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オフ会レポート21(小林由美子さん、初の舞台挨拶編)


※当ページは『新婚旅行ハリケーン 〜失われたひろし〜』の
ネタバレが含まれていますので、未見の方はご注意ください。
また、当ページで記載してある時刻は、管理人の腕時計とスマートフォンの時計を
基にしていますが、実際の時刻とわずかに誤差が生じている可能性があります。

INHALTSVERZEICHNIS

席の確保

ハンズカフェ

『新婚旅行ハリケーン 〜失われたひろし〜』の鑑賞

11年ぶりのオッパッピー

東京駅のオフィシャルショップ

東京タワー

ステーキのどん

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席の確保

2019年、平成31年、平成から令和に間もなく変わろうとしていた頃の4月19日、『新婚旅行ハリケーン』が公開されました。ただしこの日は金曜日で、鑑賞する余裕はありませんでしたので、翌日の20日の土曜日に初めて鑑賞しました。

この日はTOHOシネマズ日比谷の別館シアター12で、初日舞台挨拶付きが開催されたので、ほぼ毎年恒例の行事であるオフ会を行いました。

『クレヨンしんちゃん的ページ』のMr.Kさんと映画オフ会ということで、一緒に舞台挨拶付きの会に参加しました。Mr.Kさんとは事前にメールで打ち合わせをしていて、当日は用事が無く行けることを確認し、私がチケットをネットで購入しました。

今回はかなり気合を入れて、チケット販売が始まった瞬間に前の方の席を確保しました。具体的にはC列21番とC列22番です。この二つの席なら、かなり前なので映画を観るにはちょっときついかもしれませんが、舞台挨拶は出演者の方々を間近で見ることができるという期待感が大きかったです。


   


さて、4月20日の当日、私は渋谷駅のハチ公の前にいました。なぜ渋谷にいたのか。今年の舞台挨拶付きの会は12時15分開始で、それまでかなり時間が空いてしまうのですね。例年は10時くらいに開始になることが多かったので、映画オフ会といえば朝の9時くらいに集合ということが多かったのです。

それで、映画が始まる前にどこか行きましょうということになり、私は渋谷の東急ハンズ内にあるハンズカフェで『クレヨンしんちゃん』のコラボカフェが行われるという情報を見つけて、そこに行きませんかと提案したところ、ぜひ行ってみましょうという返事を受け取り、渋谷駅で待ち合わせることになりました。

ハンズカフェ、というか東急ハンズの開店が朝の10時なので、私たちは9時50分にお会いしましょうということになりました。

ちなみに、このハンズカフェと『クレヨンしんちゃん』のコラボ企画は、渋谷店、エモト中央林間店、梅田店、ピオレ明石店の全国4店舗で開催されていまして、梅田店ならMr.Kさんの地元から近いんですよね。まあ、そういう突っ込みは野暮だということで。



ハンズカフェ

当日、4月20日、私は9時40分頃に渋谷駅前のハチ公にいました。ここで話は横道に逸れますが、私は渋谷駅って嫌いです。できれば行きたくないし、ましてや待ち合わせ場所には極力使いたくないのです。理由は、とにかく駅の構造が複雑だからです。新宿駅もかなりのものですが、まだ新宿駅の方がマシだと思います。このオフ会の数ヶ月前、妻と一緒に新宿駅から小田急小田原線に乗ったのですが、JRから迷うことなく乗ることができました。

一方、渋谷駅のダンジョンぶりは本当にひどいと思います。以前、JRから地下鉄に乗り換える際、巨大迷路をやらされたこともあります。私が方向音痴であることも否定しませんが、他の駅では乗り換えまでにあんな時間がかかったことはありません。しかもずーっと工事をやってるし。ここはサグラダ・ファミリア教会か!とツッコミを入れたくなりますね。まあ、散々渋谷駅の悪口を書きましたが、あともう少しで快適に利用できることを望んでいます。

そういうわけで、最初は隣の原宿駅で会おうかとも思いましたが、まあなんとかなるだろうと思い、渋谷駅にしました。果たして大阪から来られるMr.Kさんと無事にハチ公前で会えるのか、少し不安でしたが、9時近くになって無事に会えました。良かったです。

こうして1年ぶりの再会を果たした私たちは、コラボカフェが開催されている東急ハンズへと向かいました。ここまでは道に迷うこともなく開店直前の店に行けました。

開店しますと、店員たちが頭を下げてくれます。本来なら、ここでまつざか先生の「オーホッホッホ」と威張り散らすのが『クレしん』のファンとして流儀なのかもしれませんが、やってみようという勇気が出ないのですよ、梅さん。

エレベーターに乗って、コラボカフェのある7階へと向かいます。しかし、7階で降りても、どこにあるのか分かりません。確かにコラボカフェの看板はあるのですが。私たちは中をウロウロしましたが、なかなか見つかりません。すると、エレベーターから降りてすぐのところにあることが分かりました。

「向こうへ行ってみましょう」などと言って、Mr.Kさんを店の中を歩かせてしまった私は気まずい思いがしました。

さて、店に入ると、早速注文しました。このコラボカフェのために、私は朝食を抜いてきました。というか、このコラボカフェで朝食をとるのですね。

私が注文したのは「しんちゃんのビーフカレー」と特製コラボカフェオレで、Mr.Kさんは「オラもまんぷく!リゾートバーガー」とやはり特製コラボカフェを頼みました。




店の中は、しんのすけをはじめ野原一家のステッカーなどが張っており、ファンとしては実に嬉しい装飾となっていました。また、店内はまだ開店し手間もないので全然混雑していないのですが、数人の若いお客さんが1組見かけました。ただ、『クレしん』のファンという感じではなさそうでしたが。

カウンターで料理を受け取って、テーブルを確保した私たちは、近況や元号が変わることについて話したりしました。もう少しで元号が変わるという歴史的な節目と言える時期でしたからね。

令和って、省略するとRだから令和18年ってR18って表記になるんじゃないか、R18こと令和18年って言えば2036年で、『クレしん』の映画は44作目になります。

まだ『クレしん』の映画は公開されているのかテレビアニメの放送は続ているのか、しんのすけ役はまだ小林由美子さんかなと行った、この記事で書いたような話をしました。というか、この記事を書く際、この時のオフ会を思い出しながら書いていたのですがね。

しかし、2036年っていうと、私は50歳超えているんですよね。そこまで年を重ねるのを想像するのって、ちょっと抵抗があります。

昔、始皇帝が不老不死の薬を探させたなんて話がありますが、その気持ちは分かる気がします。

私みたいな一般ピーポーの端くれでさえこういう心境を抱くのですから、栄華を極めた皇帝がいつまでも生きたいと強く願うのは当然かもしれません。

さて、食事はなかなか美味しいものですが、こういうコラボカフェって一つ難点があるのですよね。しんのすけなどのキャラクターが料理に描かれているわけですが、それを解体して食っていくのは、ファンとしてはちと辛く感じてしまうところ。11年前に書いたキャラ弁に関する記事を思い出したりしました。風間君も大変ですよね。

さて、食事を終えて色々と話をした私たちは、10時50分頃に店を出て渋谷駅へ向かいました。

ところで、渋谷駅は嫌いな私ですが、渋谷には思い出深い事が五つあります。

1つ目、セルリアンタワーという高層ホテルがあります。実は私、大学受験の試験日前日にここで泊まったことがあるのです。本当は自宅から試験会場まで行く予定でしたが、色々あってホテルに泊まることになりましたが、渋谷のホテルが空いているのはセルリアンタワーしか無かったのです。高級ホテルなのでかなり値が張りましたので、親には申し訳ないことをしてしまったと思います。その後も、カフェなどで何度か利用したことがありますが、また泊まってみたいと思います。なお、試験当日にホテル側は受験生向けにトンカツサンドを用意してくれましたが、あのサンドイッチの味は今も忘れられません。

2つ目は、渋谷には元祖くじら屋という店があり、18歳の時に初めてランチタイムに入った日のことは今もよく覚えています。鯨の肉はスーパーでも売っていることがあり二つ目は、鯨の本格的な料理が食べられる店ってあまり無いのですよね。私は何度かこの店で鯨料理を食べたことがあります。これからも何度でも行きたいです。

3つ目は、これが『クレしん』のファンとしては最も重要なことなのですが、今から16年前の2003年のこと、渋谷駅から歩いて15分くらい歩いたところに、映画のパンフレットを売っている古本屋がありました。『クレヨンしんちゃん』の映画のパンフレットもあり、昔持っていたけど無くしてしまったパンフレットをそこで買い漁ったことがあります。確か、10年ほど前にはもう閉店していましたね。

4つ目は、私が最初に入社した会社の本社が渋谷にあって、そこで研修を受けていた時期がありました。あの時の仕事はかなりきつかったのですが、今となっては良い思い出ですかね。

5つ目は、これは渋谷というかお隣の表参道の方になるのですが、表参道にある指輪の店で、妻と一緒に婚約指輪と結婚指輪を購入したことです。




『新婚旅行ハリケーン 〜失われたひろし〜』の鑑賞

渋谷駅からJR山の手線に乗って、品川周りで有楽町駅へ向かいました。11時40分頃、有楽町駅に到着して劇場へ歩きました。12時15分から始まるので、まだ時間に余裕はありました。

上映される別館シアターの12がある地下に行くと、売店のあるエリアは入れますが、上映開始までまだ30分以上あるせいか、まだ劇場は開いていませんでした。売店周辺は観客でごった返していました。

その間、私たちは映画のパンフレットを購入したり、トイレに行ったりしました。しばらくて劇場が開くと、私たちは指定の席に座りました。C列21番が私で、C列22番がMr.Kさんです。

中央の前の方という、舞台挨拶には理想に近い位置の席が取れたことに、わが身の幸せを噛み締めていると、カワツさん(水橋ホトリさん)と再会しました。カワツさんは前の右寄りの席でした。

10時15分、場内が暗くなり、まずは宣伝がスクリーンに流れました。それから12時31分に『新婚旅行ハリケーン』の本編開始となりました。

冒頭は雪が降るシーンから始まりまして、今までの『クレしん』の映画では見られなかった始まりに驚きました。しかも冬なのにみさえは水着着ていますし。こういう冒頭のシーンを見た時、「銀座の繁華街を裸の女を走らせろ」という言葉を思い出します。この言葉は故・小池一夫氏の言葉だと思われていましたが、氏は生前に否定していました

さて、いきなりオーストラリアへ新婚旅行ということで、この記事でひろしとみさえの新婚旅行は、記事のコメント欄にある、はいじまさんのご意見が正解でした。

それにしても、今回の作品では仮面族という明確な敵の組織が登場しますが、言葉があまり通じません。いくらか日本語や日本語らしき言葉を話しているので、全く分からないわけではないですが、こういうキャラクターは珍しいでしょう。

『ブリブリ王国の秘宝』や『ブタのヒヅメ大作戦』や『黄金のスパイ大作戦』みたいに外国が舞台なのに日本語が問題なく通じたり、『ハイグレ魔王』や『宇宙のプリンセス』や『宇宙人シリリ』に至っては宇宙人が日本語を喋っていますし、『ヘンダーランド』や『カスカベボーイズ』や『金矛の勇者』では異世界人が日本語を話していました。ですから、今回の作品はリアリティを(面白おかしくした上で)いくらか追求したと言えるかもしれません。

あ、そうそう、一応書いておきますと『ブタのヒヅメ』は香港でのシーンは日本語が通じていなかったように見えますし、それに敵組織のブタのヒヅメはメンバーが全員日本人(日本語が通じる)という設定だったかもしれないので、『ブリブリ王国』などと並べるのは間違っているかもしれません。

なお、『オラの引越し物語』でもメキシコ人が日本語を喋っているように見えますが、実際にはしんのすけたちがスペイン語を喋っていたようですし、劇中でもそれを示唆する台詞が登場します。

ところで、あの小型のジャイロコプターに乗ったパツキンのイケメンはどうなったのか気になりましたが、後日2回目の鑑賞をした時に、エンディングで無事に救助されるシーンを確認しました。この時はエンディングを見ても気付かなかったので、もしかして野垂死んだのかと思ってしまいました。

もう一つ印象に残ったのは、終盤に登場したあの巨大コアラの声は、僕様ちゃんこと悠木碧さんが担当していたのですね。うにー。やはりプロの声優だからこそああいう役もできるのだなと、改めて思いました。かつて、ひまわり役のこおろぎさとみさんが『ブリブリ王国の秘宝』で 子猿を演じていたのを思い出します。

14時11分、映画が終わりました。上映開始は12時31分だったので上映時間は100分ということになります。後でパンフレットを確認したところ、確かに100分でした。



11年ぶりのオッパッピー

さあ、このオフ会のメインイベントである舞台挨拶がいよいよ開始となりました。

14時16分、アナウンサーでテレビ朝日のしんちゃんこと野上慎平氏が司会として登場しました。舞台挨拶の司会は3年連続で担当しているそうです。

早速しんのすけを呼ぶことになりまして、最初に練習で「しんちゃ〜ん!」と呼びました。そして本番です。


しんちゃ〜ん


と呼びました。

そして、本番です。さあ、呼びます。


しんちゃ〜ん


すると、しんのすけ(着ぐるみ)が登場しました。この時、14時18分でして、この直後にみさえ、ひまわり、少ししてひろしが登壇しました。

野原一家ラブラブファイヤー!

という掛け声の後、23分に他の方々が登壇しました。木南晴夏、小島よしお、りゅうちぇる各氏、そして橋本昌和監督でして、それぞれの作品に対する感想やメッセージを話していました。

今回の舞台挨拶で印象的だったのは、橋本昌和監督も登壇していたことです。監督がこういうところで登壇するのって、珍しいと思います。ただ、私は非常に嬉しかったですね。ゲストの芸能人は別に登壇しなくていいので(後述のオッパッピー芸人は除く)、監督とか脚本家とかに来て頂いて、制作の裏話などを聞いてみたいですね。

さて、今回の舞台挨拶で最も重要なキーパーソンとも言えるのが、あの、まだ生きていた小島よしお御大ことオッパッピーよしおです。

実に11年ぶりの登場です。

この時のオッパッピーよしおはタキシードという極めてフォーマルな服装で登場しましたので、ちとがっかりしました。

それに、メッセージを語るのもおとなしそうでしたし。なんか肩透かしを食らった気分です。

しかし、徐々に本性を露わにしていき、舞台でいきなり脱ぎだしました。14時30分でしたから、登壇してから7分後に起こったのですが、この7分が異様に長く感じられました。

なるほど、これが相対性理論なのですね。

ちなみに、オッパッピーよしおも家のローンが32年あるそうです。野原家と一緒かよ。

さすが期待を裏切らないオッパッピーよしおです。てゆーか、『クレしん』のテレビアニメでもレギュラー出演しちゃえYO!と思ってしまいます。どうせなら、園児役で出演してほしいですね。どう見ても園児には見えないおっさん顔の園児って、相当面白いキャラになると思いますが。レギュラーが無理なら、せめてバラ組の「先生」の役で一発キャラとして登場するのもアリなのでは。

てゆうか、そんなの関係ねえだけでなく、


でもでもでもでもラスタラスタピヤ〜! ピヤピヤ〜! ピヤピヤ〜!


と11年前に披露した披露の瞬間に死語と化して現在では化石となっている古典的ギャグを!

ついでにしんのすけの着ぐるみを脱がして、お子様の夢をぜひとも壊して欲しいです。

それともう一つ、今回の映画のエンディング後に、来年の映画公開決定という宣伝がありましたが、来年の映画ではつぶやきシロー御大をゲストに招いてほしいですね。

14時39分、いよいよ声優の皆様の登場です。しんのすけ役の小林由美子さん、みさえ役のならはしみきさん、ひろし役の森川智之さん、ひまわり役のこおろぎさとみさんが登壇しまして、4名からそれぞれ作品の感想とメッセージを頂きました。

小林由美子さんが『クレヨンしんちゃん』の映画の舞台挨拶に登壇するのは今回が初めてですので、とても新鮮な感じがしました。一流の声優として、今後の野原しんのすけくんに生き生きとした命を吹き込んでほしいと思います。

48分、登壇者は一旦退場し、写真撮影の準備が行われました。50分、撮影の準備が整ったので、登壇者の方々は戻りまして、写真撮影が、さらに動画の撮影も行われました。55分、舞台挨拶を終了しますということになり、登壇者も退場となりました。



東京駅のオフィシャルショップ


劇場を出た時は間もなく15時になりまして、舞台挨拶が終わると私たちは東京駅へ向かいました。東京駅では、『クレヨンしんちゃん』のオフィシャルショップがあるので、私がそこへ行ってみましょうと勧めたのです。


東京駅までは近いので、歩いて行くことにしまして、しばらくすると赤レンガの前に来ました。ここでは、外国の大使が信任状捧呈式が行われる場所です。

そういえば、12年前はMr.Kさんとカワツさん(当時のHNは水橋ホトリさん)と東京駅周辺を歩いたんですよね。

ちなみに、この赤レンガの駅舎には東京ステーションホテルがありますが、私は一度このホテルに泊まってみたいと思っています。文豪たちが泊まった由緒ある部屋がいくつもありますので。

特に2033号室(昔は209号室)は松本清張で有名な部屋でして、この部屋で『点と線』のトリックを思いついたらしいです。

話が横道に逸れましたが、15時25分頃、東京駅に入るとそのままオフィシャルショップへ直行しました。



オフィシャルショップでは、ファンにとっては嬉しいグッズが大量に売っていました。

私とMr.Kさんはじっくりと物色して、いくつかのグッズを買いました。本当は全部買い占めたいくらいなのですが、そこは現実と妥協しなければなりません。

私は、しんのすけとキティちゃんがコラボしたクリアファイル、チケットファイル(小型のクリアファイル)、箸を購入しました。

その後、どこへ行くかですが、東京タワーに行くことになりました。Mr.Kさんは東京スカイツリーには行ったことがありますが、東京タワーには行ったことがありませんので。

ただ、時間的にちょっと不安でした。というのも、「ステーキのどん」というレストランで『クレしん』のコラボ企画があって、ぜひ行ってみたかったのですが、東京タワーに行くと時間的に間に合うか不安だったからです。この「ステーキのどん」については後で詳述します。

しかし、わざわざ大阪から来られたのですから、やはり東京タワーに行かないのはもったいないということで、向かうことにしました。この時、15時50分頃でした。

山の手線で浜松町駅まで行きそこから大門駅まで歩いて地下鉄の都営大江戸線に乗り換えて、16時15分に赤羽橋駅で降りました。



東京タワー

駅から少し歩くと、東京タワーが間近に見えてきまして、坂道を上りながら東京タワーのチケット売り場へと向かい、私とMr.Kさんは別々にチケットを購入しました。

ここで困った事態に。実は、東京タワーのチケットは地上から150メートルのメインデッキまで行けるチケット(大人は900円)と、メインデッキに加えて250メートルのトップデッキまで行けるチケット(大人は2800円)の二種類があり、Mr.Kさんは前者のメインデッキのみのチケットを、私は後者のトップデッキまでのチケットを購入してしまったのです。



チケットが異なると、乗れるエレベーターも別々になってしまいますので、私たちは係員とも話し合って、オフィスらしきところへ行き、Mr.Kさんのチケットをトップデッキまでのに変えてもらいました。もちろん追加料金は払いました。

エレベーターの前では、確か東京タワーを設計した内藤多仲の肖像画だったと思いますが、その肖像画がタワーの歴史について語り出すという粋な演出がありました。ただ、この光景を見ていた時、私は東京ディズニーランドのホーンテッドマンションに入ったところにある、徐々に骸骨に変化して行く絵を思い出しました。


さて、エレベーターに乗って、早速メインデッキへと上がりました。


いやあ、やっぱり素晴らしい眺めですね。実は、私は2014年1月21日に、東京スカイツリーと東京タワーの両方に行ったことがあります。しかし先に東京スカイツリーに行ってしまったため、後で東京タワーに行った時、眺めが非常にしょぼいと感じました。スカイツリーの方が遥かに高いですからね。アルコール度数の高い酒を先に飲んでしまうと、低い酒を飲むと水みたいに感じてしまうようなものですね。あるいは、寿司ネタで青魚を先に食べてしまったことで、白身魚の味がよく分からないというのにも似ているかもしれません。



次にエレベーターでトップデッキに上がりましたが、ますます素晴らしい光景でした。しかし、スカイツリーは展望デッキが350メートル、天望回廊は450メートルありますので、メインデッキが150メートルでトップデッキが250メートルの東京タワーって、相当しょぼいわけです。まあ、東京タワーは60年以上前からありますから、しょぼいなんて表現は不適切でしょうけど。

そうそう、この展望台にいた時、映画の『3分ポッキリ』でニセしんのすけマンが東京タワーに突っ込む場面があるんですよね。今突っ込まれたら命が無いなと思ったりしました。というか、東京タワーってフィクションの世界ではよく破壊されていますよね。

下の方に降りると、Mr.Kさんは売店でお土産を買っていました。私もキャラメルとクリアファイルを買いました。なお、この店では令和の記念商品も販売されていました。どこの観光地でも令和を冠した商品があるのですな。

それにしても、関東(埼玉県)在住の私は、東京タワーへ日帰りで行けるところに住んでいることもあり、東京タワーには何度か行ったことがあります。記憶に残っている限りでは、小学2年生の時、高校3年生の時、そして前述の2014年と今回です。

東京タワーへ行った最古の記憶である小学2年生の時は、かなり怖い思いをしました。というのは、展望台から下を見るのが怖かったわけではなく、全く別の理由です。当時、東京タワーの下の施設には蝋人形館がありまして、その蝋人形館って拷問や処刑や吸血鬼や狼男といったおどろおどろしい展示が多く、それで震えていたのです。

そういえば、ロンドンにあるマダム・タッソー館でもギロチンで人形の首が撥ねられるという展示がありました。首が撥ねられるとフランス国歌の『ラ・マルセイエーズ』が流れるという悪趣味な演出もありましたが、フランス革命期にギロチン処刑が頻発した頃のをモチーフにしているのでしょう。どうして蝋人形館って、ああいうおどろおどろしいのが多いのでしょうかね。

18時10分頃、東京タワーから出ますと私たちは「ステーキのどん」へ向かいました。

前述したように、「ステーキのどん」では午前中に行ったハンズカフェのようなコラボ企画が行われていて、そこにぜひ行きましょうと、事前にメールで連絡しあっていました。しかし、「ステーキのどん」は車を利用する家族連れをメインの客層と想定しているのか、どの店舗も駅から離れているのですよね。駅から歩いたら40分くらいかかるんじゃないかってくらいの距離にあるのはザラでした。

しかし、例外的に春日部の店は春日部駅から20分くらいで行けるんですね。それでも近いとは言えませんが、他の店舗に比べたら、まあ近いかなという感じで、当初はこの春日部の店舗に行く予定でした。

ところが東京タワーを出る頃には、この春日部の店舗まで行く時間が十分に取れるのか、不明瞭になってきました。Mr.Kさんは22時までに東京駅に到着しなければならないので、それまでに間に合わせる必要があるわけです。

時間を調べたら、春日部の店舗まで行っても間に合わなくはないですが、かなり慌ただしい食事になりそうでした。

それは如何なものかと思い、他の店舗調べたら、大宮駅西口から歩いて10分ほどのところにある店舗が見つかりました。ここなら、春日部よりも東京駅に近いですし、のんびりと食事も楽しめると思いまして、大宮駅に急遽変更することにしました。私もそうですが、Mr.Kさんは何度も春日部を訪れていましすので、この日は何が何でも春日部に行かなければという理由もなかったんですよね。



ステーキのどん

そういうわけで、赤羽橋駅から都営大江戸線で大門駅まで行き、都営浅草線に乗り換えて新橋駅でJR東海道本線(上野東京ライン)で大宮駅に向かいました。ちなみに11年前は鎌倉から大宮駅まで湘南新宿ラインでグリーン車に乗りましたが、今回は普通席で行きました。

大宮駅に到着すると西口を出て、「ステーキのどん」へ歩きました。この時、小雨が降っていましたが、傘を持っていないので、少し急ぎます。

19時半頃、店に到着して中に入りますと、しんのすけのステッカーやらコラボのメニューが入り口にありましたので、記念撮影をしました。


店の中は、それほど混んではいませんでした。私たちはもちろんコラボメニューを注文しまして、コラボメニューを頼むともれなくグッズがもらえます。クリアファイル、缶バッジ、ステッカー、おえかきボードのどれかですが、私はクリアファイルを選びました。

ステーキは150グラム、200グラム、300グラムから選べますが、この時の私はかなり空腹だったので、300グラムを選びました。さらにドリンクバーも付けまして、私たちはドリンクバーを何度も行き来しました。あと、私はスープも何度もお代わりをして、注文の際に付けてもらったパンをいくつも食べました。かなり腹を空かせていたのですね。

渋谷のコラボカフェから何も食べておらず、有楽町から東京駅まで、さらに赤羽橋駅から東京タワーまで歩き、さらに東京タワーからも歩いてと、長時間足を使ったので、疲労もかなりのものでしたので。

食事が終わり、私たちはパンフレットを開いて、今回の映画のことについて色々とお話をしました。

20時50分頃、そろそろを行った方がいいということになり、店を出て大宮駅へ行き、21時9分発の上野東京ラインで東京駅までに行き、41分に到着しました。昔は上野止まりでしたから、便利な時代になったものです。

Mr.Kさんが乗車する「サンライズ瀬戸」は、上野東京ラインと同じホームで既に停車していました。22時発車なので、まだ少し時間があります。例年は、この後にMr.Kさんはお土産を買うのが毎年恒例となっていますが、今年は東京タワーの売店で買っていたので必要ありませんでした。

22時、「サンライズ瀬戸」が発車となり、私たちはお別れをしまして、私も帰路についてオフ会は無事に終了となりました。Mr.Kさんには篤くお礼を申し上げます。


なお、これ以降の『新婚旅行ハリケーン』の鑑賞の記録については、こちらのページをご覧ください。




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