オフ会レポート13(春日部編3)





5月4日の大阪オフ会が翌日の5日に終わって、その翌日の6日に私はまたしてもオフ会を開催しました。まあ、この時も私ともう一人の方と、二人だけのものだったのですが。

5月6日の火曜日に、私はピナコさんという方と、クレしんを春日部で観ませんかと打診しており、夕方以降なら都合がつくということで、ユナイテッド・シネマ春日部の19時20分の回を鑑賞するという事で合意しました。なぜ春日部かと言うと、単に私の持っていた前売り券で、ユナイテッド・シネマ春日部のものがまだ残っていたからなんですね。

5月6日、浦和パルコ内にあるユナイテッド・シネマ浦和のロビーに17時10分に待ち合わせということになりました。ユナイテッド・シネマ浦和でもクレしんはやっているのに、わざわざ春日部まで行くという奇妙な現象が起きたわけです。まあ、ご当地の春日部で見ることに大きな意味があるとも思いますしね。

さて、私は当日の16時半頃には既にパルコに着いており、下の店などでブラブラしていました。会う約束の時間は17時10分なので、私は17時になる少し前に、ユナイテッド・シネマ浦和のロビーにフラフラしていました。

私とピナコさんは初対面なので、目印に「金矛の勇者」のパンフレットを手にしていました。ところで、このロビーでは当時、子供たちが「金矛の勇者」のチラシの裏にあるぬり絵をぬった絵が展示されていました。この事は、当時の私の日記でも書いたことがあります

それで、私のパンフレットを目にした一人の女性が声をかけてきました。この人がピナコさんでした。春日部で見るという件は既に了承済みなので、早速春日部へ向かうために、浦和駅へ向かいました。パルコのエスカレーターでは、主にクレしんの事を色々話しました。

浦和駅のホームでは、私の携帯のストラップを見せたりもしました。私は当時、携帯にしんちゃんのストラップを6つ付けていました(現在は7つ)。ピナコさんは感心しておられました。ピナコさんの携帯にもしんちゃんのストラップを付けていて、仲間意識というのを実感しました。周りにはクレしん仲間がいないわけで。

17時半頃に大宮駅に到着し、東武線の乗り場へと向かいます。ピナコさんは切符を買っておられましたが、私はSUICAがあったので、それで行くことができました。改札を抜けると、電車は既に停車しているのがあり、17時38分発でした。

しかし、この電車は既にかなりの人が乗っており、後ろの車両へと向かいましたが、座席はどこもいっぱいです。春日部まで23分かかるので、座って色々お話をしたいと思っていましたので、ピナコさんと相談しました。ピナコさんは次の48分発でも、この38分発でも良いとのことでした。

相談した結果、38分発のに乗って、立って春日部へ向かうことになりました。電車が発車した時は、さらに混んできましたが、身動きが出来ないほどでもなく、私たちは色々とお話をしました。私は公開初日のオフ会大阪オフ会でも持ってきていた、「最後の試写会!金矛な93分!」や」、「ジャングル族の支度」をプリントアウトしたものをお見せしました。

どちらも読んでくれていたとのことで、またピナコさんは試写会の感想を語り合っていた分身たちの名前(ハインリヒ、・フェルディナント、ルートヴィヒ、フェレンツ、オットー、ヨーゼフ、ヘルムート、ヴェルヘルム、カール )が、ドイツ語の一般的な男性名である事を知っておられました。大学でドイツ語を勉強されているので。

しかし、フェレンツ君だけがハンガリー人の名前ということは分からなかったようです。まあ、あまり馴染みのある事でもないですし。このフェレンツ君のネタばれ行為の解説や、他の分身たちが語っていた内容の解説なんかもしました。要はこちらのページで書いてある事ですね。また、比較作品論ムトウ監督を再評価せよ!2を遂行した際にプリントアウトしたものを持ってきて、それを見せたりもしました。私のサイト運営の一部であるわけです。

18時1分に春日部駅に到着しました。18時10分頃にララガーデン春日部に到着し、ユナイテッド・シネマ春日部に向かいました。そして、19時20分の回の「金矛の勇者を」のチケットを購入しました。購入後、同じ3階にあって目と鼻の先の嵐を呼ぶ ブリブリシネマスタジオに向かいました。ここで少し遊んで座談会ということになりました。もっとも、遊ぶというほどの事はしていませんでしたが。

ただ、中ではクレしんの音楽が流れており、とにかくクレしんファンにとっては極楽浄土のようなところなので、いるだで癒されるわけですな。ちなみに、ピナコさんも過去に来られたことがあるとのことです。中でも私たちは色々話をしたりもしました。

その後、私たちはどこかで座談会をすることになり、公開初日のオフ会の際にも使用した、「PACIFIC KITCHEN FOOD FACTORY」というレストランに入りました。私とピナコさんはコーヒーを飲みながら、座談会を楽しみました。

ピナコさんも既にご覧になっている「金矛の勇者」の内容や、今までの劇しんの内容などについて話しましたね。私の一番好きな作品が「ヘンダーランド」だと言うと、ピナコさんは納得されていたようですが、二番目に好きな作品が「黒雲斎」と言うと、やや意外そうな反応をされました。「黒雲斎」はそこまで人気が高い作品ではないかもしれませんが、私はこの作品が非常に好きなのですね。

1995年の公開当時、小学5年生だった私が「雲黒斎」を初めて観た時の印象はあまり覚えていないのですが、ただ雲黒斎の正体がヒエール・ジョコマンという未来人である設定が非常に面白く、またラストの巨大ロボット同士の戦いもかなり印象に残っていました。

1999年、中学3年生だった私はテレビ放送された「雲黒斎」を観た時、何だか怖いという印象を受けました。ヒエールが正体を現わすまでの間の、雲黒斎の手下たちとの戦いや周りの雰囲気に恐怖を覚えたことがありました。

そして2004年、大学に入って間もない頃に発売された「雲黒斎」のDVDを購入して久々に観た時、非常に面白いという印象を受けました。DVDを買った日、大学の飲み会があって、私は酔った状態での鑑賞でしたが、酔いも吹っ飛ぶほどの面白さだと認識し、これ以降「ヘンダーランド」に次ぐ私の二番目に好きな作品となったわけです。

お話をする中、私は試写会公開初日のオフ会でも描いた、しんちゃんとマタのイラストを描いて、ピナコさんにお渡ししました。まあ、絵の方は相変わらず上達していませんが。

19時15分頃、そろそろ公開と言うことなので、レストランを出て、ユナイテッド・シネマ春日部へ向かいました。ちょうどクレしんの案内が行われている頃でした。私たちは家族連れの他の観客と一緒にスクリーン2へと向かいました。

劇場内は、ゴールデンウィークとは言え、夜のせいもあってか61人分の入った劇場(61とは何たるお粗末さ!)はかなり空いており、20人くらいしか入っていませんでした。昨年のオフ会でMOVIXさいたまの劇場が満席になってしまったのが懐かしいです。

私はF列の5番、ピナコさんは左隣りで4番でした。19時20分に上映開始、というところですがまずは予告編と言うわけで。予告編の最中、私は(小さい方が)催してきたので、急いで劇場を出て、トイレに向かいました。トイレから戻ると、まだ本編は始まっていなかったので安心しました。

さて、いよいよ本編が始まりました。私にとっては6回目、ピナコさんにとっては2回目の鑑賞です。やはり、プリリン自滅後の落ちゆくひろしの表情、野原一家のリアル顔など、ウケるところは決まっていますね。

ただ、せっかく春日部での鑑賞というのに、ご当地に似つかわしくない嫌な出来事がありました。クロがギンギンとしての正体を表すシーンで、携帯をいじり出す女の子がいたのです。左前の方の席でかなり気になって、というよりかなり不快な気分になりました。

また、私たちの座っていたF列の右端の方で、7歳くらいの女の子がお父さんに「パパ、出よ〜」と何度もせがんでいました。ダークを倒した直後から、しんちゃんとマタが別れる辺りのシーンでした。子供がクレしんを受け入れられないというのは何とも苦痛です。

21時4分、映画が終了しました。ということは、本編の時間が93分なので、11分予告をやっていたわけです。私たちが劇場に出る際、すぐ後ろを歩いていた小学3、4年生くらいの兄弟らしき男の子らがいて、彼らが「すごくウケた」と言っていたのを聞いて、劇場内で「帰りたい」と言う女の子であまり良い気分のしなかった私は、いくらか安心しました。

そのままララガーデンを出る時に1階へ向かう際、ピナコさんは「金矛の勇者」の中で、しんちゃんが飛行機でマックと戦うシーンに、飛行機の下からしんちゃんのお尻がCGになっていた事にご不満があったようです。お尻でCGはないんじゃないかということで。

また、ララガーデンを駐車場経由で出る際に、ネット上でも「金矛の勇者」についての感想などが色々ありましたが、結構批判もあり、その中で「クレしんを知らない人が作った作品」というような評価があるのを目にしたと私は言いました。私とピナコさんはそういう人こそ知らないのでは、この作品は本郷監督なのにという会話をしました。この際、私は臼井儀人氏がクレしんの生みの親なら本郷みつる監督はクレしんの育ての親とを言い、ピナコさんは感心しておられました。そんなわけで、これは声なき声の者たちのための作品づくりをでも流用しています。

その後、私とピナコさんは家の方向が違うので、春日部駅でお別れとなりました。私は野田線、ピナコさんは伊勢崎線で帰宅となりました。私が自宅に帰ったのは22時過ぎでした。

そういうわけで、私の6回目の鑑賞、かつ私の最後の鑑賞はここで幕を閉じたのであります。





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