オフ会レポート9(西部劇旅情編)



INHALTSVERZEICHNIS

寝台券購入

「銀河」鉄道の夜?

浪花入境

エロイ、エロイ、レマ、サバクタニ

ウォーリーではなくドロシーをさがせ!

空港界のムーキー

ザリガニのバルタン星人

モハメダーナー、コメンズィー!

お久しぶりです、そして初めまして

とりあえず座談会

皆さん笑っていますよ

おマヨがお好き?

梅田徘徊,そして薄めの座談会

浪花出境

「銀河」鉄道の朝へ





寝台券購入

2007年4月29日日曜日,みどりの日改め昭和の日,私はクレヨンしんちゃん的ページ管理人Mr.Kさんの主催の,大阪映画オフ会に,2年ぶりに参加する事となりました。この時鑑賞したのは,「嵐を呼ぶ 歌うケツだけ爆弾」です。

そして,大阪のオフ会は,2006年の8月13日のスタンプラリー以来です。このスタンプラリーで乗ろうと思っていたのが,満席(満台?)で乗れなかった夜行列車の急行銀河に,今回は乗ろうと思い,早めにチケットを確保していました。ただ,事前にMr.Kさんから,安い運賃で行く裏技のようなものを色々教えてもらっていたのですが,私は面倒なのでそのまま普通の料金で行く事にしました。今にして思えば,Mr.Kさんのお言葉に従うべきだったかもしれません。

さて,5月28日土曜日,その日はオールナイトの翌日で,ネットカフェで2時間弱寝たとは言え,やはり少し眠かったのですが,夜まで起きていました。その夜,余裕を持って家を出ようと思っていたのに,持って行くグッズを鞄に入れる際,これは持って行こうか,あれはどうしようかと色々考えて,荷物の準備に時間がかかり,予定より少し遅れて家を出ました。とは言っても,発車時間までには十分余裕はありましたが。



「銀河」鉄道の夜?

22時45分,東京駅に到着しました。先週のオフ会以来,ちょうど1週間ぶりとなる東京駅の10番線ホームに行くと,既に銀河が停車していました。

もう車内に入れる状態ではありましたが,せっかくの夜行列車,私などなかなか乗れるものではありませんから,ホームの色々なところから電車の撮影をしていました。

先週のオフ会でもそうでしたが,撮影していたのは私だけでなく,鉄道マニアらしき方々がたくさん撮影していました。

急行銀河・・・,深夜に東京を出て,早朝に大阪に到着する事もあって,ビジネスマンに人気があるのですが,その一方で鉄道マニア御用達の列車でもあるのですね。イチマルイチよ・・・。

東京駅10番線の電光掲示板。オフ会レポート8にも載せていますが,本来はこの日に撮影した写真です。寝台急行「銀河」,後ろの車両

撮影も済んだ,22時52分に乗車しました。私の寝台は,B寝台9番上段でした。この銀河は上段と下段の寝台,及び向かい合っている寝台の,計4つの寝台が,一つのコンパートメントにあるのですが,私の他,3つの寝台は全て男性でした。きれいなおねいさんがいなくて,何か嫌でした。

で,私は銀河に乗ったことに少し興奮しており,車内のあちこちを回り,洗面台だぜ〜,トイレだぜ〜といちいち(心の中で)叫んでいました。で,車内をうろついていると,通りかかった駅員から切符の提示を求められました。

今にして思えば,私はその駅員から,乗車予定の無い鉄道マニアか何かと勘違いされたのかもしれません。過去に新幹線や特急列車に乗った時も,切符の提示は発車後でしたので。

どうも,私の行動やしぐさは,どこか不審な印象を与えるらしいのです。何を隠そう,私は友人から「ミスター挙動不審」とからかわれた事もあります。

23時,列車は定刻どおり発車しました。例によって,私はドアが閉まる際,デッキの出入り口の前にいて,「うお〜,ドアが閉まったぜ」といちいち(心の中で)叫んでいました。

発車後,私は寝台に戻り,「踊れアミーゴ」のノートを出し,それまでの出来事やしんちゃんのイラストの練習をしていました。

その後,私はすぐに眠りにつきました。しかし,オラの下の寝台の太った男性が,オラの方を見つめていると,ああ,オラ,何だか,と変な妄想で眠れませんでした,というのは嘘です。私はそんな妄想を微塵も抱くことなく,さっさと眠ってしまいました。

第一,その前夜はオールナイトでまともに寝ていませんでしたし。私は,列車が大船に着いた事は覚えていますが,それ以降の小田原に着いた事はよく記憶にありません。という事で,日付が変わる前には既に眠っていたのでしょう(参考:銀河のダイヤ)。



浪花入境

午前6時20分,私は目を覚ました。一応,目覚まし代わりとして,マナーモードにした携帯を体につけて,その振動で目を覚ましたわけですが,その直後に車内放送があり,私はすぐに身支度を開始しました。というのは,その放送の内容が,洗面台は混雑するから早よ使いやがれ(正確には,お早めにご使用ください)というものでしたので。


洗面台で,洗顔や歯磨きをしていた6時33分,大津駅に到着しました。あまり降りた客はいなかったと思いますが。

それにしても,洗面台は混雑しませんでしたね。私の他に,男性が一人いただけです。それに洗面台は2つあったので,並ぶという事もありませんでした。

6時47分,京都駅に到着しました。向かい側(8番)の寝台の男性方がここで降りました。7時13分,新大阪駅に到着し,いよいよ終点の大阪駅へ出発しました。

6時47分の京都駅

7時18分,いよいよ大阪駅へ到着しました。2006年8月のスタンプラリー以来,実に8ヶ月ぶりです。下の太った男性と大阪駅に降りた私は,とりあえず銀河の撮影をまたやりました。

朝日を浴びる銀河の機関車。大阪駅にて

その後,一旦改札を出て,南口の方に出ました。ここにあるコインロッカーに,グッズの入った荷物を預けるためです。

グッズの入った鞄を抱えての観光はかなりキツいので。そして,貴重品などを入れただけの鞄を持って,身軽(?)になった私は,早速観光を始めました。オフ会は午後からでしたので。

私は今回の観光に当たって,関東のSUICAを持ってきていました。以前にもMr.Kさんから聞いていて,大阪ではICOCAなるカードが使用されているのですが,SUICAも使用できるのですね。

しかし,それはJRのみで,ICOCAなら使えるらしい私鉄には使えないようです。まあ,その事はまた後述します。



エロイ、エロイ、レマ、サバクタニ

まず最初に,私はJR福知山線脱線事故の現場に行こうと思いました。事故が起こった当日,私もニュースで事故の様子を見ていましたが,その自己の凄まじさや自己に遭われた方々や遺族の悲しみなどを見て,一度行ってお参りしておきたいと思っていたからです。

東海道線で尼崎駅に向かい,そこから福知山線に乗り換え,塚口駅に乗り換えました。尼崎駅には7時52分に,塚口には56分頃到着しました。

ただ,困った事に,私は事故の現場をちゃんと把握していなかっため,本当に現場にたどり着けるのかという不安はありました。それで,塚口から尼崎を目指して線路沿いを歩いていたのですが,本当に見つけられるのかと不安になりました。

8時20分頃,私は事故現場に到着しました。その事故現場はすぐに分かりました。というのは,入り口にJRの職員2人が立っていたのですから。私が事故現場の入り口に入ると,礼をしてくれました。さらに,事故現場に行くと,ここにもJRの職員が2人おり,私に礼をしてくれました。私は事故現場で,置いてあった線香を指して,手を合わせて,一礼をしました。それにしても,花やお供え物や千羽鶴など,色々なものが置いてありました。私も何かお供え物を買ってくるべきだったと後悔したものです。また来る機会があれば,何か持って行きたいと思います。

さて,私は8時52分,塚口駅に戻り,尼崎駅行きの電車に乗りました。ここで,実際に事故に遭った電車はどう動いていたのかを見るために,私は先頭車両に乗りました。事故現場を通過して思ったのですが,時速70km制限の現場を,事故当日は時速116kmで走っていたとのことで,あんなカーブ地点を100キロ以上のスピードで出したら,脱線してもおかしくありませんよ。

運転士もとんでもない事をやったのだと実感しましたが,どうも時間の遅れからスピードを出したようです。しかし,日本以外の多くの国では,おそらくこんな事故はまず起こらないでしょう。というのは,アジアやヨーロッパでは,ダイヤが乱れる事が普通であり,乗客もいちいちそんな事に目くじらを立てないというのがむしろ普通だという国が多く,日本のように時間を徹底遵守する方が珍しいのです。

もちろん,時間を守ってくれるに越した事はありませんし,年中遅れていたのでは困ります。しかし,そのベクトルが普段の方向から外れると,とんでもない悲劇を生むわけです。私は,この世には本来善悪など存在しないのだと実感しました。なお,人間の善悪の考察については,こちらもご参照ください。



ウォーリーではなくドロシーをさがせ!

8時57分,尼崎駅に到着し,いよいよ本格的な観光を開始しました。私は大阪観光する事も考えましたが,2年前に既にしたので,今回は少し足を伸ばして神戸に行ってみようと思いました。

ただし,神戸に行こうと最大の理由は,去年公開された映画ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟と,「ウルトラセブン」の第13話と14話「ウルトラ警備隊西へ(前編)(後編)」の舞台が神戸だったからです。そのロケ地を言ってみたいというのも理由の一つでした。

まず最初に,「ウルトラセブン」でキングジョーが2回目に出現した神戸港にある,神戸ポートタワーに行く事にしました。東海道線で尼崎駅から西へ向かい,9時20分頃,元町駅に到着しました。

ここから先は歩いていきましたが,途中でやたら中華料理店が並んでいました。妙に思っていたら,そういえば元町には神戸南京町がありましたっけ。何だか,横浜の中華街を思い起こさせます。

で,中華街をふらふら歩きながら,10時前にポートタワー入りをしました。そして,エレベーターで展望台へ向かいました。

南京町の前の門。この先を行けば,ポートタワーです。ポートタワーを見上げてみれば・・・

ここで,私はこのエレベーターは途中で電気が止まって動かなくなり,客がパニックになるのではと冗談で思っていました。何を言っているかわけが分からんという方は,「ウルトラセブン」の「ウルトラ警備隊西へ(後編)」をご参照下さい。以前はYou Tubeでも見れたのですがね。

私は展望台をグルリ回り,望遠鏡で神戸港を眺めたりもしました。さすがにドロシー・アンダーソンはいませんでしたが(これも「ウルトラ警備隊西へ(後編)」が元ネタ),神戸空港までかすかにですが見ることが出来ました。

ここで,このような展望台における正しい望遠鏡の見方を紹介しておきます。

まず,本来なら晴れている日に,展望台の下に大勢の人がいる展望台で見るのが正しいのです。

さて,望遠鏡を覗いたら,まず最初に下にいる大勢の人々を見ましょう。そして,叫ぶのです。
「見ろ!人がゴミのようだ!!」

次に,上の方に向けて,太陽を見ましょう。そして,望遠鏡から目を離し,目を押さえつつ叫ぶのです。
「目が、目がぁぁー!!」

この神戸ポートタワーでは,私は諸事情により実行しませんでしたが,晴れた日,下に大勢の人がいるという条件下であれば,ぜひ実行してみましょう。周りからカルト的な人気者になれること間違いなし(?)。

ちなみに,望遠鏡で太陽を直接見ると失明する恐れがありますが,たとえ失明の事態に陥ったとしても,筆者である私は一切の責任を負いかねます。本当に実行するのであれば,その危険性を承知の上で,あくまでも自己責任でお願いします。人気者になるには,そう甘いものではないわけです。

このはるか先に,神戸空港があります。その後,私は10時過ぎに展望台の3階にあるカフェに行きました。実は私,まだ朝食を食べていなかったのですね。

というわけで,まあ朝食になるかどうか分かりませんが,六甲チーズケーキセット(単品400円)と,オレンジジュース(果汁100%)のジュースを頼みました(合計800円,展望台らしく,ちょっと高い)。何か,さっぱりしたものが欲しかったので。

カフェを出た後,私はエレベーターで下へ降りました。タワーを出た後,私は近くの土産屋でお土産を買うことにしました。

この土産屋は夫婦らしき初老の男女が営んでいたのですが,女性の方が,あれはいい,これもいいとあれこれ薦めてきて,試食も色々させてもらいました。ここで何も買わないのは後ろめたいし,それに神戸の土産を買う時間は,今後確保できる保証が無かったので,買うことにしました。

私が買ったのは,「神戸レトロ」というカマンベールチーズタルトと,試食して美味しいと感じた「神戸チョコレート 職人のもてなし」というチョコレート菓子です。

まあ,何と言っても,神戸といえばスイーツの本場,こういうのを買わずして神戸は語れないのかもしれませんね。ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟で,コノミも言っていましたし。あ,それと,今回は買いませんでしたが,神戸と言えばワインと真珠も良いですよね。こちらはマリナが言っていました。

この後,私は元町駅へ戻りました。本当はタワーの近くにある海洋博物館などにも行きたかったのですが,時間がありませんでしたので。

行きの時よりも,全然早く元町駅に到着し,私はさらに西へ向かいました。10時55分,私は三宮で降りました。ここで,ポートライナー(神戸新交通ポートアイランド線)というモノレールに乗換えをしました。次なる目的地は,神戸空港でした。この神戸空港は,ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟ではクライマックスシーンでの舞台になったのですから。

しかし,その前にポートライナーの楽しみがあります。何しろ,このポートライナーも,メビウスの中で登場し,ニセウルトラマンメビウス(ザラブ星人)に襲われかけるシーンがあるのですから。何か,この辺りで,同作のロケ地巡りといった色彩が濃くなっていきましたね。

さて,ポートライナーはICOCAでも使用可とのことでしたが,SUICAでは通れませんでした。関東の人間は排除なのでしょうか。仕方がないので,私はJRよりもさらにバカ高い切符を買うことにしました。



空港界のムーキー

11時10分,私はポートライナーに乗り込み,空港へ向かいました。この途中,別にザラブ星人は襲ってきませんでしたし,このポートライナーには堀内正美さん(ネクサスの管理官)や市長さんも同乗していませんでした。ですから,市長さんの携帯の着信音である「ナイトレーダーのテーマ」を聞くこともありませんでした。

途中,空港の近くにある空き地を見て,私は感激していました。そう,メビウスのラストシーンで,ウルトラ6兄弟とメビウスが堂々と揃う場面です。この空き地を見て,思わず「ウルトラ兄弟のいた空き地?マジかよ。何か…感動…。グラシアス」と言ってしまった(ウソ)私であります。

11時28分,神戸空港に到着しました。神戸空港のターミナルを見て,私は「ケツだけ爆弾」の那覇空港でのシーンを思い出しました。土産売り場では,当然ちんすこうは売っていなかったものの,私はその前に買った「神戸レトロ」や「神戸チョコレート 職人のもてなし」も売っていました。値段は,あまりよく覚えていませんが,まあ空港の方が高かったでしょう。

この神戸空港は,2006年2月16日に開港したばかりの,非常に新しい空港で,まさに空港としてはムーキーならぬルーキーなわけです。メビウスでは,開港前に滑走路や管制塔で,それと開港間もない2月21日に滑走路前でロケ撮影が行われています。

私は展望台に出て,滑走路などを見て感激しました。何しろ,ウルトラ6兄弟とメビウスがクライマックスで異次元人ヤプールに操られた,究極巨大超獣Uキラーザウルス・ネオとの最後の戦いのシーンがこの神戸空港の滑走路で行われたのですから。他にも,この滑走路で,ゾフィーとタロウが現れたんだよなという事も考えていました。

ただ,一つ気になったのですが,この空港で飛行機を一台も見ることはありませんでした。一応,この後に飛行機が来て,日本中のあちらこちらの空港へ飛ぶらしいですが,相当寂しい光景でしたね。この空港は前途多難なのかと,少し心配です。まあ,第三種空港など,こんなもんなのでしょうかね。

空港界のムーキー,その多難な予感のする前途・・・

この空港で,少々早かったのですが,私は昼食を食べようと思い,先週のオフ会でそばを食べた事を思い出し,大阪ならぬ神戸のそばを食べてみようと思いました。しかし,空港内にあったそば屋は異様に混雑していました。空港内はそれほど混んでいなかったのに,ここだけは客が何人も並んでいたのですね・・・。そんなに人気のある店なのでしょうかね。

仕方がないので,別のところでそばを食べようと思い,私は再びポートライナーに乗ることにしました。



ザリガニのバルタン星人

2階部分の通路から撮影したバザールデ○ザール11時49分に神戸空港駅を出るポートライナーに乗り,市民広場駅に向かいました。

この駅に隣接している市民広場は,やはりメビウスのロケ地で使われたのですね。

ニセウルトラマンメビウス(ザラブ星人)が初めて出現し,それを見た市民広場の人々は本物のメビウスと思い込んでいる,その中にいたアメリカザリガニも含めて。

そう,この映画にはお笑いコンビのアメリカザリガニも出演していたのです。

劇中ではバルタン星人ギャグを披露してくれるのですね。怪獣もいないのに,何でメビウスが出現したかについて

「あれちゃうか,お前やっつけに来たんちゃうか?」
「なんでやねん,誰がバルタン星人やねん」
「ザリガニや(手でバルタン星人の真似をする)」

と言っていたわけですね。まあ,彼らのコンビ名がアメリカザリガニというのを知らないと分からないギャグなんですが。ちなみに2006年9月の公開当時,私はこのギャグの意味が分かりませんでした。

11時57分,市民広場駅を降り,私が行った時,市民広場ではフリーマーケットが開催されており,小さい子供やそのお母さん方が大勢おり,売ったり買ったりしていました。私は,マーケットの会場を回りつつ,この辺りでアメリカザリガニがだとか,映画の中のシーンを思い浮かべていました。

その後,私は三宮に戻る事にし,12時27分,市民広場駅を出ました。37分には三宮に戻ってきました。本当はポートアイランド内をもっと色々回りたかったのですが,時間が無かったので,断念せざるを得ませんでした。



モハメダーナー、コメンズィー!

その後,私は三ノ宮駅から出たところの立ち食いそば屋に入りました。ここでてんぷらそばの大盛を頼みました。すると,そばを作っていたおじさんが,「学生?」と訊いてきたので,私はそうだと答えると,油揚げをサービスでくれました。学生の味方のお店なのでしょうかね。

神戸のそばは,あまり薄いとは感じず,関東と大差ないような印象を受けました。私は関西ならではの薄いそばを期待していたのですが,まあこんなものかと割り切っていました。

このそば屋には,12時45分頃から13時前くらいまでいました。立ち食いなので,早く済ませられたわけです。時間もありませんでしたし。店を出る時,店のおばさんから「おおきに!」と言われましたね。
神戸モスク。72年の歴史が諸君を見下ろしている(?)
この後,私は三ノ宮駅から北の方向に向かって歩き出しました。次の,そして今回の神戸観光最後の目的地は,神戸モスクです。

イスラム教の寺院モスクは,日本には数が少ないのですが,東京や関東にもあります。それでは,なぜ私はわざわざ神戸に来て,モスクに行くことにしたかと言うと,この神戸モスクは,1935年,日本で初めて建てられたモスクです。このモスクの歴史が長いか短いか,どう感じるかは人それぞれでしょう。

日本におけるイスラムの研究者と言えば,まず大川周明が挙げられます。民間人に唯一,A級戦犯として起訴され,東京裁判に出廷するものの,東条英機の頭を叩く,「インダー,コメンズィー!」(Inder, kommen Sie!)(ドイツ語で「インド人よ来たれ!」)と叫ぶなどの奇行を行い,精神異常として免訴になった人物です。

彼の著書の「回教概論」って,もう絶版なんですよね。ぜひ,中央公論社に復刊をお願いしたいものです。

また,大川の門下生といった人物に,井筒俊彦や蒲生礼一などがいますが,両者共にやはり優れたイスラムの研究者なのですよね。特に,慶應義塾大学教授だった井筒は,20ヶ国語か30ヶ国語は解したという天才で,彼の訳したコーランは今でも岩波文庫から簡単に購入できます(そういえば,大川の訳したコーランって,出版された事はあるのでしょうかね)。

元々はペルシャ語の研究をしていたという蒲生は,シーア派の研究もしており,その分野で立派な業績を残しています。

また,学者ではないのですが,1937年に4ヶ月だけ首相を務めた林銑十郎は,大日本回教協会の初代会長だったとのことです。もっとも,彼自身はイスラム教徒ではなかったのですが,

さて,13時頃,あまり道に迷うことなくモスクに到着しました。ただ,もう時間も無かったので,中には入りませんでした。何だか,入るのは悪いような気もしたので。公式サイトでは,その時間帯は入っても良いという事を確認してはいたのですが。

私は,13時15分まで付近をウロチョロしていましたが,このモスクの近くにある神戸女子大学教育センターの門の前にいた警備員に,怪しい奴と思われているのではと,若干の被害妄想を抱いていました。



お久しぶりです、そして初めまして
生田神社。写真だけで,中には入りませんでしたが。
その後,私は三ノ宮駅に戻りましたが,途中の13時20分頃,生田神社を通ったので,鳥居の写真だけ撮っておきました。時間が無かったので,中には入りませんでしたが。

三ノ宮駅に到着後,12時38分発の新快速で大阪に向かいました。

しかし,危なかったですね。各駅停車ではギリギリでしたから。間に合わなかったかもしれません。14時ちょうど,大阪駅に到着しました。

私は南口のロッカーに向かい,荷物を取りに行きました。そして,集合場所のナビオTOHO PLEXのあるHEP NAVIOの8階に行きました。

私は一旦ナビオTOHO PLEXの奥のトイレに寄りました。トイレに出た後,エレベーターの前に戻りました。2年前のオフ会と同じ場所だったとのことで。

14時20分,私が着いた時,目印としてパンフレットを持っていたMr.Kさん,クレヨン心さん,依織さんが既に到着していました。ただ,依織さんは私とほぼ同じ頃に着いたとのことでした。Mr.Kさんとは一週間ぶりの再会,クレヨン心さんと依織さんとは初対面です。あと一人参加者がいるとのことでしたので,私達は待つ事にしましたが,なかなか来ませんでした。

さらに,私はトイレに行く際,クレヨンしんちゃんのスケジュール表を見てふと気になったのですが,それが現実になってしまいました。それは,元々14時45分に上映開始だったはずなのですが,当日のスケジュール表では,14時25分になっていたのです。今回のオフ会の集合時間は14時30分で,既に上映開始寸前であったため,私達はチケットを買うことにしました。

しかし,その日は日曜日,しかも連休の真っ只中であったため,異常に長い行列が出来ていました。私は思わず,アメリカ人のように「ヒトガゴミノヨウダァー!!!」と叫んでしまいました(ウソ)。とりあえず,私達は並ぶ事にしましたが,係員がクレヨンしんちゃんの上映が間もなくなので(その時はまだCM中),クレしんを観る客は優先的にチケットが購入できるとのことでした。

ただ,チケットはもう残り少なく,しかも席はもう前の方しか残っていないと事でした。前の席はさすがに勘弁してくれとのことでしたので,結局14時25分の回はなつらめる,いやあきらめる事にしました。まあ,私はどの席でも良かったのですがね。何しろ,私は「ケツだけ爆弾」を既にウン回(正確な回数は後述)観ているのですから。

とまあ,私達は次回の16時50分の会に変更となり,先にチケットを買っておくことにしました。依織さんが割引券を持っていたので,Mr.Kさんは1500円(本来は1800円)、私とクレヨン心さん,依織さんはいずれも1300円(本来は1500円)となり,少しお得になりました。ただ,まとめて支払ったため,その後の清算が少くややこしくなりましたが。



とりあえず座談会

さて,上映まで時間があったので,とりあえず下の階にて座談会をすることになりました。まず,一旦7階に降りて,Mr.Kさんが建物の外に出てもう一人の方と連絡を取りに行き,私達は7階で待つ事になりました。私はその間,クレヨン心さんや依織さんに,スペイン版のDVDを見せたりしていました。

しばらくして,Mr.Kさんが戻ってきましたが,残念ながらもう一人の方とは連絡が取れなかったとのことでした。その後,私達は6階にある喫茶店に入りました。この喫茶店は,2年前のオフ会でも利用した場所でした。

今回の座談会では,依織さんが「ケツ爆」をまだ観ていなかったため,あまりネタバレの話は出来ませんでしたので,私は自分の持ってきた数々のグッズなどをお見せしました。Mr.Kさんには何度もお見せしたものですが,クレヨン心さんと依織さんには初めて見せるものです。まあ,初めてお会いしたのですから,当然ですが。私がいきなり中国語のVCDのやたらバカでかいパッケージを見せた時,依織さんは大変驚きかつ笑っていたように思います。ああ,中国編の更新もしたいなぁ・・・。

さらに,私は日記ムトウ監督流パロディシリーズのタイトルの元ネタについて説明し,これまでのタイトルと,今後載せる予定の文章のタイトルの元ネタを印刷したA4の紙数枚をお見せし,それらの表紙を含めて,ホチキスで止めて3人にお渡ししました。

なお,表紙には私のメッセージと,しんちゃんのイラストを添えました。私は以前から,イラストの練習をしており,銀河の中でも練習していた事は前述したとおりです。その時描いたイラストは,後ろに手を組んだ、口だけが見えている例の笑い顔のしんちゃんでした。一応,それなりにうまく描けましたが,メッセージで何度も書き間違い(特に依織さんの)してしまい,その都度修正ペンで直していました。

また,この時点でパロディシリーズクレヨンしんちゃん研究所管理人西へ(前編)まで書いており,最終回の史上最大のヲタク街道(後編)まで載せていたのですが,実は途中のヲタクはだぁれ?だけは,この時のメッセージに載せていません。というのは,ヲタクはだぁれ?はこのオフ会の後に思いついて,急遽載せたものであったためです。というわけで,このタイトルの元ネタをここだけ特別に教えてしまいましょう。

「ヲタクはだぁれ?」の元ネタ,それは『ウルトラセブン』第47話の「あなたはだぁれ?」です。

それにしても,私がやたらグッズを持ってきたせいか,私のグッズに関する話題が座談会の大部分を占めていたような気がしますが・・・。さて,上映時間が近づいてきたので,16時37分頃に店を出て,8階に戻りました。数分後,劇場への入場が始まり,早速入場です。



皆さん笑っていますよ

入場の際,私のちょうど前に依織さんは,入場者プレゼントを配っていた係員にさりげなく手を出し,,さりげなく入場者プレゼントを受け取っていました。今年から依織さんは高校生なので,本当はもらえるはずではないのですがね・・・。ちなみに,私も試写会でもらっていたりしますが。私達は,さりげなくもらった依織さんに笑っていました。

私はJ列24番で,Mr.Kさん達も隣同士なので,同じJ列でした。Mr.Kさんが22番,その右隣の23番がクレヨン心さん,その右隣が私,そして私の右隣が25番の依織さんでした。劇場のシアター3(座席数467)ですが,客の入りは半分くらいでしたかね。クレヨン心さんは,観客の少なさを気にしていたようです。私は,あまり気になりませんでしたが。

16時50分に場内が暗転し,まずは予告編ですが,程度の照明が残っていて,妙に明るかったのですね。これが少し気になったのですが,17時5分から本編の上映が始まる時,照明は完全に消えたので,まあ一安心しました。

さて,Mr.Kさんとクレヨン心さんには2回目の,依織さんには初めての,そして私には9回目(笑)の「嵐を呼ぶ 歌うケツだけ爆弾!」の鑑賞が始まりました。

上映中,しんちゃんとシロが路地を走って逃げる際,しんちゃんがポリバケツなどに何度もぶつかるシーンで,依織さんがクスクス笑っていたのが印象的でした。そんな笑うシーンなのかと妙に思ったので。

まあ,どこでどうウケたかなど,人それぞれなので,それをどうこう言うなどナンセンスですね。ただ,もし自分の感性と周りの観客のそれが余りにも違うと,そこには不安,さらには絶望までもが襲いかかってくるわけです。

例えば,冒頭のケツだけ星人のダンスシーンが移った瞬間,周りから泣く声が聞こえたら,あるいはシロが橋の下でウンツィに捕まる際,大笑いが起こったら・・・。このシュールな現象がわが身に降りかかった時,我々は果たして自らの人格を保つ事が出来るのでしょうかね。なぜ,自分と周りの人間には,感情面でこれほどの乖離が生じているのかと。

まあ,私はこういう変な事をよく考える変人ですが,私にも似たような経験があるのですね。金色のカンタムが砕かれるシーン,私は見るたびに(心の中で)「カンタム〜〜〜〜!!!」と叫んでいましたが,本当に叫びたかったですよ。ただ,それをやると周りから白い目で見られます。ですから,周りの観客も一斉に「カンタム〜〜〜〜!!!」と叫びさえすれば,私もそういう雄叫びをあげることが出来るのです。一見シュールな現象でも,却ってそれが好都合な事もあるわけです。人間の善悪など分かりません。

17時47分頃,上映が終了しました。その後,一旦1階の外に出ましたが,依織さんは寄るところがあるとのことだったので,ここでお別れとなりました。



おマヨがお好き?

その後,Mr.Kさん,クレヨン心さん,そして私は大阪らしい夕食をとろうという事になりました。なお,Mr.Kさんのみ大阪在住で,クレヨン心さんも私と同じ関東在住です。そんなわけで,半球梅田駅の近くにあるお好み焼き屋に入りました。

ああ,お好み焼きには個人的に懐かしい思い出があります。高校生の頃,私の高校は私立で土曜日も授業があったのですが,土曜なので半ドンです。放課後,数人の友人と一緒に,帰りにお好み焼き屋によって,それぞれ千円を出し合って食べたものです。今でもお好み焼きを食べると,あの時を思い出します。

それで,このお好み焼き屋には18時過ぎに入り,私は豚キムチのお好み焼きを注文しました。それで,私はやたらマヨネーズをかけて食べていて,Mr.Kさんからマヨネーズがお好きなんですかというような事を言われました。マヨネーズをかけると非常に美味しく感じたわけです。

このお好み焼き屋は当然ですが,真ん中に鉄板があり,夕食時で待ち客もいたので,長時間居座って座談会なんて,とても出来たものではありません。グッズなんか並べたら鉄板で焦げちゃいます。てなわけで,私達は19時過ぎには出る事にしました。

さて,私は帰りも寝台急行「銀河」で帰る予定で,大阪発車の予定時刻22時22分までまだ時間がありました。クレヨン心さんは大阪を23時に出る予定の夜行バスで帰る予定とのことで,クレヨン心さんにはなおさらです。



梅田徘徊,そして薄めの座談会

お好み焼き屋を出た後,クレヨン心さんがお土産を書いたいとのことだったので,私達は大阪駅前の阪急百貨店に入りましたが,なかなか土産と呼ぶに相応しいものがありません。私が行った神戸は,ケーキなどの甘いお菓子やワインなどが有名ですが,大阪はスイーツもワインもイメージに合いません。タコヤキとお好み焼きぐらいしか思い出せません。「タコ焼きを作るゾ」(1995年6月26日放送)を観たこともありましたし(笑)。

あちこちを回っている間に,20時の閉店時刻が近づいてきて,私達は出る事になりました,一応,クレヨン心さんは何か買うことは出来たようです。

その後,また座談会をやろうという事になり,JR大阪駅御堂筋北口の地下鉄御堂筋線梅田駅の向かいにある,ヨドバシカメラの7階にある喫茶店に行くことにしました。しかしエレベーターに乗って辿り着いたのは,8階のレストラン街であり,お目当ての店が見つからず,結局は出ることになりました。

そして,別の喫茶店を探そうという事になり,大阪駅構内にある喫茶店で,20時30分頃,ようやく落ち着く事ができました。ここで,座談会が再び始まりましたが,話のネタは出し尽くしてしまい,なかなか盛り上がる事はできませんでした。私が持ってきた,関東の路線図をテーブルに出して,鉄道に関する話も結構しましたね。



浪花出境

20時5分,寝台急行「銀河」の発車時刻が近づいたので,大阪駅10番線のホームに行く事にしました。

大阪駅10番線の,ホームにあった電光掲示板です。

22時15分,ようやく銀河が到着しました。東京駅では15分前には既にホームに止まっていたのですがね。銀河の中に入った私は,一旦自分の寝台に荷物を置き,再び扉の前に行きました。

そして,銀河が発車するまでの間,私はMr.Kさんとクレヨン心さんに,またお会いしましょうという挨拶をし,遂に列車のドアが閉まりました。

銀河は客車だったので,最初はゆっくりと動き出し,しばらくMr.Kさんとクレヨン心さんは追いかける事ができましたが,列車が速度を上げると,お二人の姿は見えなくなりました。

銀河がホームに滑り込んでくる瞬間をフォーカス!

帰りの私の寝台は,3号車の7番,下段の寝台でした。向かいの8番の2段ベッドには夫婦らしき男女がいました。男性が下,女性が上になっていました。しかし,私はあまり嬉しいとは思いませんでした。何でかって?だって,オトコのいるオンナには興味が無いからさ。

22時40分頃,検察がやってきました。私はベッドから切符を見せました。そして,22時53分頃に眠りに着き,23時過ぎには意識は無かったと思います。かなり疲れていたのでしょうね。



「銀河」鉄道の朝へ

翌朝,5時半頃に起床しました。5時32分に小田原駅に到着する直前でした。行きと同じく,目覚まし代わりとして,マナーモードにした携帯を体につけて,その振動で目を覚ましたわけです。

目を覚ましたら,早速身支度開始です。行きと同じように,洗面台で歯をみがいたりしました。

で,トイレに入った時,便器の右にゴミ箱があったのですが,「紙以外の物を捨てるときは右の箱の中へ」と書いてあり,「じゃあウンコもこのゴミ箱に捨てるのかい」と突っ込みを入れておりました。

6時18分の横浜駅です。

6時3分,大船駅に到着し,6時42分に終点の東京駅に到着しました。

銀河を降りた後も,私は銀河の写真撮影をしまくっていました。そういえば,私の他にも,ある家族連れの父親が銀河の写真を撮影していましたね。

朝日を浴びる銀河の客車。東京駅にて。

その父親には,しんちゃんくらいの息子さんがいて,その子を銀河の前に立たせて,写真を撮っていました。というより,子供の方が喜んでいたようです。やはり,子供は電車が好きなのでしょうね。私も好きですが。そう,私は永遠の5歳児なのよ〜ん。

写真撮影を済ませた後,私は京浜東北線のホームに向かい,7時頃に東京駅を出ました。

自宅に帰った後,私は銀河でちゃんと眠ったにもかかわらず,まだ眠気が取れなかったので,その日が休日なのを良いことに,一日中寝ておりました。





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