「伝説を呼ぶ ブリブリ3分ポッキリ大進撃」
鑑賞記1


まえがき  第1回目鑑賞  第2回目鑑賞  第3回目鑑賞





Vorwort

劇場版クレヨンしんちゃんは1993年から公開され、2004年までに12作品発表されました。私は全作品、劇場で観てきました。これほどまでに惹かれた理由は、やはりクレヨンしんちゃんに備わった面白さ、内容の深さ、そしてその独特の魅力などが挙げられます。

そして2005年、私チョルスは第1作目以来、最も過激な行動に出るのです。

余は如何にして「3分ポッキリ」13回鑑賞者となりし乎

それでは、その回答を出していこうと思います。

私は昨年の「カスカベボーイズ」を、公開初日に3回見たのですが(詳細は「嵐を呼ぶ!夕陽のカスカベボーイズ」鑑賞記参照)、今回の「3分ポッキリ」はそのような計画を特に立てていませんでした。数回は観ようかと思ってはいましたが。

しかし、試写会に行ったことで気分がハイになり、急遽路線を変更したのです。去年は3回観たのだから、今年はその2倍の6回観ようと思いました。しかし、6回など甘いと、心のどこかで思うようになり、それでは3の2倍ではなく、3の2乗観ようと思い、9回に決定しました。

しかし、また心のどこかで、9回も観れば、あと1回で2桁行くじゃないかと思うようになり、10回に変更しました。しかし、またまた心のどこかで、10回も観るのなら、今年の第13作目にちなんで13回観るべきじゃないかと思うようになり、最終的に13回観ることを決定しました。これが4月14日の夕方ことです。

さて、13回も観ることになったのですから、膨大な時間や費用が必要です。前売り券をを買えば若干安くなるので、私は4月15日に新宿東宝コマ、新宿スカラ、池袋HUMAXシネマ4を回り、前売り券を購入しました。

公開前日だったので、前売り券のプレゼントであるウルトラチェンジングカードはもらえないだろうと思っていました。しかし、新宿スカラでもらえたのです。まだ残っていたのですね。新宿東宝コマ、池袋HUMAXシネマ4はさすがに無理でしたが。

私は昨年(2004年)の12月21日に浦和ヴェルディの前売り券をすでに購入していました。実は、私は劇場版クレヨンしんちゃんを、「カスカベボーイズ」まで全て大宮白鳥座で観ており、今回も最初は白鳥座の前売り券を購入しようと思っていたのですが、悲しいかな白鳥座は閉館になってしまったのです。そこで急遽、浦和ヴェルディに変更したのです。 こうして、私が白鳥座で観た最後の作品は、「カスカベボーイズ」となったのです。

また、私は4月9日、日劇2の舞台挨拶つきの初回の前売り券を購入しており、ウルトラチェンジングカードは計3枚手に入れたことになるのです(それぞれ浦和ヴェルディ、日劇2、新宿スカラでもらったもの)。しかし、そのうちの1枚(日劇2でもらったもの)は、4月10日の試写会へ行く際、付き添いの水橋ホトリさんに渡しているので(一方、その時私は水橋さんにぶりぶりざえもんのマスコットをもらいました)、現在 私は2枚所有しています。

さて、こうして私は13回観ることになったわけですが、それだけでなく、去年「カスカベボーイズ」を公開初日に3回観たという記録も更新しようと思いました。そこで、私は今回の「3分ポッキリ」は、公開初日に4回観ようと計画を立てました。

また、私は中学2年の時に「タイタニック」(ジェームズ・キャメロン監督作品)を劇場で6、7回観ています。これは、私の地元の映画館が半年以上もかけてリバイバル公開を何度もし、私はリバイバルされるたびに観に行っていたのです。この、同じ映画を劇場で何度も観るという記録も、更新しようと思いました。




Erstes Ansehen

私の「3分ポッキリ」の第1回目の鑑賞は、4月16日に一ツ橋ホールで開催された試写会ですが、この事については、「伝説を呼ぶ ブリブリ3分ポッキリ大進撃」試写会レポート」で書きましたので、ここでは割愛します。

なお、鑑賞データ一覧の、第1回目の鑑賞の前売り券の欄が、カッコつきで有となっていますが、これは試写会の招待状を使ったことであり、厳密に言えば前売り券ではないことを示しています。




Zweites Ansehen

4月16日、いよいよ正式の公開日です。この日は4回観ようと意気込んでおり、とにかく気分がハイになっていたため、大宮から東京まで新幹線で行くことにしました。私が乗った新幹線は、大宮7時47分発のMAXとき300号です。

ちなみに、席は自由(当日切符を購入)で、2階席に座りました。8時7分頃上野に着き、12分頃に東京に着きました。その後有楽町に向かい、日劇2についたのは8時23分頃でした。到着すると、入り口で録音や録画を禁じる注意書きの紙を渡されました。

私の座ったH列15番という席は、座席全体を左右真ん中と大きく3つに分け、真ん中の前から5番目、左から4番目でした。なお、一番前の席はすべて空いていました。

9時になると、いよいよ上映開始ですが、試写会と違ってCMがあるのでゲンナリします。しかし、そのCMで、クレヨンしんちゃんのオロナイン液のCMが流されていたのには驚きでした。テレビで見たことのない別バージョンので、マサオ君が転ぶというバージョンなのです(テレビで流されていたのは、アクション仮面とみさえが登場するもの)。

ああ〜しんちゃん、キミの存在に私は癒されます。なんたって私は「オラ(チョルス)の傷ついたハートを癒してくれるのは、しんちゃんしかいないゾ」ですから(笑)。

さて、本編がようやく始まりました。このときも大いにウケていましたが、試写会ほどではなかったですね。やはり試写会のほうが人数が多かったからでしょうか。

上映中、私はちょっとしたハプニングに会います。尿意を催してきたのです。私は終わりまで我慢できないと判断し、背景に黒雲と繭が東京タワー上空に現れ、坂井真紀がそれをリポートする場面のあたりでトイレへ走りました。あと11回観るのだから、別にいいかとも思いました。

その後の舞台挨拶では、途中でトイレに行きたくありませんでしたし。戻った時は、しんちゃんが怪獣(その後現れたのはゴロドロ)と戦うべく、掛け軸へ向かう場面のあたりになっていたたと思います。

ただ、トイレに行く際一つ気にになったのは、後ろの席が結構空いていたのです。満員ではなかったのです。そう言えば、劇場版のオフィシャルサイトも前日までこの回の前売り券が発売中と、宣伝し続けていたような・・・。うーん、大入り満員でないのには残念な気持ちです。

本編が終了したのは、10時50分過ぎでしたね。さて、いよいよ舞台挨拶の開始です。まず、松本という司会のおねいさん登場です。

司会によれば、クレヨンしんちゃんのテレビアニメの視聴率はトップなのだそうです。当たり前ですね。そして、注意事項として、撮影は一切禁止されているので、今回のことは心のフィルムに閉まっていてくださいとの事でした。

さて、この次にしんちゃんの登場です。ひまわりを抱いていたため、ひまわりも一緒の登場です。服装は、普段着でした。試写会の時のように、 特にかしこまってはいませんでした。

この後、みさえとひろしの登場です。みさえは水色の服装で、ひろしはこげ茶のスーツに赤いネクタイという格好でした。この時、 司会を含め5人で何を話していたかはよく覚えていませんが、何か話していたと思います。

そしてその後、坂井真紀の登場です。試写会の時はギター侍こと波田陽区が登場しましたが、今回は坂井真紀。いや〜、ゲストの有名人を2人見れるとは。

坂井真紀(以下、その時のしんちゃんに倣い、真紀おねいさんと表記)は登場するなりしんちゃんに抱きついたり、頭をなでていました。さすが、自分が子供を生んだら「しんのすけ」と命名したいと公言することだけのことはありますね〜。

しんちゃんも真紀おねいさんにたいそうご執心のようで、ケッコンしたいと言っていましたね。なお、その時の話によれば、本日(4月16日)は多くの映画の公開初日なんだそうです。

だからどうしたと言いたいですよ。やっぱりしんちゃんが最高です。大体、しんちゃんを超える作品なんて、この世に存在しませんって。

さて、この後、矢島晶子さん、ならはしみきさん、こおろぎさとみさん、そして試写会の舞台挨拶にはなぜか来なかった、藤原啓二さんの登場です。4人ともそれぞれ、今回の映画へのメッセージを語っていました。

その中で、私が印象に残ったのは、ならはしさんが今回は原点に戻ったと言っていた事です。なるほどとも思いましたが、原点に戻っただけではないなとも思いました。そのことは、いずれ映画編の批評、考察で触れます。

その後の話によれば、「ゴールデンウィーク」とは、映画業界で生まれた言葉なのだそうです。なるほど、そうなのですか。

今回の試写会で驚いたのは、前から3列目で、左のほうの席に座っていた中年のおじさんが、何としんちゃんと同じ太眉をしており、髪型もしんちゃんと同じだったのです。体型もしんちゃんと同じように、太めでしたね。その人はしんちゃんに応援の声を送っていました。するとしんちゃん(厳密に言えば矢島晶子さんですが)は、そのおじさんの応援に応えていました。おお、オラと同じだ、でもちょっと成長しすぎちゃってるね〜と。いやはや、すごいファンがいるのですね。実に見事です。

この後、撮影が行われました。撮影者がぞろぞろと舞台の前に行き、写真撮影をしていましたね。ところで、撮影者の中の左側の女性は、「3分ポッキリ」のプレスシートを持っていました。結構印象に残りましたね。

さて、その撮影中、しんちゃんと真紀おねいさんはそれぞれお互いの小指を「運命の赤い糸」で結んでいました。そして、しんちゃんから爆弾発言!


「オラと真紀ちゃんは、ケッコンします!」


キャー!しんちゃん、とうとう言っちゃたよ!大スクープです!あれ、でもしんちゃん、それじゃあななこおねいさんはどうするの?これを書いている今(2005年5月27日午後8時22分)、そう思いました。

さあ、この爆弾発言で舞台挨拶は終了です。皆さんが退場していく時、あの中年のおじさんがまたしんちゃんにラブコールを送っていました。しんちゃんもそれに応えていました。なお、公式サイトのこの初日舞台挨拶レポートによれば、「何回も何回もみてくれると、オラホントにうれしいな」とのこと。しんちゃん、私は計13回観たよ(笑)。

舞台挨拶が終わったのは11時18分頃でした。その後、トイレへ行って、ロビーへ出ると、「おんりーオラ!」のくなけさんとバッタリお会いしました。くなけさんは知り合いの方と来ていたのですが、その知り合いの方というのは、誰であろう、当サイトの談話室にも載せている、「クレヨンしんちゃん好きさんに100の質問」の作成者である薫さんだったのです。くなけさんと薫さんはかなり以前から面識があったとのことでした。私は薫さんと初めてお会いしました。

くなけさんと薫さんと一緒に有楽町マリオンの下まで降り、そこでお別れとなりました。




Drittes Ansehen

有楽町マリオンを出た私は、地下鉄に乗り、市ヶ谷経由で新宿へ行きました。そして、新宿東宝コマ劇場で、再び「3分ポッキリ」を鑑賞しました。ここでの観客数は、定員の半分弱ほどでしたね。その時は土曜の午後、しかも公開初日なのですから、もう少し入っているかと思ったのですが・・・。まあ、「歌舞伎町」という場所に問題があったのかもしれません。いや、コマ劇場周辺なら問題ないかな。

日劇2に比べると、親子連れが多かったですね。というより、ほとんどがそうでした。私はやや左寄りの、真ん中の席に座りました。12時45分、上映が開始された時、ちょっとしたハプニングにあいました。その時持っていたお茶のペットボトルを落としてしまったのです。ペットボトルはゴロゴロと転がり、どこかへ行ってしまったのです。

劇場内は既に暗く、探そうにも探せません。探そうとあまり動くと、他のお客さんに迷惑ですし。私はその時かなりのどが乾いており、何か飲みたかったので、結局、また買うことにしました。

オープニングが流れている最中に、劇場を出て、自動販売機でペットボトルの同じお茶を買いました。ついでにトイレにも行きました。戻ってきた時は、セリフなしのあの冒頭シーンが流れている最中でした。

ここでの上映では、もちろんウケるところはウケていましたが、全体的にはあまりウケていませんでしたね。変身したシロのシーンも、全然笑い声が聞こえてきませんでした。ただ、シロのシーンは他の鑑賞時にも、ウケるという事は少なかったのですが。

ただ、意外だと思ったのが、ひろしとみさえがゴロドロと変身して戦い、やられては交代する一連のシーンが、私から見て左前に座っていた子供たちが笑っていたのです。かなり痛ましく、笑うシーンではないと思うのですがね。

もっとも、最初のひろしのやられるシーン(しんちゃんが「はや!」と言うところ)と、ひろしが最後に変身した姿(青いスパイダーマンのような格好)は笑うところですが。実際、他の多くの劇場で、この2つのシーンはよくウケていました。

上映が終わり、劇場内が明るくなると、すぐに私は落としたペットボトルを探しました。すると、数列先の席のところまで転がっていたのです。これで、私は同じペットボトルを2本持つことになったのですが、上映中に飲んだ方は、ほとんどありませんでした。この後、さいたま新都心に向かい途中、全部飲み、捨てました。

上映終了後、私は再び「3分ポッキリ」を鑑賞するべく、そのさいたま新都心へと向かったのです。



鑑賞記  鑑賞記2

談話室  トップページ