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オフ会レポート16(ドキがムネムネ舞台挨拶編)



INHALTSVERZEICHNIS

まえがき

高崎にて

上田リベンジ

将軍之介なき上田城本丸

上田ジンクス

おねいさんたちの舞台挨拶

愛のスパイ映画

25分間の長野新幹線




まえがき

イギリスで学んでいた私は、昨年は日本の一時帰国中に「超時空!嵐を呼ぶオラの花嫁」を初日に鑑賞する事はできず、6月に帰国した際に、どうにか鑑賞できました。ただ、この時は既に上映されている劇場が数えるほどしかなく、長野県上田市にある上田でんき館という劇場で鑑賞することにしました。

しかし、私が鑑賞に訪れた6月4日(金曜日)はこともあろうに上田でんき館が休みの日であり、それを劇場に着くまで気づきませんでした。そして、上田から急遽別の劇場をネットで調べ、神奈川県のMOVIX本牧というところで鑑賞することができました。その時の顛末は「超時空!嵐を呼ぶオラの花嫁」鑑賞記でも書いた通りです。

さて、2011年の「嵐を呼ぶ 黄金のスパイ大作戦」は公開初日に日本におり、初日舞台挨拶付きの会に参加することは、スケジュール上問題ありませんでした。そういうわけで、一昨年や3年前にもご一緒させていただいている「クレヨンしんちゃん的ページ」さんのMr.Kさんと、今年も東京は有楽町で行われる初日舞台挨拶付きの会に参加することにしました。しかし、今回は若干スケジュールが例年とは異なったものとなりました。

というのは、今年の初日舞台挨拶付きの会は午前と午後の2回ありました。通常は1回だけなのに、これが何を意味するのかよく分かりませんでした。しかし、午前の回が取れず、午後の回にどうにか取れた時、今年はその舞台挨拶がどれだけ人気を博していたのか、思い知らされることになりました。

しかし、この時点ではよく分かりませんでした。なぜ、これだけ人気があるのか。毎年、クレしんファンとしてあまり気分の良い事ではないですが、初日の舞台挨拶付きの回は午前に1回のみで、席が全て埋まることは無いです。つまり、席さえこだわらなければ当日にも入手は可能なわけですが、今年はそうはいかなかったのです。



高崎にて

2011年4月16日(土曜日)、7時53分、上越新幹線たにがわ471号は大宮駅のホームに入りました。私はその471号に乗車し、34分に発車しました。終点は高崎駅です。なぜ、私が高崎に向かっていたかというと、今年の集合場所は例年のように有楽町駅ではなく高崎駅にしよと、事前にMr.Kさんと決めていたからです。

初日舞台挨拶付きの回は午後で、開園時間は13時20分なので、午前中に上田を訪れて観光してみようということになったのです。まあ、私にとっては良くも悪くも思い出深いところなので、Mr.Kさんとメールでの打ち合わせで上田観光をすることにしていたわけです。もし、午前中の回のチケットが取れたら、映画が終わった後に上田に行くつもりでした。

8時7分、熊谷駅に到着し、すぐに出発しました。8時17分、本庄早稲田駅に到着し、18分に発車しました。8時27分、遂に高崎駅に到着しましたが、大宮を出てから30分程度で行けてしまうのですから、なんか妙な気分です。私は個人的に、高崎は八高線の終点ではるか遠くにあるというイメージがあるので、この時間で行けることには未だに違和感を覚えるのです。もちろん、短時間で行けることは喜ばしい事ではありますが。何はともあれ、昨年の荒船山登山以来の高崎です。

Mr.Kさんは上越新幹線とき306号に、8時22分に長岡駅から乗車し、8時32分に高崎に到着するとのことで、私が高崎に着いてからわずか5分後に再開ということになります。ただ、32分のとき306号が到着しても、Mr.Kさんの姿が見えなかったので少しあせりましたが、上越新幹線のホームで無事に再開することができました。昨年の大阪のスタンプラリー以来となります。

再開の後、私たちは事前の打ち合わせの通り長野新幹線で上田に行くつもりでしたが、Mr.Kさんがまだ上田までの切符を購入していなかったので、Mr.Kさんだけ一旦改札を出て、切符を購入した後に再び改札に入りました。

8時50分、上越新幹線あさま507号が高崎駅に到着し、私たちは乗車しました。8時51分に発車しましたが、空いている席がなかなか見つかりません。あさま507号の普通車は、座席が2列と3列になっており、2列のシートで空いているところを探しましたが、見つからず、一番後ろの車両の一番後ろの3列シートが二つ空いているのを見つけました。一番奥の窓際に女性が座っていまして、そのすぐ隣に私が、通路側にMr.Kさんが座りました。




上田リベンジ

安中榛名駅には8時59分に到着して9時に発車しました。軽井沢駅には9時12分に到着して9時13分に発車しました。佐久平駅には9時21分に到着して9時22分に発車しました。そして、上田駅には9時32分に到着しては出発しました。

私たちは上田駅で降りると、改札に向かいながらまずはどこに行ってみようかという話になり、まずは最大の見どころ(?)である上田でんき館に行くことにしました。私の思い出深い地です。

私は昨年訪れたことがあるので、大体の場所は分かっていましたが、細かいところは忘れていました。駅からの大通りから何番目の曲がり角を曲がればいいのか、よく覚えていませんでした。私は昨年の記憶とスマートフォンで表示したマップを頼りに、Mr.Kさんを案内しました。そして、半ば勘で曲がった道をまっすぐに行くと、ありました。上田でんき館です。この日は営業していましたが、昨年の金曜日は休みだったのですよね。

劇場内をちょっと覗いてみると、誰もいない様子でした。 中には誰かがいるはずですが、昨年はそのドアに「本日休館」の4文字が並んでおり、(心の中で)血の涙を流していたわけで、今ではいい思い出です。Mr.Kさんはどんな風に「本日休館」の貼り紙が貼られていたのか尋ねられたので、私はスマートフォンからこのサイトを開き、昨年の「オラの花嫁」の鑑賞記を見ました。そこには貼り紙に関する詳細も書かれていたので。

ここで、実際の貼り紙の写真を改めて載せようと思います。以下の写真は昨年に撮影したもので、この日に撮影したわけではないです。


2010年6月4日(金曜日)撮影


以下は、少しサイズが小さくなります(画像サイズは同じです)が、この日に撮影した入り口前です。もちろん、この日は営業していましたので、「本日休館」の貼り紙はありません。ただ、一番左寄りの入り口のドアの前に「他の作品を上映中です」「ホールではお静かに」という(ア●パ●マンらしき絵も描かれた)貼り紙は去年と変わっていません。あと、その右横には「館内は禁煙です.タバコは外の灰皿で!!」と「ドアは引いて下さい」と縦書きで書かれた紙も、去年とは変わっていません。


2011年4月16日(土曜日)撮影


この写真を撮影した当時の事を思いだしながら、私たちは上田でんき館を後にしました。これ以上いてもしょうがないので。私はMr.Kさんに冗談で当時公開していた「ドラえもん」の映画でも観ますかと言ったりもしましたが、本当に見てしまうと、13時20分からの舞台挨拶に間に合わなくなるので。



将軍之介なき上田城本丸

上田でんき館を離れたのは9時50分過ぎでしたが、私たちが東京へ向かうために乗る長野新幹線あさま532号は11時22分発なので、まだ1時間半ほどの時間があります。

そういうわけで、今度は上田城に行ってみることにしました。実は、私は昨年に上田でんき館で鑑賞した後に、上田城を観光する予定を立てていたのですが、休館というわけで急遽別の劇場を探さなければならなくなったため、上田城に行くことはできませんでした。

上田城の場所大体分かっていましたが、正確に位置を把握していたわけでは無かったので、例によってスマートフォンのマップ機能を駆使して、上田でんき館から見て西の方角にある上田城へ向かいます。

上田城に着いたのは10時10分頃でした。正確には、上田城跡公園ということになりますが、この日はちょうど祭りか何かが行われていたようで、多くの人々が訪れており非常に活気がありました。なお、上田城跡公園の地図を地図を参照されながら読まれると、より分かりやすくてよろしいかと思います。

私たちは地図で描かれているとこで言いますと、上田市観光会館の向かい側にある二の丸橋から公園内に入りました。そこから屋台や市民会館前を通って、東の櫓門から入りまして、真田神社の前を通りました。神社では大勢の参拝客がいまして、動くのに少し苦労しました。そこから本丸の前を通って西櫓をそのまま劣り、小泉橋まで来ました。


櫓門の前にて真田神社前にて


さて、この後はどうしようか。スマートフォンのマップを現在位置を確認しつつ、Mr.Kさんと相談しました。結果、時間も有り余っているわけではないので、東の方のトイレ(テニスコートの前)に行って、そこから東の櫓門まで戻ろうということになりました。ただ、櫓門に来た時、まだ時間が残っていたので、もう一度門を通って本丸に行くことにしました。というのは、城跡には何かが残っているだろうと思っていまして、本丸には何があったかよく覚えていなかったので。

しかし、かつて上田城の本丸が経っていた場所は林となっていて、かつてそこにお城が建っていた形跡は見当たりませんでした。ただ、その中心のところに「戊辰役上田藩従軍紀念碑」というのがありました。読んで字のごとく、戊辰戦争の記念碑なのですね。そうこうしているうちに、時間は10時40分頃になってきたので、そろそろ上田駅に戻りましょうかという話になりました。折しも雨が降ってきたので、早く駅に行った方が良いということになり、櫓門の前に着くと行きに来た道を戻りました。

ところで、それまで歩いてきた公園内には、タコ焼きや焼き鳥、大阪焼やバナナチョコ、そして金魚すくいなど多くの屋台が並んでいました。私たちは何も買いませんでしたが、こういう光景を見ていると2010年8月6日に放送された「金魚すくいで勝負だゾ」を思い出します。Mr.Kさんと、「金魚すくいで勝負だゾ」の話で少し盛り上がったりもしました。また、小泉橋の辺りでは、顔の濃いオサーンがケバブを売っていました。あの人は明らかにトルコ人ですな。イギリスでもケバブを売っている屋台をたくさん見かけたものです。

私たちが入ってきた入り口の付近には、赤い鎧を来た人たちを多く見かけました。当然、この光景は「戦国大合戦」の馬廻り衆を思い起こさせます。やはり、この日はお祭りか何かがあったようです。


本丸の跡です応!


上田駅に行く途中、今回の「スパイ大作戦」にはレモンなるキャラクターが登場する、レモンと言えば「暗黒タマタマ」のオカマ3兄弟の三男を思い起こさせる、三男の中の人(大滝進矢氏)はまだ存命だが、長男のローズと二男のラベンダーの中の人たち(郷里大輔氏と塩沢兼人氏)は既に鬼籍に入られている、「暗黒タマタマ」の(1997年)公開からまだ14年しか経っていないのに・・・、という事を話しました。



上田ジンクス

雨はそれほど強くなかったので、私とMr.Kさんはそれほど濡れないで上田駅に到着しました。11時過ぎのことです。その後、駅の構内の土産屋に入って、少し商品を物色していると、なぜか店内のBGMは「ドラえもん」の歌でした。上田駅にも漫画やアニメのキャラをあしらったご当地もののグッズが販売されていましたが、クレしんはありませんでした。その後、新幹線の自由席の切符を買い、ホームに上がる途中で、新幹線内で昼食として食べる予定の駅弁を買いました。私が買ったのは牛めし弁当です。

ホームに登ると、思ったよりも多くの乗客が並んでいました。私たちは比較的乗客の少ない一番前のところで待ちました。私たちが乗る予定の長野新幹線あさま522号は11時21分に到着し、11時22分に東京へ向かって出発、のはずでした。

11時20分をまわろうとする頃、私はホームの前に設置されている転落防止の防護柵に手を触れていましたが、手に揺れを感じました。最初は気のせいかと思いましたが、確かに揺れています。間違いなく、地震が発生したと思いました。と同時に、嫌な予感がしました。そして、その嫌な予感は外れてほしいと思っていましたが、当たってしまいました。

11時19分、栃木県南部でマグニチュード5.9の地震が発生し、上田市も震度2を記録しました。長野での震度は2〜3程度だったのですが、安全のために新幹線を走らせる電気が全てストップし、あさま522号も上田駅到着直前に止まってしまったという放送が入りました。私たちは焦りました。というのは、東京駅に到着するのは12時52分で、舞台挨拶の開演時間は13時20分です。つまり、東京駅到着後28分以内に日劇に到着しなければならず、それほど時間に余裕があるスケジュールではなかったので、地震による遅延となると、開演時間に遅れる可能性が高くなってしまうからです。

私とMr.Kさんはスマートフォンでこの時の地震に関する情報を収集し始めました。すると、震源地は栃木県南部、上田市は震度2程度であるということまでが分かりましたが、分かったところで新幹線の運行が再開されるわけではありません。とにかく駅の放送から情報を得るだけですが、「復旧作業中なのでしばらくお待ちください」という知らせだけ。

駅長室に駆けこんで駅長の胸ぐらをつかみ、「とっとと到着させんかい!ゴルァァァァァ!!!!」と怒鳴りつけたい気持ちでしたが、当然実行に移せるわけがありません。とにかく、Mr.Kさんと苛立ちながら新幹線の到着を待ちました。

しばらくして、電気系統が復旧して間もなく運転再開と到着という旨の放送が行われました。しかし、駅の放送は「まもなく到着します」を九官鳥みたいに繰り返すだけで、全く到着の気配はありませんでした。

駅長室に駆けこんで駅長の胸ぐらをつかみ、「いつになったら到着するんじゃい!ゴルァァァァァ!!!!」と怒鳴りつけたい気持ちでしたが、当然実行に移せるわけがありません。とにかく、Mr.Kさんと苛立ちながら新幹線の到着を待ちました。

そうして悶々とした気持ちで待っていると、ようやく長野新幹線あさま522号がホームに滑り込んできました。この時、11時47分。実に26分遅れての到着でした。私たちは前の方に2列分の席が空いているのを見つけ、私が窓際に、Mr.Kさんが通路側に座りました。

さて、まずいことになりました。今から「平常通りの」スピードで東京に向かうと、13時18分に到着することとなり、開演時間のわずか2分前です。わずか2分で東京駅から日劇に着くのは不可能です。ただし、13時20分開演というのは、おそらく劇場が開く時間であり、最初の舞台挨拶の開始の時間ではないので、舞台挨拶自体にはギリギリで間に合うのではないか。私はそう思いました。しかし、それはあくまでも「平常通りに」新幹線が走ってくれた場合です。なにしろ、地震の直後ですから徐行運転をされてしまう可能性だってあります。

しかし、実際は逆の事が起こりました。新幹線が少しスピードを速くしているのです。というのは、上田駅から佐久平駅に到着する時間が、1分縮まっているというのをMr.Kさんが教えてくれたからです。これなら、11時18分よりも早く東京駅に着きそうです。

佐久平駅、高崎駅、大宮駅と停車した新幹線は、やがて東京都内へと入って行きました。駅弁を済ませた私とMr.Kさんは少しウトウトしたりもしましたが、やがて上野駅に到着しました。そしてすぐに東京駅に到着しました。あさま522号が東京駅に到着したのは13時10分、通常の8分も短縮されたことになります。開演時間まであと10分、私たちは急いで新幹線の改札を出て、在来線の構内に入りました。そして、山手線のホームに向かいました。

ホームに駆け上がると、ちょうど山手線と京浜東北線が止まっていました。昼の時間帯の京浜東北線は快速運転で有楽町駅に止まらないので、山手線に乗ります。もし、ここで慌てて京浜東北線に乗ってしまったら、浜松町駅まで行ってしまって、アウトでした。有楽町駅に着き、日劇がある阪急デパート前に来たのは13時16分。東京駅到着からわずか6分後のことでした。エレベーターで9階に上がり、日劇に入るとまだ始まっていませんでした。こうして、ギリギリで間に合いました。

それにしても、昨年に上田を訪れた時、映画館が休館で急遽別のところに変更することとなり、今年は新幹線が地震で遅れて危うく初日舞台挨拶付きの回に遅れそうになるなど、上田に来るととんでもないトラブルが起こるものの、最終的にはどうにか解決されるという妙なジンクスがあるようです。次は、どんな時に行ってみようかなぁ。



おねいさんたちの舞台挨拶

TOHOシネマズ 日劇の劇場に入った時は驚きました。座席がほとんど埋まっていたからです。私は2004年の「カスカベボーイズ」公開時から、2010年の「オラの花嫁」の時を除いて、毎年この日劇でクレしんの初日舞台挨拶付きの回に参加していますが、ほとんどの席が観客で占められるというのは初めてです。例年なら、毎年後ろの方で空いている席も多いのに。

私とMr.Kさんの席は、G列12番とG列13番です。私は13番に座り、Mr.Kさんは12番に座りました。ちなみに、このG列は前から4番目の席ですが、1番前の席はマスコミ関係者のために空けてあるので、観客の座れる座席では3番目ということになります。ですから、舞台挨拶に登場した方々のお顔もよく見えました。

席に着くと、私はすぐにトイレに行きました。急いで戻り、13時24分になるといよいよ舞台挨拶が登場しました。最初に、司会の女性が登場しましたが、名前を名乗りませんでした。毎年、「テレビ朝日アナウンサーの○○です」と名乗っていたのに、今年はどうしたことやら。

まず司会の女性は、劇場内を無断で撮影したら月に代わってお仕置きよ!という旨の事務的な説明をした後、しんちゃんを呼んでみましょうと言いました。この時、時計を見ると13時26分になっていました。

まず、練習で「しんちゃ〜ん」と比較的小さな声で言い、次にいよいよ本番で大きな声で呼んでみましょうとなりました。


しんちゃ〜ん


と、お子さまたちと一緒に私も大声で呼びました。

すると、関ジャニ∞の村上信吾、大倉忠義両氏としんちゃん(着ぐるみ)が登場しました。しんちゃんは、関ジャニにカンチョーをしようとする仕草での登場でした。村上、大倉両氏はそれぞれ映画「黄金のスパイ大作戦」でジャガーとマッシュの役を演じたとのことで、今回は声優初挑戦だったとのことです。声優として声を吹き込むアフレコの仕事はかなり難しく、プロの声優さんたちの偉大さを認識したという事を語っていました。それにしても、関ジャニが登場した時は(女性たちの)かなり凄い声援が響きましたが、やはり人気が凄まじいようです。

さて、しんちゃんがみさえの悪口らしき言動を働くと、みさえの声が聞こえてきました。そういうわけで、13時31分、みさえ、ひろし、そしてみさえに抱かれたひまわりが登場しました。そして、みさえやひろしたちにも見所があるという話をしていました。この辺りのやり取りは、あまり鮮明に覚えていなかったりしますが。

その後、13時33分になりまして、司会の女性はしんちゃんらアニメキャラクターに生き生きとした命を吹き込んでいる声優さんたちに登場してもらいましょうということになり、矢島晶子さん、ならはしみきさん、こおろぎさとみさん、藤原啓治さんが登場しました。

我らが女帝の矢島晶子女史は、はいきなりしんちゃんの声を出して観客席を驚かせた後、地声に戻って今年の舞台挨拶は若いおねいさんが大勢いらっしゃるという事を話しました。また、関ジャニの関西弁も褒めていました。

続いて、みさえ役のならはしみきさん、ひろし役の藤原啓治さん、ひまわり役のこおろぎさとみさんがそれぞれこの時の舞台挨拶と映画について話をされました。この時の事は、私もこちらのページで書いています。

13時44分、声優さんや司会の女性らが舞台を離れ、舞台挨拶は終了しました。何だか、例年よりもあっさりしているように思いましたが、今回参加した舞台挨拶付きの会は例年と違って午後に、しかもその日では2回目のものでしたから、どうしてもシンプルになってしまうのでしょう。いつもなら、マスコミ関係者による撮影会が行われるはずですが、それもありませんでした。

それと、舞台挨拶が終わるとコソコソと出ていく女性を何人も見かけました。関ジャニだけが目当てだったんでしょう。何だか、ライダースナックを買って仮面ライダーのカードだけ抜いてお菓子を捨ててしまう子供を思い起こさせますが、彼女らの行動がクレしんファンにとって許しがたい行為であることは、こちらのページも書いた通りです(伏字で罵倒していますです)。




愛のスパイ映画

以下に、ネタバレにならない程度で感想を書いてみます。

まず、オープニングが終わった後のシーンでは、「オトナ帝国」が公開された10年前とは隔世の感があると思いました。どういう事かと言いますと、ヒントは「19」という数字です。

この映画は後半を後半を過ぎると、もう時間も少なくなってきているのに、この後どうやってストーリー展開していくのかと少し心配になりましたが、なるほどうまくやりましたね。ストーリーの展開のうまさなどから、ここ数年の間では最も面白い映画だと思いました。

私は、この映画の監督が増井壮一氏という方で、脚本がこぐれ京氏という方が担当していることから、少し不安でもありました。というのは、以前にも書きましたが、増井氏は「3分ポッキリ」、「踊れアミーゴ」、「ケツだけ爆弾」の3作に絵コンテで参加したのみ、こぐれ氏は初めての参加です。つまり、クレしんとはあまり関わってこなかった方々が参加されるわけで、しかもこぐれ氏はまだ脚本家としてはそれほど経験があるわけではないようです。そのような監督&脚本家によって制作されたクレしんの映画はどんなふうになるのかなと、楽しみと不安の入り混じった気持ちで鑑賞しました。

で、見終わった後、その不安は一気に解消されました。非常に面白いです。それと、増井、こぐれ両氏をはじめ制作スタッフの方々はしんちゃんの性格や行動パターンなども熟知していると思いました。私は、この映画を見た時、しんちゃんは見る目がなくなったと書きました(どういう事かはネタバレになるのでここでは書きません)が、その点も矛盾が無くなるように解釈する余地もあると思います。

この映画を一言でいうと、新監督と新脚本家が健気に頑張ったドキドキMOVIEだっちゅーの、といったところでしょうか(笑)。

また、しんちゃんとトオルちゃんによる「アッー!」とか「ウホッ」とか「やらないか」といったシーンは出てきません。うーん、残念(?)。

最後に、さすがボーさまはスーパーエリートだな。トオルちゃんとは器が違うZE。←映画が始まって25分頃が経った時、私が抱いた感想です。



25分間の長野新幹線

舞台挨拶が終わり、劇場内が暗くなって予告編が流れた後、いよいよ東宝マークの登場で映画が始まったのは13時49分で、終了して場内が再び明るくなったのは15時36分でした。私は自分の腕時計で時間をチェックしましたところ、上映時間は107分29.16秒でした。もちろん、この数字には多少の誤差があるはずですが、上映時間が107分であることは、この後に買った公式パンフレットを見ても明らかで、劇しん史上最も上映時間の長い作品となりました。

映画が終わると、毎年のようにパンフレットを購入しました。ここ数年は、日劇で売られているパンフレットにはその日劇のマークが表紙に入ったオリジナルのものでしたが、今年はマークの入っていないものでした。

さて、この後には座談会といきたいところですが、この頃Mr.Kさんはお仕事が大変忙しい時で、すぐに大阪に戻られる必要があり、座談会の時間はありませんでした。

映画が終わったのは15時36分で、Mr.Kさんは16時24分に東京駅を発車する予定の長野新幹線あさま533号に乗車予定とのことで、1時間も無かったのですね。そういうわけで、すぐに東京駅に向かいます。私も大宮駅まで新幹線で同行することに決め、一緒に東京駅に向かいました。

しかし、私は有楽町駅で大宮駅までの新幹線の切符を買ってしまいましたが、Mr.Kさんは東京駅で新幹線の切符を買うつもりでいました。そのため、東京駅到着後、Mr.Kさんは一旦改札を出てから新幹線の切符を買い、私は改札内で待つことにしました。しかし、なかなかMr.Kさんがやってきません。私は不安になり、新幹線のホームに駆け上がりました。

すると、既に乗車予定のあさま533号が到着しており、しかも中学生らしき修学旅行の団体がたくさん並んでおり、Mr.Kさんを探しにくくなって焦りました。そこへ、Mr.Kさんから「どこにいますか?」というメールが。私は「ホームにいます」と変身しました。しばらくして、Mr.Kさんが見つかり、わたし達は再会できました。そして、Mr.Kさんはお土産を買い、新幹線に乗り込みました。先ほどの中学生らしき団体は、後の新幹線に乗るようで、車内は比較的空いていました。

私とMr.Kさんは2列シートの席に座り、Mr.Kさんは窓側、私は通路側に座りました。16時24分に東京駅を出発したあさま533号は、16時49分に大宮駅に到着する予定です。その25分間、私たちはパンフレットを開きながら短いながらの座談会を開きました。ネタバレになるので、具体的な内容は割愛しますが。途中で、前に座っていた年配の女性たちが席を倒していいですかと聞いてきたので、私たちはいいですよと答えました。

16時49分、大宮駅に到着し、私はMr.Kさんに別れを告げて新幹線を降りました。次に再会するのはいつか分かりませんが、来年もまたこうして公開初日にオフ会ができればと思っています。Mr.Kさんは、この後、長野を経由して大阪に戻り、すぐに仕事も再開するとのことです。

新幹線を降りた後、私は大宮駅の近くにあるLOFTのジュンク堂書店で昨日発売された「クレヨンしんちゃん大全」(双葉社)と、たまたま見つけた秋月りすさんの最新作「OL進化論」の単行本31巻も購入しました。

その後は、特に用が無かったので、自分の家に戻りました。それにしても、今回の映画は本当に面白かった。また鑑賞したいと思いました。そして、翌々日の月曜日、私は再び「スパイ大作戦」を観賞することになったのですが、その事はまた別の機会にて。

あと、今回は危うく舞台挨拶付きの会に遅れそうになりましたが、どうにか遅刻は免れました。それにしても、昨年の上田行きもそうだったのですが、上田に行くと予想外の災難に見舞われるものの、最終的にはどうにかうまくいくという妙なジンクスがあるようです。そういう意味で、本当にドキががムネムネな舞台挨拶でありました。



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