんちゃんも昼寝する。イライラしていたしんちゃんは眠れないかもと言うが、一分後にはすでに寝ていた。その後、起きると恐竜を目の当たりにするが、それはしんちゃんのオモチャで、しんちゃんは自分が小さくなってしまった事に気付く。みさえに助けてもらおうと走るが、途中で松井雪子写真集に出くわし、表紙の水着写真の胸の部分の上をゴロゴロし、一人で照れるが事の重大さを認識して、みさえの元へ。すると、怪獣のような音が聞こえるが、それはみさえのいびきの音で、しんちゃんは助けを求めるが、体が小さいために声も小さいためにみさえは全くの無反応。みさえは寝返りをしんちゃんの方に打ってきて、その際にみさえの手がしんちゃんを叩き潰そうとし、間一髪で回避する。しんちゃんがみさえの手に上ると、ひまわりにひまわりに見つかってしまう。ひまわりはしんちゃんに手を出そうとし、しんちゃんはみさえの服の中に逃げ、みさえの腕毛の上を逃げる。服の上からしんちゃんの動きをみたひまわりは面白がり、みさえの腕を叩き、しんちゃんは必死に逃げる。途中、わき毛に苦しみ、毛を一本抜いて落ちてしまう。わき毛を持ったしんちゃんはみさえの首へ落ちて、そこから外へ出るが、ひまわりに拾われ、そのまま食べられてしまう・・・、ここで目を覚ましたしんちゃんは、ひまわりに頬をなめられていた。しんちゃんはひまわりに謝り、夢であった事に安心するが、右手にはみさえのわき毛を握っていた。
しんのすけ/みさえ/ひまわり



愛の骨折入院日記!? まつざか先生と同室だゾ編
1 屋台のおやじに、その日の見合いの失敗について愚痴をこぼして酔っぱらうまつざか先生。酔っていたため会談から滑り落ちてしまう。翌朝、目を覚ましたまつざか先生は腰を痛め、接骨院に行くことにするが、知り合いにバレるのが恥ずかしいためとなり待ちのサンタバーバラ接骨院に行くが、そこでみさえとひまわりを付き添ったしんちゃんと会う。しんちゃんが(ピプア・ギューニギアのウンババ族に古くから伝わるマタスカシ踊りの練習中に)ねんざしたためであった。まつざか先生がしんちゃんと一緒に診察室に入ると、そこの接骨院の先生に一目惚れてしまい、症状を伝えるのが思わず自己紹介してしまう。しかし、軽い打ち身と診断され、通院の必要なしと言われる。その後、まつざか先生は昨夜の階段でわざと転んで腰を打ち、通院できる事を期待する。
しんのすけ/まつざか先生/みさえ/ひまわり/接骨院の医者(行田徳郎)/看護婦/屋台のおやじ
2 前回の続き。しんちゃんと会わないように遅い時間にずらして、再びサンタバーバラ接骨院にやってきたまつざか先生。しかし、しんちゃんもまつざか先生と会うのが嫌で時間をずらしたために、二人はバッタリ会ってしまう。みさえはしんちゃんを病院に送って、そのあと買い物してしんちゃんを迎えに来るつもりでいた。そして、しんちゃんと一緒に診療室に入るまつざか先生は、接骨院の先生にぶりっこをするが、それを見て鳥肌を立たせるしんちゃん。診察中、痛みを確認する際しんちゃんにペンチでつねられてその痛みを確認されるまつざか先生は、次に電気治療を受ける。まつざか先生は自分をシビレさせてと冗談で妄想するが、接骨院の先生は電気を流している最中に、しんちゃんに背中を触られて電気を大量に流してしまい、本当にシビレさせられたまつざか先生。診察後、しんちゃんはその日で終わり、まつざか先生は通院を伝えられて思わず喜ぶ。帰り道、嬉しそうなまつざか先生を見て、しんちゃんが接骨院の先生に惚れた事を指摘すると、まつざか先生はしんちゃんと一緒のみさえに駆け寄り、デートの事を聞く。まつざか先生はみさえに応援され、昨夜の階段の前でデートの練習をする。すると、保険証を届けに偶然近くに来ていた接骨院の先生はそれを承諾する。その承諾を聞いたまつざか先生は階段から滑り落ち、複雑骨折のため幸せ気分で入院する事に。
しんのすけ/まつざか先生/みさえ/ひまわり/接骨院の医者(行田徳郎)/看護婦
3 前回の続き。全治3ケ月の複雑骨折で、サンタバーバラ接骨院に入院をしているまつざか先生の見舞いにやってきたよしなが先生と園長先生はまつざか先生が落ち込んでいるかと思いきや、非常に幸せそうな姿を見て驚く。すると、まつざか先生の姉の松と竹がやってきて、接骨院の先生の回診で、事情を知るよしなが先生たち。野原家、みさえは買い物に行き、しんちゃんは寝ているひまわりと共に留守番を。しんちゃんはコマ回しをするが、ふすまを破ってしまい、すぐにやめてヨーヨーをやる事に。その間、ひまわりは起きて階段へ登っていく。しんちゃんはひまわりがいない事に気付き、探し回るが見つからず。2階に上がると、ひまわりがベランダに積んでいるダンボールに登っているのを見つけ、ベランダから落ちそうになるのを、服を掴んで止めるが、服が脱げてしまってひまわりはベランダ横の屋根に転がり落ちる。しんちゃんは延長コードとブラジャーとなわとびを結んで命綱代わりにし、屋根の上でひまわりを助けるが、耳をなめられて力が抜け、屋根から転落してしまう。体につけていた「命綱」で地上から数十センチほどのところでぶら下がり、助かったかと思いきや、しんちゃんとひまわりの体重に耐えられなくなった「命綱」は切れてしまい、庭に落ちる二人。その際、しんちゃんは右足を骨折してしまい、まつざか先生と同じ病室で入院する事に。
しんのすけ/まつざか先生/よしなが先生/園長先生/みさえ/ひまわり/接骨院の医者(行田徳郎)/看護婦/まつざか松/まつざか松
4 前回の続き。まつざか先生と同じ病室で入院するしんちゃんは、日記にまつざか先生と一緒にいる事が最悪だと書き、彼女を怒らせるが、徳郎が入ってきたと嘘をつく。一瞬ぶりっこするが本気で怒ったまつざか先生は枕をしんちゃんに投げるが、ちょうど入ってきた徳郎にの顔をぶつけ、死んでお詫びをするとまで言うが、徳郎は何とか彼女を励ます。まつざか先生はしんちゃんがいなければ自分たちは愛し合っていた事を妄想し、興奮して骨折している右手をベッドに叩いて痛い思いをする。まつざか先生は徳郎には他に好きな人がいるのか、情報を欲しがるようになり、しんちゃんにスパイごっこと称して徳郎の調べてくるように言う。まつざか先生はしんちゃんを遊びで情報集めに利用しようとするが、しんちゃんはタダでは情報は売らないと言いだす。徳郎は手に神経痛を持つ源さんという老人を診察しており、源さんはゆで玉子の白身が自分は好きで、ゆで玉子の事を徳郎に訊いており、しんちゃんが診察室をのぞき見した時、徳郎は黄身が好きだと言っていたが、しんちゃんは「君が好きだ」と言っているのだと勘違いし、男の年寄りが好きだと思い込む。その事をまつざか先生に伝え、彼女も徳郎がホモだと勘違いし、以来機嫌が一気に悪くなる。
しんのすけ/まつざか先生/行田徳郎/源さん/看護婦
5 前回の続き。徳郎をホモと勘違いしたまつざか先生は、彼に対して極めて無愛想な態度をとる。徳郎は自分のどこか気に入らないのかと訊くが、まつざか先生は言っても治らないと言う。まつざか先生はなぜあんな男に惚れたのかと嘆くが、しんちゃんの言う事をうのみにした事から、自分で確かめようと、病室に入ってきた看護婦に徳郎の女性関係について訊く。看護婦は徳郎が同性に好かれるタイプで、好きな芸能人も男が多い事を聞き、やはりホモではとますます疑う。その頃、診察室では病院を徳郎にまかせて寅さんにかぶれて温泉めぐりに行っていた院長が戻ってきていた。しんちゃんは廊下でゴルフをやっており、転がったボールが診察室の前に行って、ボールを院長が踏んでしまい、転びそうになり徳郎に抱きつく。その抱きついているところを、決定的証拠を掴みにやってきたまつざか先生が見てしまい、彼女は徳郎がホモだと確信する。徳郎はしんちゃんからまつざか先生が自分がホモだと思っている事を聞き、病院を出て行こうとするまつざか先生に、誤解である事を説明するが、聞いてもらえず。徳郎は証拠としてまつざか先生にキスをし、まつざか先生に誤解は解けて、嬉しさのあまり気を失う。
しんのすけ/まつざか先生/行田徳郎/看護婦/院長
6 まつざか先生は退院できる事を、徳郎と毎日会えなくなるから困ると言うと、徳郎も同意して雰囲気が良くなると、しんちゃんが突っ込みを入れる。まつざか先生はしんちゃんに悪口を言われても、全く怒らずににっこりと笑い、しんちゃんは驚く。退屈なしんちゃんはサッカーをしようと外に出るが、すぐに病室に戻る。ななこがみさえと見舞いに来たからで、しんちゃんはななこの前で苦しんでいるふりをして甘え、何でもするから言ってくれと言われる。その言葉を聞いたしんちゃんは一大決心をして、水着を着て高い高いをしてと言うが、その時ななこはみさえとまつざか先生の恋愛話に夢中で、しんちゃんの話を聞かずにそのまま大学に行ってしまう。しんちゃんはショックで泣き叫び、外へ遊びに行く。その頃、アクション幼稚園のひまわり組ではよしなが先生が自分のオリジナルの紙芝居を聞かせていた。それを聞いていたマサオ君がふと外を見るとしんちゃんがのぞいている事に気づいて驚く。よしなが先生にそれを知らせるが、外には誰もおらず、紙芝居の続きが始まると再びしんちゃんがお尻を窓から見せており、また驚くマサオ君。しんちゃんが幼稚園から病院に戻ってくると、まつざか先生の携帯によしなが先生が電話をかけ、しんちゃんがいる事を確かめる。マサオ君は自分が見たものに怯える。
しんのすけ/まつざか先生/行田徳郎/みさえ/ひまわり/ななこ/よしなが先生/マサオ君/風間君/ネネちゃん
7 しんちゃんの見舞いに来たみさえ。しんちゃんは寝ており、みさえはしんちゃんの横に、同じく寝ているひまわりも寝かせ、まつざか先生に近くのデパートでのその日の大バーゲンの広告を見せる。まつざか先生は自分の欲しいものを言い、カードをみさえに渡す。みさえはデパートへ行くと、まつざか先生も寝る。寝ているしんちゃんは夢の中で、ななこに自分を「ななこ」と(呼び捨てに)呼ぶように言われ、自分を愛しているのなら、自分の足をなめるよう言われる。しんちゃんはななこの足が意外に臭いことに戸惑うものの、ななこの足をなめる。現実では、しんちゃんはひまわりの足をなめており、足をなめられているひまわりは目を覚まし、足でしんちゃんの口を広げたり、お尻をしんちゃんの口に入れて座りこんだりする。その後、ひまわりは病室を抜けだし、外へと言ってしまう。診察室で老人の患者を診ていた徳郎はひまわりを見つけて、患者をそのまま両腕を上げさせた状態にし、追いかける。ひまわりを入口で捕まえようとするが、捕まえたのは徳郎に片思いしているオカマの患者の足で、そのオカマは自分が惚れられていると勘違いしかけるが、徳郎は赤ん坊が逃げた事を伝えて、一緒に探させる。ひまわりは路地で野良猫に乗っており、路地から出てきたところを帰ってきたみさえが見つける。その後、戻ってきた徳郎とオカマの患者はまつざか先生からひまわりがみさえと一緒に帰って行った事を聞く。一方、眠っているしんちゃんは夢の中でななこに興奮し、老人の患者は両腕を上げ続けていた。
しんのすけ/まつざか先生/行田徳郎/みさえ/ひまわり/ななこ(しんのすけの夢の中で)/老人の患者/オカマの患者/野良猫


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