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原作あらすじ一覧(16巻)



サブタイトル 記号 話数 ページ
16 もうすぐオラはおにいちゃんになるゾ編 a 8 4
マラカスが救いのヒーローを呼ぶ!『ぶりぶりざえもんの冒険』
(前編)
(後編)
b 2 6
赤ちゃんが生まれたゾ オラのいもうとだ編 c 6 4
スペシャルしんのすけ!オラのむかし話大全集
(桃太郎としんのすけ)
(フランダースの子犬)
(しんちゃんの西遊記)
d 3 6
いもうとの面倒はオラにまかしとけ!編 e 6 4



もうすぐオラはおにいちゃんになるゾ編
1 道端でキャッチボールをしんちゃんとマサオ君。マサオ君はボールを投げるが、しんちゃんは通りすがりのおねいさんに見とれ、ボールはしんちゃんの頭にぶつかり、ある家の庭に入る。ボールはその庭で寝ていた猛犬の前に。しんちゃんはマサオ君にせがまれ、そっとボールを取りに行こうとするが、その家の前を宣伝カーが3台も通り、犬が起きだし、しんちゃんに吠える。マサオ君は飼い主にボールを取ってもらおうとするが、しんちゃんは飼い主は相当怖い人だと言う。しかし、出てきた飼い主はもの凄く優しそうなおねいさんで、彼女が出かけるのをそのまま見送ってしまう二人。次に、しんちゃんは犬にエサを与えてその隙にボールを取る作戦を提案。二人はフライドチキンのファーストフード店に行き、店内の彼女(ミッチー)にふられて呆然とする男(ヨシりん)のチキンをもらい、作戦通りボールを取る。場所を変えて、しんちゃん達はキャッチボールを再開するが、冒頭と同じく、しんちゃんは通りすがりのおねいさんに見とれ、ボールはしんちゃんの頭にぶつかり、ある家の庭に入る。ボールはその庭の(起きている)ワニの頭の上に・・・。
しんのすけ/マサオ君/ヘラクレス(猛犬)/ヘラクレスの飼い主(女)/ミッチー/ヨシりん/ワニ/おねいさん(2人)
2 アクション幼稚園、惚れっぽい性格のバラ組のミホちゃんはマサオ君にラブレターを渡す。鼻血を垂らすマサオ君。昼休み、マサオ君は初めてのデートにしんちゃんを連れて行くが、ミホちゃんはマサオ君の意気地の無い態度に愛想を尽かし、彼をふってしまう。その直後、ミホちゃんはハンカチを落とし、それを園長先生が拾って彼女に渡すが、それによってミホちゃんは園長先生に惚れる。翌日、手伝いをさせているしんちゃんと粘土運びをしている途中で、ミホちゃんからラブレターを渡される園長先生。噂はあっという間に広まり、園長先生はデートに行く気はなかったが、それを聞いたネネちゃん達が怒り、結局行くことに。その際、園長先生はしんちゃんをおぶって同行させるが、しんちゃんの変なアドバイスでうまく行かないものの、ミホちゃんに結婚を迫られる。園長先生は妻を愛しているから結婚できないと言い、それを聞いてあきれる副園長先生。ミホちゃんは泣いて走り去り、彼女は恋は終わり、翌日になるとまた始まった(しんちゃんにラブレターを渡そうとする。なお、風間君だけには来ない)。
しんのすけ/ミホちゃん/マサオ君/風間君/ネネちゃん/ボーちゃん/園長先生/よしなが先生/まつざか先生/副園長先生
3 妊娠中のみさえは、電車で定期検診に行くの日の朝、出勤前のひろしといちゃつくが、しんちゃんに見られ、しらけられる。みさえは二人のいちゃつく姿を真似するしんちゃんにゲンコツを与え、朝食中に定期検診の事をしんちゃんに話し、おとなりのおばさんに預かってもらうことを話すが、みさえと赤ちゃんを守ると言うしんちゃんも連れて行くことに。みさえはしんちゃんが男らしくなったと感じるが、パックをするしんちゃんにあきれる。電車に乗る時と乗車中に妊婦のみさえのことで騒ぎ、みさえからゲンコツを受けたり黙らせられたりする。病院到着後、みさえは検診の際にしんちゃんを待合室に待たせるが、しんちゃんは隣に座っていた妊婦にあれこれ(妊娠の原因など)話しかけるので、みさえは診察室へ連れて行くことに。みさえは赤ちゃんが順調に育っていると言われる。しんちゃんは看護婦が(太っているため)妊娠していると勘違いし、機嫌を悪くさせ、みさえは謝る。しんちゃんは帰りもみさえを守ると意気込むが、途中で寝てしまい、みさえがおぶることに。二度としんちゃんを連れてこないと言うみさえ。
しんのすけ/みさえ/ひろし/電車の乗客(多数)/病院の受付(女)/妊婦(2人)/女医/看護婦
4 朝、なかなか起きないしんちゃんに、みさえはしんちゃんのちんちんを引っ張って無理やり起こす。しかし、トイレの中でも眠ってしまうしんちゃん。みさえは眠たがるしんちゃんを幼稚園バスに乗せる。しんちゃんはバスの中で眠ろうとするが、風間君とネネちゃんが味付けおかずのりにしょうゆをつけるか否かの論議(風間君がしょうゆをつけるのに反対、ネネちゃんは賛成)に巻き込まれ、どちらかの同意を求められる。幼稚園到着後、今度こそ眠ろうとするが、大掃除をやることになる。掃除終了後、ドッジボールをやり事になり、しんちゃんは顔面をぶつけられる。その後、お弁当の時間に眠ろうとするしんちゃんだが、園長先生の企画で、かすかべ公園までピクニックしてお弁当を食べることに。お弁当を食べた後、昼寝をしようとするしんちゃんだが、いじめっ子に追われるマサオ君に助けを求められる。しんちゃんはいじめっ子二人と戦う事になるが、眠ってしまう。しかし、いじめっ子の攻撃をかわし、寝相の悪さから睡拳(睡眠しているかのように戦う拳法)と間違えられ、いじめっ子を撃退する。しんちゃんはその事から周りの園児にもてはやされ、睡眠を妨害される。帰りのバスで風間君とネネちゃんののりの論議に再び巻き込まれつつ、絶対早く寝ようと決めるしんちゃんだが、その夜天気予報のおねいさんに見とれ、夜更かしすることに。
しんのすけ/みさえ/風間君/ネネちゃん/マサオ君/ボーちゃん/よしなが先生/園長先生/いじめっ子(男2人)/園児大勢
5 ひろしの会社の同僚、ユミはジャングルでワニに襲われるが、ターザンの格好をしたひろしに助けられる。ひろしはユミといちゃつこうとするが、象が鼻をひろしの顔に押し付け、そこで目を覚ますひろしは、眠っているしんちゃんのぞうさんに顔を押し付けられていた。ひろしはトイレに行こうとするが、しんちゃんが中で眠ってしまっていたため、駅のトイレですることに。そこへ、みさえから昼食のサンドイッチを入れた籠を渡され、最初は断るが泣かれたために持っていくことに。駅のトイレでウンコを済ませたひろしは、満員電車で女性の隣に立つ。急ブレーキがかかったら、顔を口付けされることを想像するが、実際に急ブレーキがかかると、ごつい男性の口付けをされ、気分を悪くする。会社にて、ひろしは会議で茶封筒から企画書を出そうとするが、しんちゃんのイタズラでひな形あき子のポスターにすりかえられており焦る。昼食、ひろしは籠の中にみさえとしんちゃんの手紙を見つける。帰宅時、買い物ついでに駅前に出迎えに来たみさえとしんちゃんに会うひろし。
しんのすけ/ひろし/みさえ/女性客(数人)/男性客/双葉商事社員数人/課長/ユミ(ひろしの夢の中で)
6 よしなが先生が特別家庭訪問する日、みさえはお茶菓子を買ってくるため、しんちゃんに留守をさせる。しんちゃんは留守を怖がるので、みさえはアクション仮面人形を持ち、アクション仮面になって自分がついていると言うが、いい年して何をやっているのかとしんちゃんに突っ込まれる。みさえが出かけて数分後、園長先生が野原家を訪ねてくる。よしなが先生は急に都合が悪くなったとの事だが、しんちゃんは本物の園長先生かを確かめるために、先生が時々幼稚園でやっている怖い借金取りのモノマネをさせる。その姿を見た近所の女性が、本物の凶暴な借金取り(野原家は1千万の借金をしている)と誤解し、隣のおばさん達に伝える。一方、野原家に上がった園長先生は事の顛末(家庭訪問は2時半だが、みさえは3時と勘違い)を知る。園長先生は待つことにし、しんちゃんが見ているアクション仮面の悪役(?)の暴力的な言動等に眉をひそめるが、彼の好きな女優ならはしあき子が出るとしんちゃんに言われ、つい見てしまう。しんちゃんに乗せられていたことに気付いた園長先生は、しんちゃんに鬼ごっこをやろうと言い、園長先生が鬼としてしんちゃんを追いかけるが、隣のおばさん達が警察官を連れて野原家に来て、その園長先生達の姿からしんちゃんが危ないと勘違いする。さらに、園長先生は転んで、テレビのリモコンを押して音量を一気に上げてしまい、テレビの悪役のマシンガンをくらえという台詞とその効果音に、おばさん達はパニックになる。その頃、みさえが帰ってきて野次馬がやってきた中、誤解を解くみさえ。2度と家庭訪問をしないと言う園長。
しんのすけ/みさえ/近所の女性(2人)/となりのおばさん/警察官/「アクション仮面」の登場人物達(テレビの中で)
7 春日部、森林公園に現れた埼玉紅さそり隊の登場に、凶暴な野良犬が怯える(実際はあきれる)。その日は庄和町黒とかげ団との決闘を行なう事になっていたが、現われた相手の果たし状の切手料金が20円不足で20円の返済を要求する竜子。返済も済まし、いよいよ始めようとするが、アクション幼稚園の野外保育での園児達がやってきたため、場所を変えることに。しかし、竜子達はしんちゃんに見つかり、それを見て園児達にしんちゃんは女子高生と追いかけっこしていると言い、他の園児達もついてきたため、バラバラに別れて逃げることに。竜子は相手のリーダーと隠れるが、しんちゃんに見つかりそうになったため、相手のリーダーがヤギの鳴き声を出して難を逃れる(幼稚園児だから)。竜子達はほふく前進で草むらを進むが、竜子は犬の糞を肘につけて大声を出してしまい、しんちゃんに見つかる。竜子はかくれんぼの鬼の相手を知らないうちにしてしまい、相手のリーダーにそれを指摘される。二人は子分達のところへ戻るが、子分達は園児達と和気あいあい、意気投合。竜子達はよしなが先生からしんちゃんの居場所について訊かれ、彼らが迷子である事を知る。竜子達は森の中を探し、しんちゃん、ネネちゃん、マサオ君を見つける。こうして園児達と別れる事になった紅さそり隊と黒とかげ団。その日の決闘は中止という事に。
しんのすけ/ふかづめ竜子/魚の目お銀/ふきでものマリー/庄和町黒とかげ団/ネネちゃん/マサオ君/よしなが先生/園児大勢/野良犬
8 お腹の中にいる赤ちゃんが動いたと言うみさえ、しんちゃんがみさえのお腹を叩くと反応するので、グローブをつけて試そうとし、みさえは怒る。みさえはしんちゃんに赤ちゃんはどこから出てくるのかと訊かれ、お腹から出てくると言ってごまかすのではなく、どうやって本当の事を言うべきかで悩むが、しんちゃんは本当の事(おまたから出てくる)を知っていた。しんちゃんは自分はどうやって生まれたのかみさえに訊き、彼女はその話をする。5年前、きれいなおねいさんのグラビア写真の過剰に反応するお腹の赤ちゃんは男だとひろしは思う。会社でひろしは赤ちゃんの名前として、しんいち、とものり、すぐる、けんたを紙に書くが、みさえから陣痛が始まった事を言われる。ひろしは動揺しつつも仕事を続けようと(取引先に行こうと)するが、係長(現在の課長)や同僚からひろしがいなくても会社は全然大丈夫だと、嬉しくなれない励ましを受け、病院へ行くことに。一方、みさえは出産に苦しみ、中年の婦長(?)が立ち去り、若い看護婦が前に来ると赤ちゃんが出てきて、婦長が立つとまた引っ込むといういたちごっこになる。ひろしは雨に濡られながら病院に到着し、分娩室の泣き声を聞き、みさえの手を握ったつもりが隣の他人の手を握ってしまう。ひろしはみさえの手を握りつつ、自分の男の子の赤ちゃんを見せられる。ひろしは自分の考えた名前を書いた紙を出すが、雨で文字が濡れており、判読可能な部分が「しん、の、す、け」となっていた。その事を回想するみさえのお腹の中の赤ちゃんが、また動いた。
しんのすけ/みさえ/ひろし、係長(当時)、会社の同僚(男1人、女1人)、婦長(?)、看護婦、隣の夫婦(みさえの回想で)



マラカスが救いのヒーローを呼ぶ!『ぶりぶりざえもんの冒険』
1 むかしむかし、ある老ブタからもらった救いのヒーローを呼び出すマラカスを持っている、しんのすけという流れ者がいた。しんちゃんが歩いていると、その傍に2人の女性が2人の忍者に追われ、一人の女性がその忍者と戦っていた。4人は自分達に全く関心を示さないしんちゃんに、大声で自分達の事を向けさせる。2人の女性が助けを求めている事を知ったしんちゃんは、救いのマラカスを振ってぶりぶりざえもんを呼び出すが、有利そうな2人の忍者の方についてしまう。戦っていた女性は2人の忍者を倒すが、その時現れた大柄な男の円月殺剣に敗れ、崖から落ちる。しんちゃんとぶりぶりざえもんは死んだフリをし、女性は連れ去られてしまう。その後、2人は崖から落ちて、先ほど女性を助けようとするが、二人が女性にぶつかったせいで、彼女はさらにひどい怪我を負う。しんちゃんとぶりぶりざえもんは、連れ去られた女性は将軍春日部家光の一人娘かえで姫で、彼女はその姫のボディガードのお竜と言い、連れ去ったのは姫を利用して将軍の権力を狙う、不知火(しらぬい)一族の人間(親玉の息子幻格)である事を知る。味方に連絡している暇は無いため、お竜は二人に姫の救出を依頼するが、1日3時間しか働けないぶりぶりざえもんは消えてしまったため、しんちゃんと行くことに(途中でしんちゃんは眠ってしまうおぶっていく羽目に)。一方、不知火一族のアジトでは、親玉がもう一人の息子幻妖に将軍への脅迫状を書かせるが、長ったらしい挨拶や「愛してます」という内容に怒り、幻妖は変わり身の術でどこかへ。その後、部下が入ってきて、警報を直すと、警報がなりアジトの侵入者を伝える。親玉はその部屋の周りの警備を固めるが、なかなか来ない。一方、潜入したしんちゃんとお竜は警備が手薄な台所で腹ごしらえをし、そのご食休みとして眠ってしまった。
しんのすけ/ぶりぶりざえもん/お竜/かえで姫/不知火一族の親玉/幻格/幻妖/不知火一族の部下(冒頭の2人、警報を直した一人、その他大勢)
2 前回の続き。結局、しんちゃんとお竜は捕まってしまう。親玉は幻妖に2人を苦しめるよう命じるが、幻妖は手品を披露、父親を怒らせ、変わり身の術でどこかへ。早く将軍のところへ行くために、幻格は部屋に火を放ち、縛られたしんちゃんとお竜は部屋に残されてしまう(この際、親玉は飛んで火に入る夏の虫と二人に言い、しんちゃんにどういう意味かを訊かれ、つい調べてしまうのを幻格に注意される)。縛られたしんちゃんは足でマラカスを振り、ぶりぶりざえもんを呼び出すが、ちょうど向こうの世界でキャンプファイヤーを楽しんでいたぶりぶりざえもん。ぶりぶりざえもんはお竜に何とかしてと言われ、最初は勘違いしてSMの格好をするが、2人の縄を解く。3人(2人と1匹?)は脱出し、お竜は鳥を呼ぶが、それはハヤブサ丸というダチョウであった。3人はハヤブサ丸で不知火一族の軍勢を崖の上から発見する。お竜は一気に突っ込むと言うが、しんちゃんは作戦を立てるべきと反論、お竜もそれに従う事にするが、しんちゃんもお竜の考えと同じであった。すると、ハヤブサ丸が岩を落として混乱させ、姫を救うと提案、お竜はダチョウに教えられる情けなさを恥じながら、3人と1羽は岩を落とす。しかし、岩の一つが姫の頭を直撃してしまう。この岩で不知火一族の兵隊は全滅、お竜たちは幻格、幻妖と戦うことに。幻妖はしんちゃんに攻撃を加えるが、しんちゃんは変わり身の術でかわす。と思いきや、変わり身の木はぬいぐるみで、しんちゃんはそこから痛がって出てきた。一方、幻格はお竜に円月殺剣をやろうとするが、ぶりぶりざえもんはその技を臨月殺剣と勘違いし、幻格はそれに乗せられマタニティを着て出産間近の妊婦を演じる。すぐに我に返り、(マタニティを着たまま)ぶりぶりざえもんに訂正するが、そのスキにお竜に斬られる(この時は元の格好)。幻格が敗れて動揺する親玉は幻妖を呼ぶが、幻妖はしんちゃんの木のぬいぐるみの中に入ってその出来に感心しており、そのまましんちゃんに下り坂へ蹴り落とされる。そして、親玉は姫に股間を蹴られ、こうして再び平和が戻った。しんちゃんはお竜に別れを告げる。
しんのすけ/ぶりぶりざえもん/お竜/かえで姫/不知火一族の親玉/幻格/幻妖/ハヤブサ丸/不知火一族の部下大勢



赤ちゃんが生まれたゾ オラのいもうとだ編
1 赤ちゃんが産まれそうなみさえを目の当たりにしたひろしは、課長から仕事頼まれ、さらにキャバクラのホステスの誘惑も受ける。その間に赤ちゃんは産まれ、ひろしはみさえに愛想を尽かされ、ホステスや課長につかまれながら、別れを告げられてしまう、という夢を見ていたひろし。しんちゃんはひろしに人形やぬいぐるみやシロを抱かせていたので、そのような夢を見ており、その様子を面白がるみさえ。起きたひろしは夢の事をみさえに告げるが、予定日が来月のみさえは笑う。ひろしは悪い予感を抱きつつ会社へ、その途中に犬の糞(できたて)を踏んでしまう。その後、みさえは食べ過ぎのためお腹を痛め、昼寝をすることに。その様子を見ていたしんちゃんは、間もなく赤ちゃんを産むメス馬の動物番組を見ていた。一方、会社でのひろしたいやきアイスを食べようとしていたが、アイスの中身が出たのを見て、みさえを思い出し、家に電話する。電話に出たしんちゃんは、ひろしからみさえの様子を聞かれ、お腹が痛いと寝てると言い、さらに(テレビの馬が)赤ちゃんを産むシーンを話し、それをみさえの出産と勘違いするひろしと同僚達。ひろしはとなりのおばさんを呼ぶように言い、ひろしは同僚達の声援の中、家へ向かう。しんちゃんはおばさんを呼ぶが、おばさんは昼寝をしているだけのみさえを見て困惑する。電話の課長から様子を聞かれたしんちゃんは、(テレビ番組の馬が赤ちゃんが)無事生まれた事を伝え、勘違いした課長ら同僚達、さらに社長まで巻き込んで、会社では祝福の嵐となっていた。一方、ひろしは行きに踏んだウンコをまた踏んで家へ走る。翌日、ひろしは非常に会社へ行きづらく、そういう意味での彼の「悪い予感」は当たっていた。
しんのすけ/みさえ/ひろし/シロ/となりのおばさん/課長/社長/双葉商事社員数人/メス馬・子馬(テレビの中で)/キャバレーのホステス(2人)(ひろしの夢の中で)
2 神田取忍の知り合いの男の子達とピクニックに行く約束をしていたななこだが、忍は食べ過ぎて下痢のため行けなくなってしまう。さらに、相手側も1人が行けなくなり、ななこと相手側の須毛駒志郎だけとなってしまう。ななこは中止を提案するが、須毛駒はバイトの有給を取ったのに残念だという様子をななこに見せる。それを見て同情したななこは、行ってみようと言う。須毛駒の有給は嘘で、親のすねかじり大学生である彼は、狙った女は必ずモノにするのであった。須毛駒は自分の外車をななこに見せるが、予想(車にイチコロ)に反して車に興味を持たないななこ(鳥のフンがあるのを指摘する)。そこへ、しんちゃんがななこを見つけ、(おととい以来の)再開に狂喜する。しんちゃんも一緒に行こうという事になり、須毛駒は親の承諾を得てからと提案する。駄目だと言われる須毛駒の予想に反し、あっさり同行を認めたみさえ。その後、車内での須毛駒はいちゃつくしんちゃんとななこのおかかえ運転手の状態に。しんちゃんから難しい言葉分かると訊かれた須毛駒は、ななこに子供への優しさを印象付けようとするが、「すじかじり」の意味を訊かれた須毛駒は(いつも言われているため)思わず怒鳴ってしまう。北埼玉ピクニック公園に到着後、ななこの弁当を食べる須毛駒はべた褒めするが、はっきり料理のアドバイスを与えるしんちゃんに関心を向けるななこ。しんちゃんは箸が上手につかめないと言い、ななこに食べさせてもらうが、ななこがいなくなると、自分で食べまくるしんちゃんに怒る須毛駒。彼は自分の十八番「母性本能をくすぐるまなざし攻撃」(この攻撃を受けた女性のほとんどは彼のえじきに)をななこにするが、ななこはしんちゃんのアリの指摘に下を向いてしまい、代わりに通りすがりのオカマの母性本能をくすぐってしまう。帰り、しんちゃんを自宅に帰し、次にななこを送る須毛駒だが、車内はすかしっぺの臭いが充満していた。須毛駒は自分でないと否定するが、他人のせいにして男らしくないと怒ったななこは途中で下車し、永久にさよならと言われる。すかしっぺをしたのはしんちゃんであった。
しんのすけ/ななこ/須毛駒志郎/みさえ/神田取忍/オカマ
3 3人のおねいさんと追いかけっこをしているしんちゃんは、おねいさん達に捕まり、ストローで顔を吸われる。そんな夢から覚めたしんちゃんは、自分が蚊に刺されている事を知り、みさえを起こそうとするが、真夜中のため寝ぼけて相手にしてくれない。懐中電灯で自分を照らし、落胆するしんちゃんは、ムヒヒSを探す事に。すると、ビポリタンDを見つけ、CMの真似(ファイト!!3発ぅ!!)をするが、そんなことをしている場合で無いと気付き、ムヒヒSを取り出し、指された部分に塗る。また刺された場合を考えたしんちゃんは、みさえのパックを顔全体に塗る。再び眠りにつくしんちゃんだが、今度は足の裏が刺され、ひろしに蚊の事を訴える。しかし、ひろしは寝言で謝っており、しんちゃんはひろしの上司や女子社員の真似をしてひろしに囁きかけると、そのたびに寝言の反応を繰り返すひろしに情けなさを覚える。しんちゃんはみさえのパックを足に塗り、さらにひろしとみさえの顔にも塗る。その後、しんちゃんは蚊を待ちぶせし、1匹叩き、さらに2匹を同時に叩く。調子に乗ったしんちゃんは、電気を点けて窓を開け、外から蚊を次々に呼びよせて叩いていく。その騒ぎに目を覚ましたひろしとみさえは、お互いのパックを塗られた顔を見て驚く。
しんのすけ/みさえ/ひろし/おねいさん(3人)(しんちゃんの夢の中で)
4 真夏の日、暑さに苦しんで寝転んでいるみさえに、しんちゃんは迷惑をかけないと彼女に伝えるが、押入れを開けて中の物を崩れ落としてしまう。しんちゃんは後で自分が片付けると言い、ビニールプールをの場所をみさえに訊く。外の物置にあると言われ、ビニールプールを出したしんちゃんだが、押入れの中のものを散らかす。後で片付けるとみさえに言い、ホースで水を入れようとするが、ホースは廊下までしか届かないため、廊下から(みさえと)みさえの寝ている部屋を飛び越す勢いの水を出し、ビニールプールに届かせて水を入れるが、みさえに外の水道を使うよう言われる。次にしんちゃんは海パンを探すが、その際にタンスの中の物を散らかし、みさえに後で片付けると言う。しかし、1人で遊ぶのはもったいないと感じたしんちゃんは、誰かを誘いに行く。一方、ピアノ教室の帰りの風間君は同じ教室に通う女の子に自分は家でショパンを弾いていると言って尊敬されるが、そこへ海パンと浮き輪姿のしんちゃんと出会い、しんちゃんに大親友、お互いのほくろの数も知っている(本当は知らない)と言い、女の子は風間君に失望し、別れてしまう。怒った風間君はそのまましんちゃんと別れ、その直後しんちゃんはプールに誘うに来たを思い出す。次に、しんちゃんはマサオ君を誘いに家を訪れる(最初は間違えて向かいの家に声をかける)。しんちゃんの誘いに快諾したマサオ君は、他の子も誘うよう言われ、電話でボーちゃんにその旨を伝える。他の子も誘うよう言われたボーちゃんは、知り合いの子を誘い、その子達がさらに他の子を誘い、やがてプールのある金持ちの家というデマが大人の間に広がり、野原家の前には大勢の人が押し寄せ、その対応に迫られるみさえ。結局、後片付けは全てみさえがやることに。
しんのすけ/みさえ/シロ/風間君/マサオ君/ボーちゃん/風間君の友達(女)/子供達(大勢)/大人達(数人)
5 和菓子屋前で張り込みをする刑事。その刑事が狙う犯人はその店のドラ焼きが死ぬほど好きなので、必ず現れるとし、「太陽にほえろ」フリークの「短パン」刑事の差し入れを受けつつ張り込みをする。その様子を見ていたしんちゃんは、風間君、マサオ君、ボーちゃんに怪しい人がいると言うが、風間君はくじゃくごっこをしていたしんちゃんも怪しいと言う。風間君の提案で、その男を見張って犯罪を未然に防ぐ事になる(しんちゃん達はその言葉が理解できず、風間君は男を見張ると言い直していた)。まず、デカ長を決めることにし、園長先生を風間君は挙げるがしんちゃんとボーちゃんは園長先生の顔の怖さを指摘、偶然通りかかってそれを聞いた園長先生は泣いてしまう(通りすがりの人も彼をヤクザと勘違い)。交番のおまわりさんにデカ長になってもらうことにし、派出所で警察官に頼む3人。頼まれた警察官は市民とのコミュニケーション、デカ長と呼ばれることから引き受けることになるが、上司から石原裕次郎気取りと言われる。しんちゃん達は男を見張るが、男もしんちゃん達も自分達が刑事であることが知られたらまずいと思い、お互いを無視し合う。しんちゃんは男を和菓子強盗だと言い、風間君としんちゃんは店の人にその事を伝え、店の人は警察に通報する。一方、マサオ君とボーちゃんはその事を警察官に伝えに派出所へ行き、警察官も和菓子屋の通報を受ける。その頃男は、、自分の狙っていた阪口容疑者が店に現れたので、結婚サギ及び女子更衣室荒し容疑で逮捕しようと取り押さえるが、マサオ君の案内で駆けつけた警察官に、逆に取り押さえられてしまう。そして、男が県警の臼井刑事だと知った警察官2人は彼に謝罪し、阪口を無事逮捕することとなった。
しんのすけ/風間君/マサオ君/ボーちゃん/臼井刑事/園長先生/警察官(巡査とその上司)/短パン/阪口/和菓子屋のおばさん通りすがりのおばさん/
6 出産予定日の数日前のある朝、ひろしはみさえの出産シーンを撮影するつもりでおり、自分がそばにいてやりたい事を伝え、いちゃつこうとする2人だが、それを見たしんちゃんがカーテンを引き、ムキになる2人。数時間後、みさえは出産の痛みを感じ、病院へ行く事にし、しんちゃんにはとなりのおばさん家に行くよう伝える。みさえが出かけた後、しんちゃんはビデオカメラを見つけ、ひろしの会社に電話をする。電話にはひろしが出たが、しんちゃんは本物の父ちゃんなら信長と秀吉の会話をやれ、やらないもしくは心がこもっていなければ切ると言うので、ひろしは大きな声とアクションでサルと馬鹿にする信長、信長に頭の上がらない秀吉をやけくそで演じ、同僚達に引かれる。しんちゃんはひろしに、赤ちゃんが産まれそうなので、みさえが病院に行った事を伝え、ひろしはしんちゃんにすぐ病院に行くと言う。しんちゃんはビデオカメラを持って病院に行き、ベッド上のみさえを撮影する。中年の女医はしんちゃんに撮影許可を出し、分娩前の気合入れをし、変わった先生とあきれるみさえ。一方、ひろしは電車の中を行ったり来たり走っており、一部の乗客に注目される。みさえの分娩が始まり、苦しむみさえだが、しんちゃんがビデオを近所の人にも見てもらうと言うと、化粧を始めたりする。さらに、しんちゃんは美人の看護婦を撮影し、みさえは怒るが、女医に注意される。女医はビデオに映って喜ぶ看護婦にも怒る。そして、分娩が続けられ、遂に出産を迎えた瞬間、しんちゃんはその姿に夢中となり、うっかりビデオカメラの事を忘れてしまう。後でひろしが来た時、出産の瞬間はしんちゃんの足しか映っておらず(ビデオを下に向けてしまったため)、笑ってごまかすしんちゃん。こうして、野原家に女の子の赤ちゃんが加わった。
しんのすけ/みさえ/ひろし/女子社員/課長/女医/看護婦(2人)/妊婦(2人)/電車内の男性(2人)/赤ちゃん(後のひまわり)



スペシャルしんのすけ!オラのむかし話大全集
(桃太郎としんのすけ)
(フランダースの子犬)
(しんちゃんの西遊記)
1 むかしむかしヒロシとみさえという夫婦があった。ヒロシは山へ柴刈りにみさえは川へ洗濯に。みさえが川で洗濯をしていると、大きな桃が流れてきて、それを家に持って帰り割ってみると、中に赤ん坊が桃を食べていた。子供のいない2人は赤ん坊を育てる事にし、桃から生まれたのでしんのすけと名付けた(???)。しんのすけが5歳になったある日、ヒロシの痔が悪化し手術をしなければならなくなったが、払える金額ではなかった(医者が世界一の肛門科医志利野穴男(しりのあなお)であるため)。みさえは手術台の代わりに自分の体で払うと言い出すが、しんちゃんはおつりを看護婦さんの体でと、医者はヒロシの体の方がと言う。手術代を稼ぐ事になったみさえとしんのすけは、職業安定所で楽して大金の得られる仕事がないか訊くが、(当然)断られ、その代わりにギャラの良い鬼が小島の警備を紹介され、鬼が小島へ向かう。鬼が小島の鬼は青白鬼という非常に臆病な鬼だが、しんちゃんが声をかけただけで怯えるという臆病ぶりにあきれるみさえ。この鬼が小島には、桃太呂という悪人がちょくちょくやってきては、農作物を奪い、「ムカつく」と言っては殴ったり蹴ったり、鬼ころしという酒を飲まそうとしたりと暴れまわっているという。話を聞いたみさえは、島を守りきれないと思いしんちゃんと帰ろうとするが、鬼達はみさえを必死にひきとめる。そのドサクサにしんちゃんがみさえの悪口を言い、彼女と追いかけっこを(その時の鬼の(サイヤ人にもらった)スカウターでのみさえの戦闘力は8万以上!)。みさえは鬼達にしっかりするよう怒鳴るが、ただ泣くだけの鬼にあきれる。そして、桃太呂がやって来て、しんちゃんは桃太呂の仲間の犬に襲われそうになるが、ほねっこを出し、犬にお手、ふせ、ふせあきら(モノマネ)をやらせる。桃太呂は仲間のおだゆうじという猿に、みさえをぶっとばすよう言うが、桃太呂にオバさんと呼ばれたことに腹を立てたみさえは、(言っていない方の)猿にゲンコツを何発も食らわす。しかし、しんちゃんは桃太呂の仲間のキジに捕まり、みさえも桃太呂に殴られる。それを見た鬼達の中の、鬼美という鬼がみさえを助けに行く。すると、他の鬼達も自分達も殴れと、桃太呂に迫る。鬼達の気迫に桃太呂は怯え、遂に逃げ出す。一方、しんちゃんもキジを空中で電気あんまを食らわす。その後、桃太呂達は姿を見せなくなり、鬼が小島は再び平和に。ヒロシの手術も無事終わったそうな。
しんのすけ/みさえ/ひろし/志利野穴男/看護婦/職業安定所の職員(男)/青白鬼(大勢)/鬼美/桃太呂/犬/おだゆうじ(猿)/キジ
2 むかしの事、ベルギーのフランダース地方のある村にオキロという少年があった。オキロはおじいさんと2人で貧しくも懸命に生きていた。ある日、道ばたに倒れている病気の子犬を見つける。おじいさんはその犬をラトパッシュと名付けるが、犬は「『しんのすけ』がいい」というプラカードを出す。オキロとおじいさんはしんのすけを家へ連れて行き、看病するが、貧しいため食べさせる物が無かったので、オキロは大金持ちのイジワール家の犬のエサを盗む事を提案する。おじいさんはそんな悪い事は駄目、自分がサラ金強盗すると言い、そっちの方が悪いとオキロは言う。そんな時、友達のロアロがエサを持ってきてくれたが、エサはしんちゃんだけでなく、オキロとおじいさんも一緒になって食べていた。しんちゃんはすぐに元気になったが、通帳と印鑑を盗み出そうとするが、残金は無いと言われる。こうして3人の生活が始まったが、おじいさんはしんちゃんをこき使おうとし、しんちゃんは逃げる事を企む。ある日、大金持ちの高利貸し、セコクテ・イジワールが取り立てにやってきた。おじいさん達が借りたのは10万円だが、イジワールは利子と称して230万円の返済を要求、おじいさんは夜逃げをするとオキロに耳打ちするが、イジワールに聞かれる。しんちゃんはイジワールの靴に糞をして、ショックを与えて撃退する。しんちゃんは新聞の折りこみチラシからフランダースの名犬コンテストの広告を見せる。賞金は230万円と中途半端なものだが、これで借金が返せるため、おじいさんはトレーニングを開始する。しんちゃんはトレーニングのスキに逃げようとするが、自分の犬の優勝を狙うイジワールが刺客を送り、しんちゃんを怪我させようと矢を放つ。それを見たおじいさんはしんちゃんをかばい、自分が刺されてしまう。しんちゃんはおじいさんに泣きつくが、刺客がもう1発矢を放とうとすると、おじいさんを盾にしようとする。病院に収容されたおじいさんが死んだかのように見えたオキロは泣き出すが、単に寝ようとしていただけで、おじいさんは丈夫だと医者に言われる。気を取り直したオキロだが、看護婦のスカートをめくる下品なしんちゃんに憤慨し、さらにコンテスト当日に会場が東京ドームといういい加減さにも憤慨する。コンテストのエントリーナンバー1番の犬はお手だけで(点は2点)、ブーイングの中退場。ナンバー49のイジワールの愛犬ソメーノスケとソメターロは(海老一染之助・染太郎の)和傘の上で毬を回す芸を披露、98点を獲得し、優勝確実と思われたが、その次で最後のしんちゃんがフラダンスを披露する。審査委員長の世界フラダンス協会理事長フラーダン・スキノビッチはしんちゃんのフラダンスを絶賛、しんちゃんは100点を獲得。その後、しんちゃんとオキロとおじいさんは幸せに暮らした。
しんのすけ(犬)/オキロ/おじいさん/セコクテ・イジワール/イジワールの刺客/ソメーノスケ/ソメターロ/ロアロ/看護婦/コンテストの司会/エントリーナンバー1番の犬/エントリーナンバー1の犬の飼い主(女)/フラーダン・スキノビッチ
3 むかしむかしの中国の紺竹省で、しんちゃんは1匹の倒れている豚(外見はぶりぶりざえもん)を発見、みさえはまだ生きている事を確認し、とどめを刺してトンカツにしようと言い、ひろしは豚汁と焼き豚も忘れないでくれと言う。それを聞いた豚は怒って起きだし、今朝から何も食べていない事を言うと、野原一家に自分達は昨日から何も食べてないと言われる。その時、困った時に日の光を当てる石を思い出し、その石を日の光に当てると、しんちゃんは孫悟空に、みさえは三蔵法師、ひろしは沙悟浄、シロは白馬に変わってしまい、石から本物の三蔵法師の幻影が現れ、しんちゃん達は事情を聞くことに。三蔵法師によると、彼と彼の仲間は旅の途中に悪い妖怪につかまり(豚のはっかいだけが脱出できた)、妖怪館に捕われの身になっているため、野原一家にお礼をするからと助けを求める。最近旅行会社を始めた三蔵法師のお礼はオーストラリア7泊8日で、みさえとひろしにあきれられる。しんちゃんは三蔵法師の裾をめくっては彼を怒らせる。こうして一行は旅立ったが、途中で悪い妖怪の金格・銀格に遭遇、とっくりに吸い込もうとするが、はっかいはとっくりを持った金閣に返事をするととっくりに吸い込まれると野原一家に言う。しかし、みさえは美人の奥さんというお世辞に返事をし、かっこいいおにいさんでは返事をしなかったひろしはキアヌ・リーブスという呼びかけに返事をしてしまい、2人はとっくりの中に。はっかいはしんちゃんが本物の孫悟空と同じ能力を持っていると考え、しんちゃんに髪の毛を抜いてふかせる。すると、しんちゃんの分身が何人も出てくるが、本物と同じ性格の分身は遊びに行ったり死体ごっこしたりと役に立たない。はっかいはしんちゃんに自在に形を変えることの出来るにょう棒を使わせる。しんちゃんはにょい棒を伸ばし、とっくりを跳ね飛ばす。とっくりは通りかかった白ヘビ宅急便の配達人が拾う。とっくりを持った配達人は、金格と銀格に宅配便の知らせを言い、2人はそれに答えてしまったため吸い込まれてしまい、みさえとひろしが出てくる(とっくりの中は定員2名で、定員オーバーになると先に入ったものが出される)。しんちゃんはにょい棒にちくわになれと言っては悩ませる。配達人はとっくりの中の金格と銀格にハンコをもらおうとするが、当然出来ず。一行は再出発し、遂に妖怪館に到着するが、そこには館の番人マージョが待ち受けていた。マージョはひとふりで大風が起こるうちわではっかい達は飛ばされるが、しんちゃんだけは壁に当たり飛ばされずにすむ。マージョは再びうちわをふろうとするが、しんちゃんはにょい棒を伸ばす。マージョは棒をあっさり受け止めるが、しんちゃんが棒に太くなれと言い、マージョは太くなった棒に押しつぶされる。そして、三蔵法師らは救出され、西を目指すことに。その目的は天竺へ言って経を持ち帰るのではなく、旅行者としての下見へ行くのであった。しんちゃんはにょい棒にチョコポッキーになれとっては悩ませる。
しんのすけ/みさえ/ひろし/シロ/はっかい/三蔵法師/金格/銀格/シロヘビ宅配便の配達人/マージョ/孫悟空/沙悟浄



いもうとの面倒はオラにまかしとけ!編
1 朝、みさえはお産で入院中のため、ひろしに起こされるしんちゃん。起こす方も起こされる方も機嫌は良くない。ひろしはしんちゃんをみさえの病院へ送ろうとするが、看護婦のヒロミは休みで、ゆみは遅番のため、嫌がるしんちゃん。病院に着いたひろしは会社へ向かおうとするが、しんちゃんはひろしを引きとめようとする。そのしんちゃんが可愛くなったひろしは抱きしめようとするが、太った中年の看護婦の足を抱いてしまう。しんちゃんは他の妊婦をナンパしていた。数時間後、二人の初老の男女がみさえの病室に行く。その途中で、男は看護婦のゆみをナンパするしんちゃんを見て憤慨、親の顔が見たいと思う。2人はみさえの両親(よし治とひさえ)で、みさえは2人の突然の訪問に驚く。しんちゃんはゆみとやってくるが、しんちゃんの親が自分の娘であったことに失望するよし治。彼はしんちゃんの下ネタを注意し、その堅物ぶりを指摘するみさえとひさえ。ひさえはしんちゃんを抱っこしようとするが、2歳の時以来の再会にしんちゃんは恥ずかしがり、ゆみのスカートの中に隠れ、よし冶はしんちゃんを捕まえるためにスカートをうっかりめくってしまう。夕方、よし治は屋上でスカートをめくった事を忘れようとしていたが、しんちゃんにおパンツの色の質問にうっかり答えてしまい(ピンク)、慌てる。夜、野原家ではひろし、よし治、しんちゃんの3人でほか弁を食べていたが、ビールが飲めず、会話の続かないよし冶との、重い空気の中での食事にひろしは参るが、しんちゃんがテレビの女だらけの水泳大会の事を持ちかけ、よし治にどんな内容か訊かれる。ひろしはごまかそうとするが、しんちゃんに乗せられて、本当の(いやらしい)内容を話してしまい、よし治に怒鳴られ、説教を受けることに。しんちゃんはそのまま寝ることに。
しんのすけ/みさえ/ひろし/赤ちゃん/よし冶/ひさえ/ゆみ/(太った中年の)看護婦/妊婦
2 前回の続き(?)。しんちゃんとひろしは朝の5時によし治に起こされ、ラジオ体操をすることに。その後の重い空気でのよし治との朝食を嫌がったひろしは、朝一会議を理由にさっさと家を出てしまい、しんちゃんもひろしの真似をするが、よし冶と朝食をとることに。食事中、おかずのりでチョビひげを作り遊ぶしんちゃんに、よし治は食べ物をオモチャにするなと注意するが、しんちゃんにようかいクモ男と言われ、うっかり納豆をオモチャにしてしまい、しんちゃんを追いかける。押入れに隠れようとしたしんちゃんを見つけ、捕まえようと押入れを開けたが、崩れ落ちてきた中の物に押しつぶされ、逃がしてしまう。よし冶はしんちゃんはこのままでは秋田のじいさんのようになってしまうと危惧しつつ、居間に戻ると、そこには銀の介がしんちゃんと一緒に食事しており驚くよし治。彼は銀の介にしんちゃんが食べ物をオモチャにしていた事を言おうとするが、銀の介も同じ事(チョビひげ)をし、よし治は銀の介に怒鳴る。銀の介は落胆するが、単に納豆にネギが入っていないからだった。銀の介としんちゃんはよし治の悪口を言い、銀の介とよし治は互いの悪口を言い合い、その孫であることに失望するしんちゃん。銀の介はしんちゃんと一緒に病院へ行くが、銀の介は赤ちゃんを見ずに看護婦のヒロミを見ており(声をかけており)、怒るみさえ。銀の介は赤ちゃんを抱きつつ、よし治の堅物ぶりをひさえに言う。一方、よし治は公園のベンチに座っていたが、3人の高校生が煙草を吸っているのを見て注意する。しかし、よし治は時代遅れのカミナリおやじと言われ、自分に自信を失う。すると、しんちゃんと銀の介が近くを彼の通りかかり、2人がよし治の事を好きだと言うのをよし治は聞いて、慰められる。
しんのすけ/みさえ/ひろし/赤ちゃん/よし治/ひさえ/銀の介/ヒロミ/高校生(男2人、女1人)
3 みさえが病院を退院する日、しんちゃんと銀の介は看護婦のゆみとヒロミと共に残ろうとするので、みさえは無理やり連れて行く。しんちゃんと銀の介は看護婦に会いたいために、また妊娠してとみさえに言う。よし治は銀の介を咎めるが、しんちゃんにヒロミちゃん派かユミちゃん派かと訊かれ、うっかりユミちゃんと答え、ひさえの怒りを買い慌てる。ひろしの車は全員が乗れないため、必要の無い人間をバスで帰ってもらうことになり(しんちゃんはひろしの名前を真っ先に挙げる)、結局じいさん2人が外される。銀の介とよし治はお互い用事があると言い別れるが、オモチャ屋(おもちゃのサトー)の前にばったり出くわし、真似をするな、自分はずっと前から買う予定だったと言い合う2人。よし治は熊のぬいぐるみを、銀の介はきせかえ人形を買う事にし、よし治はちょっと成長したしんちゃんの妹、銀の介はかなり成長したしんちゃんの妹に喜ばれるのを想像してはにやけ、店員と店長に気味悪がられる。しかし、よし治のぬいぐるみの方が大きいと見た銀の介はさらに大きいミカちゃんハウスに替え、それを見たよし治はさらに大きい熊のぬいぐるみに、銀の介は愛人ミカちゃんマンションセット、よし治はツキノワグマのはく製、銀の介はミカちゃんと東京ドーム、とエスカレートし店員と店長は気味が悪いと思いつつもいい客と言う。帰宅後、今月分の年金を使い果たして、オモチャを買いまくった二人に怒鳴るみさえ。銀の介とよし治は互いに責任のなすりつけ合いをし、みさえにつねられる(しんちゃんはそれを写真に撮り、ひろしに注意される。)。よし治はひさえに九州に帰ろうと言われ、同意し、銀の介も秋田へ帰ることに。野原一家はよし治、ひさえ、銀の介を大宮駅まで見送りに行き、銀の介はよし治と別れを告げるが、東北地方が悪天候で運休になっていたため、野原家にもう1泊することに。すると、よし治も赤ん坊を守るためにもう1泊すると言い出す(しんちゃんはそれをビデオに撮り、ひろしに注意される)。
しんのすけ/みさえ/ひろし/赤ちゃん/よし治/ひさえ/銀の介/ヒロミ/ユミ/女医/オモチャ屋の店員/おもちゃ屋の店長
4 九州に帰ったひさえと電話するみさえ。野原家に残ったよし治の事を話す。銀の介とよし治はあかちゃんがぐずったのを見て、銀の介はお乳と、よし治はうんちと言い張るが、よし治はみさえに呼ばれ電話でひさえに帰って来いと怒鳴られる。銀の介も携帯からつるに帰って来いと怒鳴られる。みさえは最近やけに出勤時間が早くなり、会社へ行く(逃げる)ひろしに怒る。みさえに朝食の食パンを食べるよう言われたよし治は、和食(ごはんとみそ汁)にこだわるが、逆にみさえに怒鳴られ、そのよし治をからかった銀の介もみさえに悪口を言われショックを受ける。よし治もみさえに悪口を言われ、銀の介とよし治は落ち込みながら朝食のパンを食べる。赤ちゃんにお乳をあげるというみさえの声を聞いた銀の介はトイレに行こうと言うが、よし治はみさえの胸をのぞき見するつもりだと言い、2人は言い争う。その際2人はみさえの胸がペッタンゴだと言い、みさえから産後初のラリアートを受ける。みさえは銀の介、よし治、しんちゃんの誰かに粉ミルクを買ってくるよう頼むが、3人とも体調不良を訴えたため、赤ちゃんの世話を誰か見るよう言うと、3人は元気よく返事する。みさえは文句を言いつつ粉ミルクを買いに。赤ちゃんがぐずりだしたので、よし治はいないいないばあをするが、銀の介にもっとひょうきんな顔を顔をするように言われ、言われたとおりにする。しかし、その間によし治は部屋に1人取り残され(逆にいないいないばあをされた)、銀の介は別室でしんちゃんと赤ちゃんにしらがマンモスダンスを見せようとするが、よし治は下ネタは駄目だと怒鳴ったため、驚いた赤ちゃんは泣き出してしまう。よし治と銀の介は慌てるが、しんちゃんは自分の顔におしゃぶりを付け、それを赤ちゃんに吸わせる。その様子に感心する2人。翌朝、2人は(泣かれるとつらいので)しんちゃんが起きる前に、みさえとひろしに別れを告げ、帰ることに。大宮駅で別れる2人。
しんのすけ/みさえ/ひろし/赤ちゃん/よし治/銀の介/ひさえ/つる(電話での会話のみ)
5 朝、会社に行くひろしを見送ったみさえはしんちゃんを起こそうとするが、既に起きており、赤ちゃんの面倒を見ていた。しんちゃんは赤ちゃんにミルクを持ってこようとし、みさえはその姿を写真に撮ろうとするが、ブラジャーをして胸とブラジャーの間に哺乳瓶を(左右2本)持ってくる。力が抜けて写真をうっかり撮ってしまうみさえ。みさえはしんちゃんに幼稚園に行く支度をするよう言うが、しんちゃんは赤ちゃんと一緒にいると言い張り、みさえにお世辞を言って機嫌をとろうとする。バスに乗る際も、しんちゃんは行きたくないと暴れるが、よしなが先生に捕まったため、恋人の石坂さんの事を言い、力が抜けた隙に家の中へ。みさえとよしなが先生は家の中を追いかけまわし、どうにかバスに乗せるが、しんちゃんはバスから飛び降りようとするのを見るみさえ。幼稚園で、よしなが先生は園長先生と副園長先生にしんちゃんが脱走する恐れがあるので厳戒体制で臨むよう告げる。落ち込むしんちゃんにマサオ君とネネちゃんが近づき、マサオ君は声をかけるが、しんちゃんはマサオ君を赤ちゃんと勘違いし、オムツを取り替えると言い、マサオ君のズボンをパンツを脱がす。我に帰ったしんちゃんは、マサオ君の姿に驚くが、赤ちゃんの事を思い出し、(マサオ君のパンツを持ったまま)幼稚園を出ようとする。しかし、正門では副園長先生が見張っていたため、裏庭から逃げようとするが、園長先生に捕まる。教室でのねんど工作の最中、しんちゃんはうんちしたいと言い出すが、よしなが先生も同行することに。よしなが先生はトイレの前で待つが、声をかけても反応がなくなったため、ドアを開けると、窓が開いており、しんちゃんの姿は無かった。よしなが先生は外へ走り出すが、しんちゃんはトイレの便器の裏に隠れており、しんちゃんはドアから逃げようとする。しかし、そこにはしんちゃんの作戦を見抜いていたよしなが先生がいた。しかし、しんちゃんは号泣し、その姿を見て可愛そうに感じたよしなが先生は特別早退させることに。しんちゃんが帰って30分後、看護婦のヒロミとユミがやってきて、感激するしんちゃん。さらに数時間後、今度はおねいさん達と一緒に行くと、彼女達に泣きつくしんちゃん。
しんのすけ/みさえ/ひろし/赤ちゃん/よしなが先生/園長先生/副園長先生/マサオ君/ネネちゃん/風間君/ヒロミ/ユミ
6 真夜中、しんちゃんの寝言(笑い声)に反応し、夜泣きする赤ちゃん。みさえとひろしは毎晩続く夜泣きにうんざりする。2人はどちらがあやすかで喧嘩するが、赤ちゃんを見てすぐにやめる。結局、(いつも通り)みさえがあやすことになり、ひろしは隣の部屋で寝ることに。しかし、ひろしはみさえのオッパイを見て、ムラムラときてみさえに迫るが、2人目産みたてコークスクリューパンチを受ける。お乳を飲ませた後、みさえは赤ちゃんにゲップさせようとするが、寝ているしんちゃんがする。ようやくゲップした赤ちゃんを寝かせたみさえは、あと3時間(その時点で午前3時)の眠りに再びつくが、寝ているしんちゃんがおもちゃ箱を蹴り、中途半端に停止していた中のオモチャが作動、赤ちゃんは再び泣き出す。起きたみさえはオモチャ箱をひろしの部屋に2人目産みたて腰投げをし、ひろしは驚いて目を覚ます。みさえは赤ちゃんをあやし、眠りにつかせる。みさえも再び眠るが、寝ているしんちゃんが地響きするくらいの屁をし、赤ちゃんはまた泣き出す。起きたみさえはしんちゃんに、ひろしがその日1日はいた靴下の臭いを嗅がせる。結局、赤ちゃんは朝までぐずっており、寝不足に陥るみさえとひろし。朝から泣いている赤ちゃんに苦しむみさえだが、しんちゃんがほっぺたを伸ばした顔をすると機嫌を良くする赤ちゃんを目にするみさえ。その夜、みさえはしんちゃんを起こし、夜泣きする赤ちゃんに、今朝やった顔を赤ちゃんに見せ、機嫌を良くさせる。しんちゃんも眠いと言うが、みさえは頑張れば明日のおやつをロイヤルプレジデントチョコビにすると言う。
しんのすけ/みさえ/ひろし/赤ちゃん


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