「嵐を呼ぶ 歌うケツだけ爆弾!」鑑賞記


鑑賞データ一覧
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INHALTSVERZEICHNIS

まえがき

第1回目鑑賞  第2回目鑑賞  第3回目鑑賞

第4回目鑑賞  第5回目鑑賞  第6回目鑑賞

第7回目鑑賞  第8回目鑑賞  第9回目鑑賞

第10回目鑑賞  第11回目鑑賞  第12回目鑑賞

第13回目鑑賞  第14回目鑑賞  第15回目鑑賞

あとがき





Vorwort

2007年、私チョルスは一昨年、昨年に引き続き、最も過激な行動に出ることになりました。

余は如何にして「ケツだけ爆弾」15回鑑賞者となりし乎

「伝説を呼ぶ ブリブリ3分ポッキリ大進撃」鑑賞記と、「伝説を呼ぶ 踊れ!アミーゴ!」鑑賞記をお読みになれば、想像はつくと思いますが、要するに今回の劇場版作品が第15作目であったので、それに因んで15回観ようということにしたのです。

ただ、15回も観ると、当然ながら時間もお金も非常にかかるというわけで、そのための念入りな準備も済ませておく必要がありました。ただし、今回は昨年とは違い、時間的に余裕があったので、かなりの長期間に亘って、じっくりと鑑賞していこうと思いました。

ただ、鑑賞データ一覧でお分かりになれますが、公開初日の翌日の4月22日は1日で5回も観ています。これは、去年も5回の鑑賞を行ったので、ぜひ今年もやってみようと思ったわけです。ただし、昨年はスケジュールを組むのが大変だったので、今回は出来るだけスケジュールを簡単に組める時期を選んで行うことにしました。

また、5月3日は1日で2回の鑑賞を行っていますが、私は厳密な意味で2回の鑑賞はやったことがなかったと思うので、この機会にぜひ(?)やってみようと思ったのです。このように、じっくり鑑賞する一方で、こんなアクロバット(?)な鑑賞にもこだわっていたのです。まあ、やたら変なことに挑戦したがる私は、相当な変人なのですね。

さあ、史上最大のヲタク街道とも言える、「映画クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ 歌うケツだけ爆弾!」の15回の鑑賞が、いよいよ幕を開けたのでした。




Erstes Ansehen

第1回目の鑑賞は、4月15日日曜日に、有楽町の朝日ホールで行われた試写会でした。この時の鑑賞については、「嵐を呼ぶ 歌う!ケツだけ爆弾」試写会レポートの方をご参照ください。




Zweites Ansehen

第2回目の鑑賞は、4月21日の土曜日に、有楽町の日劇で行われた舞台挨拶つきの初回でした。この時の鑑賞については、オフ会レポート8(クレヨン帝都物語)の方をご参照ください。




Drittes Ansehen

4月22日の日曜日。舞台挨拶つきの初回での、オフ会の翌日。この日、私は1日で5回鑑賞する計画を実行することになっていました。

1日で5回の鑑賞は去年もやりましたが、公開後から1週間経ってからの実行で、スケジュールを組むのが大変でした。

というのは、1日の上映回数が最初の1週間よりも多く上映している劇場は無く、多くの劇場は1週間、2週間と時が経つにつれて、上映回数を減らしていくのです。つまり、最初の1週間が最も上映回数の多い週、つまり1日で5回の鑑賞のスケジュールが最も組みやすかったわけです。

そういうわけで、私は21日の公開前からどの劇場で観ていくかの計画を立てていました。というより、初日はオフ会だったので、計画を立てている暇など無かったのですね。

今回の私の立てた計画は、去年よりも少し余裕のあるものでした。去年の教訓をしっかりと生かすことが出来たわけです。では、私はどの劇場に何時に鑑賞を行って、1日5回の鑑賞を達成したのか、その詳細を第3回目鑑賞から第7回目鑑賞にかけて書いていこうと思います。

最初に第3回目の鑑賞を行った劇場は、TOHOシネマズ錦糸町で、9時15分からの回です。もちろん、その日最初の会です。

8時50分前に私は最寄り駅の錦糸町駅に到着し、9時前にはTOHOシネマズ錦糸町が入っているolinasモールに到着しました。劇場の入り口がある4階に上がると、非常に驚きました。既に長蛇の列が出来ていたのです。

劇場は9時開場で、その時は9時前であったのでまだ開いておらず、とりあえず係員の誘導に従って、入り口から続く列に並ぶことにしました。しかし、9時になって劇場が開いてもなかなか先に進みません。というのは、チケットを買う際に座席指定などもしなければならないため、それでお客さんの多くははどの席にしようかあれこれ迷うことが多いのですね。

SCREEN3 159+(2) 3.6×8.7m

で、上映開始の9時15分に着々と近づいてきました。私は映画館側の手際の悪さに憤りを感じ図をいられませんでした。もう少し考えて欲しいですね。

さて、私はチケットを買ったのは既に9時14分上映開始まであとわずかでしたが、まだ予告編だろうと思いました。しかし、それでも慌てました。いつ本編が始まってもおかしくないような状況でしたので。劇場の中に入ると、案の定予告編(作品はス○イダーマンでした)で、本編はまだ始まっていませんでした。この劇場では7、8割の席が埋まっていましたね。公開翌日の第1回目において、なかなか良い出だしです。

そして、私の指定したH-7の席に着いてしばらく経ち、いよいよ本編の開始となりました。そういえば、本編が始まる前、携帯の電源を切るよう注意する映像が流れ、私の右隣に座っていた小学校高学年くらいの男の子が自分の鞄から携帯を取り出し、慌てて電源を切っていました。なかなかできた子ですね。

今回のオープニングの「ユルユルでDE-O!」はAKB48バージョンですが、まあ実写が出てこなくて一安心ですよ。もし、テレビアニメみたいに実写が出ていれば、私は発狂していたかも・・・?

お米券のシーンでは、意外とウケていたのですよね。周りからクスクス笑い声が聞こえてくることがしばしばありました。それと、この後のシワシワ〜のシーンでは、子供が多くいる劇場では必ず笑いが起きていましたね。それと、ひまわりのフッキンでウケていたのも印象的でした。

午前11時過ぎに、映画が終了しました。

終わった時、私の左隣に座っていた(大人の)女性は、どうも泣いていたようですね。さらに、私の付近のある親子で、ちいさ女の子が母親に「ママ、感動したの?」と訊く声が聞こえてきました。その母親も相当感動していたようです。ワハハ、どうぢゃクレしんの素晴らしは。子供に見せたくないなどとヌカすのが、どこのドイツだんけ?

11時10分頃、私はグッズを買おうと、携帯のストラップを持って売店のレジに並びました。たいした行列ではなかったので。しかし、レジの方にいた親子連れが、ポケモンのあのグッズやらこのグッズやらで、色々時間をかけていました。どうも、巨大な地図か何かのグッズがあったようです。

11時15分、私はグッズを買うのをあきらめました。というのは、次の鑑賞の時間が押し迫っており、それ以上居座っているわけにはいかなかったので。そういうわけで、私はその日の2回目の鑑賞を品川ですべく、錦糸町駅に行きました。




Viertes Ansehen

私は走って錦糸町駅へ戻りました。11時20分過ぎに駅に到着し、ちょうど到着した、23分発の総武線に乗りました。30分、秋葉原駅に到着し、次に京浜東北線の快速に乗り換え、11時45分頃に、品川駅に到着しました。上映開始の12時まで、残された時間はあと15分です。

駅に着いて5分ほど経った、50分頃には品川プリンスシネマに到着しました。というのは、実は私は前売り券を買うために、公開前日(つまり一昨日)にもこの劇場を訪れており、その時に道順をしっかりと把握していたからなのです。この時、私はかなり迷い、あちこちを行ってかなりの時間がかかりました。もし、前売り券を買いに行かず、今回の鑑賞で初めて訪れていたら思うと、少しゾッとしますね。

さて、前売り券の事を書きましたが、実はこの劇場では、公開前日という事もあり、既に前売り券は売り切れていました。というわけで、チケットをその場で購入する事になりました。もっとも、チケットを購入しても、指定席と引き換える必要があったわけですが、当日の学生料金(私は学生)は1500円なのに対し、前売り券は1300円ですから、200円安くなるのですね。

さて、上映開始まであと10分弱、シアター6の劇場に入ると、席は大体200前後くらいでしたかね。6割くらいの席が埋まっていました。指定のG-10の席に座ると、上映開始まで待っていました。私の右隣には3〜4歳くらいの女の子がおり、左には私と同じか少し年上くらいの男性と、さらに左に付き添いの女性が座っていました。

12時ちょうどに上映が開始されましたが、いつも通りの予告編です。今回の上映では、冒頭シーンで左の男性が、爆弾が宇宙船から出る際、宇宙船の出入り口がお尻の穴(肛門)に見立てているところで相当笑っていましたね。

それと、右隣の女の子もよく笑っていましたね。やはり、「シワシワ〜」やひまわりのフッキンなど、子供のウケるところで笑っていましたかね。それと、ウンツィとひなげし歌劇団がシロをラグビーのように取り合いをし、ウンツィの隊員が「ゴール」を決めるシーンでは、右後ろの方から「アメフトじゃないっつーの!」という男の子の声がしました。私は思わず心の中で「その通り!」と、「嵐を呼ぶジャングル」のラストシーンでのアクション仮面のモノマネをやったりしました。

この「ケツだけ爆弾」は、歌のシーンがやたら多く、私は最初、それら歌のシーンはあまり良いものだと感じず、かなり鬱陶しいと思っていましたが、何度か重ねて見ていくうちに、凄く気に入ってしまいました。特に、ひなげし歌劇団のお駒夫人の歌は素晴らしいです。戸田恵子さんの歌唱力にほれぼれしてしまいます。それと、カル〜ケッツの歌や野原一家のグデグデもGOODです。

映画は14時前に終了しました。ここで、私は前の鑑賞では手に入れ損ねた携帯のストラップ、さらに「ケツだけ爆弾」のパンフレットを購入しました。有楽町での初日(つまりのこの日の前日)にも買ったのですが、なぜか左上に「日劇PLEX」という印刷がされていたので、印刷されていない方も欲しかったからです。

14時過ぎに品川プリンスシネマシネマを出て、品川駅に戻りました。なお、この品川駅のホームのキオスクで、当時発売されて間もなかった「戦国大合戦」のアニメコミックスを購入しました。




Fünftes Ansehen

14時40分頃、新宿駅に到着し、簡単な昼食をとった後、新宿コマ東宝に到着しました。地下に降りると、クレしんの映画15周年のポスターがあり、それ自体は他の劇場にもあったのですが、そこで女性二人組みが記念撮影していましたね。

さて、私が入った頃はまだ前の回が上映されていましたが、私が入ってすぐに終わりました。15時くらいでしたね。この劇場は自由席だったので、私はかなり前の方の席に座りました。G-13と書かれていた席でした。

すると、私の一つ後ろの列の席に、男女の二人組みが座ってきました。何しろここは歌舞伎町、小指の無いヤクザとその情婦がやってきて、私に向かって、「おい兄ちゃん!クレヨンしんちゃんってのはだなぁ、ワシらやくざモンには縁遠いと思っているかもしんねぇけどよぉ、あの作品には、スンゲェいいところがたくさんあるんだよな。兄ちゃんもそう思ってきたんだよな」と言ってきたので、私は思わず「その通り!」と、「嵐を呼ぶジャングル」のラストシーンでのアクション仮面のモノマネで返しました・・・

・・・というのは私の妄想です。一つ後ろの列の席に、男女の二人組みが座ってきたのは事実ですが、実際はそういうコワモテではなく、どこにでもいる普通のカップルでした。いや、外見は少しチャラチャラした感じでしたので、私はあまり良い気分ではありませんでしたかね。

劇場内では、SEANMOの“Cry Baby”の野原MIXのバージョンが流れており、586ある席は大体3割くらいが埋まっていました。

15時20分、いよいよ上映開始です。もちろん最初は予告編ですが、なんだか2、30年前のレトロな感じのするこの映画館の宣伝もやっていましたね。何だか、妙に懐かしい気分になったりしました。

それで、この劇場だったと思うのですが、本編の那覇空港が映っているシーンで、わずかですがフィルムが途切れていたのですね。初めての鑑賞では気付かないでしょうし、これで5回目の鑑賞になった私も、「ん?」と思ったくらいです。この後の鑑賞で、やはり、わずかながら途切れていたと確信しました。

まだ、初日から翌日だというのに、フィルムが途切れるとは、一体どういう事なのでしょうかね。ほとんど一瞬ではあるのですが。

ところで、逃走のシーンで、しんちゃんとシロが歩道橋を落ちるシーンでは、私は初めて試写会で観た時、しんちゃんとシロはそのまま遠くの、東北かどこかの田舎町まで行くかと思いましたが、すぐに降りてしまいましたね。まあ、信号待ちしている間に捕まってしまいますね。

桜の木の下で、しんちゃんが涙を流すシーンではどうもあまり泣けるシーンではありませんでしたね。何だか、美化しすぎているような気がしたので、もっとも、それも何かしら意味があると思いますが。

そして、この後の橋の下でのシロの回想と、しんちゃんとシロの別れのシーンでは、何度も泣きそうになりました。この別れのシーンは、「ブタのヒヅメ」のラストシーンを越えました。「オトナ帝国」の階段と、「戦国大合戦」の又兵衛の死までは行きませんでしたが。

映画は17時10分に終了しましたが、私の後ろの男女のカップルがなにやら映画についての会話をし出しました。大体、以下の感じの会話でした。

男性:てゆうかさ、マジで感動したんだけど。

女性:凄い良い話だったよね。ホントに感動した。泣かなかった?

男性:いや、泣きはしなかったけど、泣きそうにはなったよ。ホント良い話だった。

いや、すみません!あなな達の事をチャラチャラしてるとか書いてしまって。いや〜、何て良い人達なんでしょう。どうか、クレしんの素晴らしさを周りに広めていってください!

映画でご満悦な私は、ますます気分を良くしてしまい、その日の4回目の鑑賞をすべく、池袋へと向かいました。




Sechstes Ansehen

新宿から17時25分発の埼京線で池袋へ向かい、17時30分に池袋駅に到着しました。その後、歩いて10分ほど経った、17時40分頃に池袋HUMAXシネマズ4に到着しました。この池袋HUMAXシネマズ4を訪れるのは、「3分ポッキリ」の12回目の鑑賞以来、2年ぶりです。昨年の「踊れアミーゴ」の14回鑑賞にも、鑑賞する劇場の候補にしていたのですが、時間的な問題からかないませんでした。

それで、2年前の鑑賞と同じく、私はここの劇場の前売り券を持っていたのですが、当日券に引き換える必要があり、それでTOHOシネマズ錦糸町の時と同じく、チケット売り場に並ばざるを得ませんでした。

ただし、中の劇場に入ると、まだ上映は開始していなかった、というより前の回が上映中でした。私達次回鑑賞の客は狭い通路に並ばされました。さらに、私達の入場開始から、上映開始までは時間がかなり短く、私は飲み物などを買うのに慌てました。それで、私は売店でチョコビの沖縄バージョンが売っていたので、それを買って劇場に入りました。

2年前と同じく、シネマ4(241席+2席)の劇場で、2年前はゴールデンウィークの真っ只中(憲法記念日)ということもあり、8割くらい埋まっていたのですが、今回は公開初日の翌日なのか、6〜7割ほどに留まりました。私が座ったのはH-13で、やや前寄り、右寄りの席でした。右隣は通路で、左隣は私より少し年下の男性が座っていました。

18時、上映開始です。最初は予告編である事は言うまでないですが。私は劇中にも登場しているチョコビの沖縄バージョンを食べながらという、オツな鑑賞を楽しみました。

それで、沖縄バージョンで思い出したのですが、なんで野原一家の今回の旅行は沖縄なのでしょうかね。まあ、考えてみれば、野原一家は沖縄に行った事がありませんでしたよね。北海道は既に行っていましたし。

それにしても、勤続15年を反則15年と言い間違えるしんちゃんとみさえ・・・。この言い方こそ反則ですよね(意味不明)。いつか、沖縄旅行に行った時の楽しみが出来ましたね。ぜひ、私もちんすこうを食べてみたいと思いますし、花火を見ながらグデグデと歌ってみたいものです。

また、冒頭で爆弾が飛んでいくシーンですが、銀河から太陽系を通過していますが、一体何光年というスピードなのでしょうかね。大体、宇宙空間には空気抵抗が無いから速度が落ちないのですよね。という事は、地球に落下したスピードって・・・、とまあ、この辺は大目に見ておきましょう。こんな事にいちいちケチをつけるなんてナンセンスですしね。

20時前に鑑賞を終了した私は、その日5回目、最後の鑑賞をすべく、新宿へ戻る事になりました。




Siebtes Ansehen

20時5分池袋駅発の埼京線に乗り、10分に新宿駅に戻ってきました。そして、その日最後の鑑賞をする、新宿バルト9という劇場に向かったのですが、私はこの新宿バルト9がどこにあるのか、正確には分かっていませんでした。

いや、事前に地図で確認していたのですが、地図を持ってくるのを忘れていたのです。品川プリンスシネマでの鑑賞を終えた時に、その事を思い出した私は、新宿東宝コマを出た後に、急いで近くのコンビニの地図を立ち読みし、場所を確認したのです。とりあえず、新宿通りを東に向かって歩けば、劇場のあるマルイシティ1に着くという情報を掴んだ私はその通りに歩きました。

すると、ちゃんとマルイシティ1に到着し、新宿バルト9の表示もしっかりとありました。とりあえず一安心です。さて、上映開始の21時5分まで、まだ時間があったので、私はとりあえず軽く夕食をとることにしました。早く済ませるために、ラーメンを食べる事にし、20時20分過ぎから35分くらいまでビル内のラーメン屋にいましたね。

その後、20時40分に新宿バルト9のチケット売り場がある、9階に行き、チケットを購入しました。しばらくして、いよいよ入場開始となり、シアター2(137席+1席)に向かいました。私の席はF-06です。

予想はしていましたが、時間が時間なだけにかなり観客は少なく、私を除くと、観客は10人しかいませんでした。子供は一人もいませんでした。上映時間が23時を過ぎる場合は、保護者同伴であっても18歳未満の観客は東京都青少年健全育成条例によって鑑賞できませんが、今回の鑑賞は、ぎりぎり23時前の終了なので、レイトショーということにはならず、大丈夫ではあるのですがね。

21時5分、予告編から上映が開始されました。子供は一人もおらず、そもそも観客の数自体も少ないせいか、笑いはあまり起こっていませんでしたが、それでも多少笑い声は聞こえていましたかね。まあ、少し寂しい鑑賞ではありましたが、じっくりと作品を楽しむには、理想に近い(理想は自分以外に観客がいない)鑑賞だとも言えそうです。

「ケツだけ爆弾」では、しんちゃんはウンツィをウンチと言い間違い、何度も訂正される。このパターンは公開前に、既に予想していました。

というのは、4月7日の土曜日に水橋ホトリさんとお会いした時、ウンツィという組織が出てくるという話を聞き、前述のパターンをその場で思いついたからです。私は、クレしんとは今年で15年の付き合いになりますが、長くクレしんを観ていると、色々見抜けるようになるのですね。

23時前に、上映は終了しました。その後、私は真っ直ぐ家に帰ることにし、日付が変わる少し前に、自宅に到着しました。それにしても、前日の公開初日も一日中オフ会をやっていて、午前0時過ぎにようやく家に帰るという状態でした。

しかも、翌日の月曜日は大学の授業が1限から1日中入っていたので、私は翌日も早起きせざるを得なかったため、なかなかきつかったです。まあ、社会人に比べれば楽なのかもしれませんが。

こうして、私の1日で5回の鑑賞は、無事に幕を閉じたのでした。しかし、疲れた私は、当分映画の鑑賞は結構という事にし、27日金曜日のオールナイトまで、鑑賞を控えることにしました。それでも、次の鑑賞まで1週間も空いていないから、当分というほどでもないかな?




Achtes Ansehen

第8回目の鑑賞は、4月27(28)日の金曜日(土曜日)に、TOHOシネマズ 六本木ヒルズで行われたオールナイトでした。この時の鑑賞については、オールナイトレポート9(クレしん映画かく語りき・特別完結編)第15作目の方をご参照ください。




Neuntes Ansehen

第9回目は、4月29日日曜日、クレヨンしんちゃん的ページさんのMr.Kさんとクレヨン心さんと依織さんの4人での、大阪のナビオTOHOプレックスでの鑑賞です。この時の鑑賞については、オフ会レポート9(西部劇旅情編)皆さん笑っていますよの方をご参照ください。



Zehntes Ansehen

5月3日木曜日、この日は憲法記念日で、大学は休みであったので、楽天地シネマズ錦糸町という劇場で、10回目の鑑賞をやろうという事になりました。

さらに、この日は浦和ヴェルデ東宝という劇場でも鑑賞をやるつもりで、1日で1階2階の鑑賞をやることにしていました。というのは、私は今まで1日で2回の鑑賞をやったことはなかったのです。いや、厳密にはあったと言えるかもしれませんが。それは、2006年4月14日のオールナイトで「踊れアミーゴ」を観て、そのまま同作の初日舞台挨拶の回を観た事です。

オールナイトは、建前上は14日だったのですが、実質上は15日(上映時間は午前4時20分〜5時50分)と日付が変わっていたので、15日は初日舞台挨拶の回と、2回観たと考えても良いのですが、一応オールナイトは建前上14日という事なので、この辺りは微妙なところです。

そういうわけで、解釈のしようでは、私はまだ1日に2回の鑑賞をやっていないという事なので、この機会にやってみようという事になったわけです。なお、1日の3回の鑑賞、4回の鑑賞はそれぞれ「踊れアミーゴ」と「3分ポッキリ」の方でやっています。

さて、4月22日に行ったTOHOシネマズ錦糸町が錦糸町駅の北口を出て少し歩くのに対して、楽天地シネマズ錦糸町は南口を出たらすぐのところにあります。10時過ぎ、劇場の前に私が着いた時、休日だった事もあり人の出入りが結構ありました。

エレベーターで上がって、クレしんを上映している劇場へ行くと、スクリーンはシネマ2か4(どちらも165席)だったと思います。席は8割から9割は埋まっているという盛況ぶりで、私がある席に座ろうとすると、その席はもう確保してあると、隣の席の女性に言われました。

観客の大部分は家族連れで、一番後ろの席にはオタクっぽい男性客2人は二人座っていました。いるんですよね。こういう変な客が。えっ?私も人のことは言えないって?それで、私は後ろから2番目、中央から右へ2番目の席を確保しました。私の左隣には中年の男性が座っており、さらに左隣の通路側の席にはその子供らしき男の子が座っていました。

10時15分、上映が開始となりました。最初は予告編ですね。それで、やはり家族連れ、つまり子供が非常に多いという事で、子供がウケるところではウケていました。しんちゃんが時雨院時常の眉をしかめるのをマネする「シワシワ〜」のシーン、かすかべ防衛隊がウンツィの隊員達から逃げ回るシーン、しんちゃんがシロのロケットに飛び込むシーン、ひまわりの「フッキン」のシーン、お駒夫人がロケットのドアを必死に叩いて「誰か開けて」と叫ぶと、しんちゃんが「入ってまーす」と返すシーン、ひろしがしんちゃんを受け止めるために走る途中で転ぶシーンなどです。

12時頃、上映が終了しました。この後は浦和ヴェルデ東宝の鑑賞という事で、浦和駅に向かいましたが、時間的には余裕があったため、私はそんなに急ぎませんでした。




Elftes Ansehen

浦和駅に着いたのは13時前で、まだ時間があったので隣接するユザワヤに入って時間をつぶしました。文房具などを色々物色する事が出来たので、それなりに楽しむ事は出来るましたかね。

浦和ヴェルデ東宝には、「3分ポッキリ」の時「踊れアミーゴ」の時も鑑賞しており、これで3度目となります。上映されるのは3番の劇場で、128席とあまり大きいものではありませんでした。なお、昨年と同じ劇場です。私はやや前寄りの席に座りました。

浦和ヴェルデ東宝は、一昨年も昨年も妙に空いていたのですが、どちらとも平日に行ったからでした。しかし、今回は休日だったのにも関わらず、やはり妙に空いていたのですね。128席中、20数人〜30人しか観客がいませんでした。やはり、大部分が親子連れでしたね。中には、数人の主婦とそのゆかいな(?)子供達という観客もいました。

13時30分、いよいよ上映開始です。やはり、子供の観客が多いせいか、楽天地シネマズ錦糸町と大体同じところがウケていましたね。ただ、人数が少ないせいか、笑い声は少々小さかったですね。

さて、この「ケツだけ爆弾」で興味深いのは、これまでの作品では2大勢力によるぶつかり合いで、野原一家やしんちゃんは、その2大勢力のどちらかに入っているのに対して、初めて3つどもえになっている点なのですね。即ち、ウンツィ、ひなげし歌劇団、そしてしんちゃん(後に野原一家)の3大勢力です。このような3つどもえが描かれる背景には何があるのか、いずれ映画編で書くつもりです。

ところで、ひなげし歌劇団のトレーラーが野原一家の車の横に来るシーンで映っていた、「お駒」、「阿鼻叫喚」、「才色兼備」という文字が、今回の鑑賞で私が印象に残った部分の一つです。ただ、「阿鼻叫喚」というのがよく分かりませんが。元ネタの宝塚歌劇団をよく知っていれば、なぜこの言葉が使用されているのかが理解できますかね。

また、「ケツだけ爆弾」を何度も観ていると、シロの爆弾が地球を爆発するから、シロごと宇宙へ飛ばすという深刻な状況が迫りつつある中、しんちゃんが観ているアクション仮面やCMの内容が、何となく気になってきたのですよね。アルティメットキックや劇からのカップラーメンのCM、ドッグフードのCMなどです。ドッグフードのCMに出てきた女の子はもえPに似ていると思ったのは、私だけでしょうか?

それと、かすかべ防衛隊がシロをどうしようかと、色々案を出すシーンで、私はネネちゃんのが気に入っています。月に行けば、おモチもつけますしね(笑)。

15時過ぎに映画が終了し、私はそのまま自宅へ帰ることにしました。

この日、帰宅後に私は日記17分6秒で、以下の問題を出しました。


クイズです。
地球の人口は何人でしょう?

@65億8462万1764人
A65億6284万6417人
B65億6417万6284人
C65億1764万8462人

正解は、「嵐を呼ぶ 歌うケツだけ爆弾!」をご参照ください。
まあ、そのうち「研究所」の談話室に正解を書くと思いますが。


これは、時雨院が地球の人口を何人だと言ったかを当てる問題なのですね。それではここで正解を書いておこうと思います。正解は、@65億8462万1764人です。ビデオかDVDが出たら、ぜひ確認してみてください。

ところで、爆弾の爆発指数であるカメク指数って、一体どういうものなのでしょうかね。ちょっと気になったりします。




Zwölftes Ansehen

5月9日水曜日、この日、大学の帰りに「ケツだけ爆弾」を観ようという事になり、劇場には王子100人劇場を選びました。この王子100人劇場の前売り券を持っていましたし。2月2日に購入したこの前売り券をいよいよ使う時が来たのです。

浦和ヴェルデ東宝と同じく、この王子100人劇場も、「3分ポッキリ」と「踊れアミーゴ」の鑑賞の際に利用しており、今回で3回目になります。3回利用した劇場は、他にもありますが。なお、この劇場は「100人」と称してはいるのですが、実際は104人分の席があったりするのですね。細かい話ですが。

さて、私は大学から王子駅に向かい、16時50分頃に劇場に到着しました。私が劇場入りした時は、まだ前の回が上映されており、私はロビーで待っていました。しばらくして、親子連れがやってきました。

さて、前の回が終わり、劇場に入ると、私は一番後ろの席に座りました。まあ、非常に小さな映画館なので、一番後ろでもスクリーンから遠い気はあまりしないのですがね。一番後ろは前から13番目で、私は左から3番目の中央の席に座りました。

他にも、何人か観客がやってきました。まず、男の子の兄弟2人組です。小学生の中学年と低学年くらいでしたね。また、同じくらいの年齢の、母親に連れられた男の子の2人が劇場に入ってきたのですが、このお母さんは子供2人を席に座らせ、自分はそのまま劇場から出てしまいました。映画が終わったら迎えに来ると言っていました。おいおいお母さん、アンタも観ろ!と言いたくなりましたね。まったく、困ったものです。

また、車椅子に乗った女性が付き添いの女性と一緒に劇場に入ってきました。他にも、メガネを中年の女性もいましたね。劇場内の観客の人数は、私を除くと10人になり、新宿バルト9と同じ人数でした。

上映開始前、前述した小学生の2人組の兄弟で、兄が弟を連れて、「ポケモンの写真を撮ってやるよ」と言って劇場から出て行きました。やれやれ、ポケモンはクレしんよりも人気があるのでしょうね。

17時10分、上映が開始されました。今回の鑑賞では、おかしな事が起こりました。上映中、お駒がかすかべ防衛隊を歌で洗脳し、「みんな、よくってー」と言うシーンで、急に映像の画質が少し暗くなったのです。つまり、何と言えば良いですかね。全体の色彩が暗いトーンに変化したと言っておきましょうか。とにかく、今までの鑑賞には無かった(あるとすれば、新宿東宝コマでの映像の途切れ)、奇怪な事態が起こりましたが、私以外の10人の観客は何とも感じいないようでした。

まあ、ここは夜のシーンで全体的に暗くても、不思議ではないでしょうし、そもそも翌日のウンツィの基地のシーンから再び明るくなりますが、全体の暗いトーンがここで元の戻ったのか、それは結局分かりませんでした。それまでの暗い夜のシーンの影響もあってか、暗いトーンの方になれてしまったという事もあるのかもしれません。

ウンツィが「野原ひろし、秋田県出身・・・」と、野原一家の情報を確認するシーンでは、少し嫌な気分でしたね。現実世界でも、簡単に個人情報が握られかねない時世ですし。まあ、今回は緊急事態ですし、ウンツィは政府機関だから、やむを得ないのかもしれませんが、みさえのダイエットへの意志が弱かったり、しんちゃんの好きな言葉(「平熱」)はあまり関係ない気もしますがね・・・。

それと、野原一家に無断で入るシーンも、何だかなと思ったりしますが、よく考えたら「ブタのヒヅメ」で筋肉もやっているのですよね。

ちんちんかいかいで爆弾を止めるシロですが、前作の「踊れアミーゴ」も、ちんちんかいかいは重要な役割を果たしていましたね。それと、久々にケツだけ歩きが、わずかですが出ていましたね。さすが「ケツだけ爆弾」です。あ、そうだ、劇中に「アミーゴ」というパブが出ていましたし、前作の「踊れアミーゴ」には「3分ポッキリ」という看板がありました。

映画は19時前に終わりました。劇場を出ると、次回鑑賞の観客が何人かいたのですが、ほとんどが大きなお友達でした。それも、男子高校生が数人おり、また中年っぽい感じの男性もいました。ここで、私は「ケツだけ爆弾」が大きなお友達にもかなりウケているのでは思ったものです。

その後、私は特に寄り道もせず、自宅へ帰って行きました。




Dreizehntes Ansehen

5月11日金曜日、この日はクレしんの放送日であり、私は午前中に時間をとることが出来たので、13回目の鑑賞を行うことにしました。残った前売り券は、渋東シネタワーとMOVIXさいたまのものですが、MOVIXさいたまは翌日のオフ会で使用する予定だったので、事実上渋谷シネタワーのみが残ったわけです。

さて、11時からの回という事で、私は渋谷駅に余裕を持って到着しようと、10時35分頃に到着しようと計画を立てました。渋谷のハチ公やセンター街方面で、かなり混むところに劇場があったので。しかし、当日私の目論みは少し狂いだします。というのは、その日はかなりの強風だったのですが、強風によって電車が遅れてしまっていたのです。

それで、私が渋谷駅に着いたのは10時47分頃と、10分以上遅れてしまいました。まあ、もし計画の段階からこのくらいの時間に到着するよう行っていたら、間に合わなかったかもしれません。計画通り行かないから人生なんですよね。ひろしの言葉をかみしめました。

渋谷は混むとか書きましたが、実際はチケット売り場に来たのは10時52分でした。なお、この渋東シネタワーは指定席で、前売り券を当日券を引き換える必要があり、当日券には購入時間が印刷されていたのですね。

去年は2階の劇場だったのですが、今回は地下1階のシネ4(252席)という劇場でした。平日という事もあり、観客はあまりいませんでしたね。私以外の観客は、母親と幼稚園児か小学校低学年くらいの親子が2組、年配の男性が一人と、私を除けば5人の観客でした。

私は、一番前の席座りました。中央に通路があり、左側の席の最も右側、つまり右隣は中央の通路という席に座ったわけです。何で、こんな席に座ったのかというと、私は既に12回も観てきており、たまにはアクロバット(?)なところで観てみたいと思ったわけです。

図に表すと、以下のようになりますね。

2007年5月11日渋東シネタワー、シネ4(B1)、午後11時の状況

@:私(チョルス)
AB:親子
CD:親子
E:年配の男性

午前11時、上映が開始されました。まずは予告編で、ここの劇場の予告編はやたら長いのですよね。15分いや20分くらいやっているのはないでしょうか。

さて、上映中の12時半過ぎに、私はトイレに行きたくなってしまいました。もうすぐ終わりなのだし、ここは我慢だとこらえていたのですが、とうとう耐えられなくなり、行く事にしました。金波と銀波がウンツィのサブコントロールを破壊するシーンです。

なお、座席から立ち上がる時、「マルス133はそこじゃないの」という台詞を聞き、私は初めてマルス133という、「ウルトラマン」に登場した兵器の名前がさりげなく使われているのに気付きました。というのも、私は今まで、この「マルス133」を「マウス133」と聞き間違えてきたので。当サイトの掲示板で、このマルス133についての言及があったというご指摘を受けたのですが、この時(13回目鑑賞)になってようやく気付いたと言う次第です。

さて、私は急いで小さい方の用を足し、戻ってきた時には、しんちゃんとお駒がロケットの中で追いかけっこをやっているシーンが映っていました。

そのロケットが打ちあがった時なのですが、私は当初しんちゃんがそのまま宇宙へ行くかと思っていました。宇宙に行って、ケツだけ星人に助けられるのかと思いましたが、予想を裏切られ、少しガッカリしましたが、まああれこそがクレしんに相応しい展開と言えるのでしょうかね。

そして、しんちゃんとシロがお駒と共に地上に降りていく中、グデグデの歌がかかりますが、このシーンでも、私は何度も泣きそうになりました。これで、やっとしんちゃん達は無事に日常に戻れるのだと、本当に良かったと、心の底から思ったものです。

12時58分、上映が終了しました。私は、そのまま渋谷を出て、大学の方に向かいました。




Vierzehntes Ansehen

第14回目は、5月12日の土曜日に行ったオフ会で、さいたま新都心のMOVIXさいたまで鑑賞するつもりが、急遽MOVIX川口で鑑賞したものです。この時の鑑賞については、オフ会レポート10(さいたま新都心・川口編)の方をご参照ください。




Fünfzehntes Ansehen

いよいよ、「ケツだけ爆弾」の鑑賞も、残すところあと1回となりました。私は、15回目という事なので、最後の鑑賞は、15日に観ようと計画しました。つまり、5月15日です。6月15日では、上映している劇場があまり無いので。さらに、第1回目の鑑賞、試写会が行われたのが4月15日で、ちょうど1ヶ月になるのですね。とにかく、15周年なのだから、15づくしでいこうと思ったのが、今回の鑑賞なわけです。最初の鑑賞が15日、最後の鑑賞も15日、鑑賞総数は15回。

さて、その15回目の、最後の鑑賞をどこで行おうか、まずそれを決めなければなりません。前回の14回目の鑑賞で、前売り券は全て使い終えたので、もはやどこでも構わないわけです。

ここで、私の個人的なスケジュールと合わせると、5月15日の火曜日は、夕方から時間が取れるという日だったので、夕方以降に上映しており、かつ首都圏にある劇場という事で、調べてみました。

しかし、この時点では、既に公式の映画公開期間(5月11日の金曜日まで)が過ぎていた事もあり、多くの劇場は既に公開終了ないしは1日に1、2回だけの上映といった有様でした。この時、MOVIX川口が第一候補に挙がったのですが、残念ながら夕方ではなく昼間であったので、(なお、このMOVIX川口では、14回目の鑑賞に利用する事になったのですから、世の中分からんものです)。

色々調べた結果、最終的な候補を二つに絞りました。MOVIX亀有とシネリーブル千葉ニュータウンです。どちらにしようか少し迷いましたが、シネリーブル千葉ニュータウンにしました。というのは、一番最後の、15回目の記念すべき鑑賞でしたので、少し遠く、行く事自体が小旅行になるくらいのところにしようと思ったからです。というわけで、一番最後の鑑賞は、千葉で行うことにしました

5月15日、いよいよその日は来ました。私は14時48分に浅草橋駅から都営浅草線(北総線)の印幡日本医大行きに乗り、ひたすら千葉のニュータウンを目指します。15時37分、ようやく最寄り駅の印西牧の原駅に到着しました。ここから、15分以上歩きます。

しかし、私は途中の店に寄ったり、しかも映画館に隣接しているモデルハウスに間違って入ってしまい、映画館の入り口が分からず、かなり迷いました。ようやく、モデルハウスの裏に映画館の入り口があることが分かりましたが、入ってすぐにチケットを購入した時は、16時16分、つまり39分もかかったわけです。まあ、、のんびり歩いていた事も理由の一つですが。

というのは、実は上映時間は17時35分と、まだチケットを買って1時間以上もあったのですね。ですから、急ぐ必要も無かったのです。そういうわけですから、チケットを買う際、受付のおねいさんからまだ誰もチケットを買っていない、つまり私が最初にチケットを買うことになる事を言われ、自由気ままに席を指定する事が出来たわけで、私はH-6のチケットを購入しました。

さて、時間がまだあったので、私はチケット売り場を上がったところにある喫茶店に行きました。喫茶店で、私はイチゴショート(私は結構甘党です。辛党でもありますが)とアイスコーヒーを頼み、クレしんのイラストを描くなりして過ごしました。私と同い年くらいの男性がいたり、数人のおばさんといったお客さんもいました。

17時25分近くになり、クレしんの上映する劇場が間もなく空くとの事だったので、私は喫茶店を出て、ロビーに戻りました。ロビーには、私の他に、数人のお母さんとゆかいな子供達もいました。売店で、鬼太郎グッズなどを、お母さん達は物色していました。

さて、入場開始となると、私は早速入場する事にしましたが、先ほどのお母さん方は、子供達だけを劇場に入れて、自分達はロビーで待っているとのことで、チケット代を浮かす魂胆です。

まったく、ケシカラン!こういう(自主規制により削除)な母親がいるから、クレしんの素晴らしさがなかなか伝わらず、PTAという名の(自主規制により削除)によって、クレしんの名誉が(自主規制により削除)されていくのです。まさに(自主規制により削除)に値する行為であると言えましょう。こういう(自主規制により削除)(自主規制により削除)のごとく増えていくと、まさにこの国の将来は(自主規制により削除)

入場して、トイレに隣接しているシネマ4(105席)の劇場に入りました。すぐに、先ほどのゆかいな子供達も入ってきました。子供達は全部で4人(男の子と女の子2人ずつ)で、私のすぐ後ろの席に座ってきました。

さらに、私のすぐ前の席には、男女のアベックが座ってきました。二人とも、私と同い年か、やや年上という感じでしたね。この劇場には、私を除いて6人がいたことになります。まあ、平日ですし、公開期間も過ぎていますから、そんなものなのでしょうかね。それと、この劇場では、なぜか「007のテーマ」がBGMとして流れていました。まあ、どうでも良い事かもしれませんが。

17時35分、いよいよ15回目の、最後の鑑賞が開始されました。本編前の予告編も最後ですね。私は、とにかく気合を入れて、15回目の鑑賞と向き合いました。

・・・が、ここでいきなりトラブル。映画が始まってまもなく、小さい方ですが催してきたのです。ああ、15回目の最後の鑑賞だというのに、と悲観しましたが、我慢は出来ないので、行かざるを得ませんでした。ちょうど、時雨院時常が「た、退却」と指示を出して、野原家から退却したので、私も一旦劇場から退却し、トイレに駆け込みました。トイレが隣接していたので、すぐに用を足す事ができました。

劇場に戻ると、ひろしがしんちゃんにシロを引き渡す事を説得するも、しんちゃんが「シロは渡さないゾー!」というシーンでした。その間のシーンが観られなかったのは少し残念でしたが、まあそれまでに14回観ていますしね。

さて、お駒はしんちゃんのことをジャガイモ小僧と呼んでいましたが、ロケットの中に入って、しんちゃんをジャガイモ小僧と呼ぶシーンになると、後ろの子供達が「自分の(頭の)方がジャガイモじゃない?」と突っ込みを入れていました。う〜ん、さすがに子供は鋭いです。私もその自己矛盾には気付きませんでした。

ところで、しんちゃんがシロを野原シロと言うシーンですが、野原シロ・・・。そうですよね、シロもお家族なのですよね。歌にもあるますしね。私が思うに、この映画の主題歌は「Cry Baby」ではなく、「シロはお家族」だったりするのですよね。「Cry Baby」も良いですが。

なお、私は「Cry Baby」がエンディングでは1位になります。本当に感動できる、劇しん史上最高のエンディングだと思いますよ。2位は「カスカベボーイズ」の「○あげよう」、3位は「踊れアミーゴ」の「GO WAY!!」ですかね。

19時25分、私は最後の鑑賞を終えたのでした。そういえば、終了した時、前の席に座っていた女性が男性に「あのウンツィの官長って京本正樹?」と訊いており、男性はそうなのかというような返事をし、女性は「「エンディングのスタッフロールに書いてあった」と言っていました。

劇場を出て、ロビーに戻ると先ほどの(自主規制により削除)なお母さん方が待機しており、ゆかいな子供達を出迎えていました。

私は、19時30分頃に劇場を出て、「どこへ行こうというのかね」的な素早い徒歩で印西牧の原駅へ歩きました。19時50分に駅に到着し、54分の北総鉄道北総線の西馬込行きに乗り、東松戸駅で武蔵野線の府中本町行きに乗り、私は自宅へと帰りました。

こうして、私の15回に亘る鑑賞は幕を閉じたのでした。でめたしでめたし。




Nachwort

昨年、一昨年に引く続き、よくまあこんな事をやってのけたと、我ながら感心します。私の行為が誰かに理解されるという事は、特に望んでいません。あくまでも、自己満足でやっている事であり、私は勝手に自分の行いに、大いなる誇りを持っています。

しかし、私はここで宣言します。来年以降はこのような、16回鑑賞などといった作品数に合わせた鑑賞は、もうやる事はありません。今回の鑑賞で、私のファンとしての活動は頂点を極めてしまった感があり、もはや来年以降はもうやる気が起こらないからです。それに、来年以降は時間的にも無理だと思いますし。

おそらく、試写会にも初日舞台挨拶にも行かないかもしれません。いや、こちらは機会があればまた行きたいかなとも思います。

ただ、私は今後、クレしんファンとしての活動は、かなり消極的なものになるでしょう。ただ、クレしんの原作を読んで、アニメを観て、時期が来たら劇場版を観てといった事を、細々とやっていくことと思います。まあ、私自身こういうオタッキーな活動に疲れてしまったという理由もあるのですね。

さて、「嵐を呼ぶ 歌うケツだけ爆弾!」における、私の一番好きな台詞は、ラストシーンの「じゃ、そういうことで、行きますか」ですね。他にも良い台詞は色々あるのですが、この作品の、野原一家が日常に生きる意義は、全てここに集約されていると思いますので。

この「嵐を呼ぶ 歌うケツだけ爆弾!」は、ムトウユージ監督の3作目ですが、前々作の「3分ポッキリ」、前作の「踊れアミーゴ」よりも、評判は相当良いみたいです。さらに、興行収入は15億円を超えたようで、「オトナ帝国」をも抜かす快挙を成し遂げました。ムトウ監督、やりましたね!やはり、本郷監督や原監督、水島監督に勝るとも劣らない、名監督と言えるのではないでしょうか。15周年という重大な責務を、見事に成し遂げたと言えるのですから。

しかし、公開当時から気になっていたのですが、単に感動シーン、泣けるシーンがあるから作品の評価が高くなっているのではないでしょうか。

私に言わせれば、感動シーンがあるか否かで作品を評価するのは、正統な評価とは言えないと思うのですね。というのは、テレビアニメと劇場版のクレヨンしんちゃんは子供向けの作品です。また、クレヨンしんちゃんという作品は基本的にギャグが基調であり、ここが最も大事だと思うのですね。つまり、子供がどれだけ楽しめたかが、クレしんを評価する最も重要な基準であると私は考えます。

そういう意味で言えば、例えば大人の間では評判の悪い(最近は少し和らいできたかな?私の力も少しは影響していれば良いなと思います)「3分ポッキリ」は、その役割を十分に果たしたと言えるでしょう。

「3分ポッキリ」をつまらない作品、観ていてムカつく、途中で観る気なくした、だから駄作なんだと大人のファンはあれこれ叩いていましたが、別にクレしんは(私を含めた)我々の、大人向けの作品ではないのです。最も肝心なのは、子供達、声なき声の持ち主達の間の評価が重要なわけです。

(テレビアニメもそうですが)劇しんには安易に感動を持ち込んで欲しくないというのが、私の思いなのです。ムトウ監督が、「3分ポッキリ」と「踊れアミーゴ」にも感動を持ち込んで、たとえ大人達の間で評判が良くなっても、私は必ずしも良い気分になりませんね。笑いの方をおろそかにされて、肝心の子供達が楽しめないのは嫌だからです。

誤解されては困りますが、だからと言って今回の「ケツだけ爆弾」や、過去のクレしんの感動作を駄作だというつもりは全くありません。ムトウ監督を含め、歴代の監督は皆クレしんの最も重要な点を見失うことは無かったからです。クレしんで最も重要なもの、それはギャグであり笑いなのです。感動は、後からついてくれば良いのです。

私は、クレヨンしんちゃんを上映している劇場で、子供達の笑う声を聞くのが好きです。彼らがしんちゃんと共に過ごし、やがて成長した時、クレしんをその時も観続けているかもしれませんし、あるいは既に「卒業」して、良い思い出になっているのかもしれません。そして、しんちゃんを心に片隅に置いて、未来を切り拓いていってくれるに違いないでしょう。まあ、その前に、私が切り拓く番なのですがね。

15周年を迎えても、クレヨンしんちゃんはこれからも続いていくでしょう。そして、子供達を楽しませ続けることでしょう。クレヨンしんちゃんの前途を願って、今回の鑑賞記を終了いたします。来年も劇場版が公開されれば、また談話室の鑑賞記でお会いしたいと思います。

それじゃあ、そういうことで〜。

2007年7月7日
七夕の日、埼玉の自宅にて

クレヨンしんちゃん研究所
管理人チョルス





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