オールナイトレポート4(後編)





池袋 新文芸座・特別オールナイト
第4回『映画クレヨンしんちゃん』ケッ作フェスティバル




日時:4月9日
22:15開場
22:30開演
入場料金2200円



22:30〜23:20 トークショー《お楽しみプレゼントあり!》
ゲスト:特別ゲスト来るかも?
聞き手:快楽亭ブラック/柳家喬之助/春風亭昇輔

23:35〜23:50 映画クレヨンしんちゃんの全13作品予告編大会

0:05〜1:55 「電撃!ブタのヒヅメ大作戦」(原作者臼井儀人推薦)

2:10〜3:50 「嵐を呼ぶ!夕陽のカスカベボーイズ」(快楽亭ブラック推薦)

4:05〜5:45 ※インターネット選出





さて、前編の続きです。

この後はクイズ大会です。私のその時のメモによれば、問題は以下の通りです。

@「3分ポッキリ」の前売り券を買うと、もらえるものは?
A「オトナ帝国」でひろしSUNが放っていたビームの名前は?
Bぶりぶりざえもんを呼び出すには、何を鳴らすべきか?
C「ブタのヒヅメ」で、まつざか先生が歌っていた歌は?
Dカンタムロボの最終回で現れた、ミッドナイトのボスの名前は?
E「ジャングル」で上映されていた、劇場版アクション仮面の題名は?
Fしんちゃんたちが最近見に行った、子供映画の題名は?
G「ヘンダーランド」で出てきた、魔法のトランプの呪文は?
Hテレビアニメ版クレヨンしんちゃんの、第一話のサブタイトルは?

さあ、分かりますかな?

私は、去年と同じく、1問目の問題の答えました。というのは、その問題の商品がスペイン製のバインダーで、ひと目見た時、何としてもそれが欲しいと思ったからです。クレヨンしんちゃんがスペインでも人気があるのは、有名な話ですが、それでも相当なレア物でしょう。

問題が読み終えらると、私が即座に手を挙げました。すると司会(柳家喬之助氏か春風亭昇輔氏のどちらかだったと思います)は、あ、ドラえもんの方どうぞと、私を指してくれました(手を挙げていたのは、私しかいなかったと思いますが)。それにしても、ドラえもんの方ですか(笑)。

私は「ウルトラチェンジングカード!」と答え、正解になりました。そして、バインダーをもらいました。もちろん、このバインダーも、今も大事に持っています。

2問目の問題は、水橋ホトリさんが答え、正解となりました。答えは「エキスポビーム」です。水橋さんがもらった商品も、スペイン製のバインダーでした。ただし、私のとはデザインが異なるものです。

3問目はの答えは「マラカス」で、4問目は「ひとり上手」です。この4問目で、最初「兄弟船」か「大都会」か、どちらかを答えて、外れていたお客さんがいたと思います。まつざか先生の「ひとり上手」は、この後上映される「ブタのヒヅメ」でお楽しみくださいと、司会が言っていました。

5問目の問題は、くなけさんが答え、正解となりました。くなけさんは一度答えましたが、司会はよく聞こえなかったようで、もう一度答えました。しんちゃんの声で!そうです、くなけさんはしんちゃんの声で「ギルギロス大統領」と答えたのです。司会も驚き、感心していたようです。私も、くなけさんの物マネは初めて聞いたので、驚きましたよ。本当に上手でした。しかし、くなけさん、一度目に答えた時は「ギルギロス大統領」ではなく「ギルギロス大総統」と言っていたような・・・。その時はよく聞き取れませんでしたが。

いずれにせよ、2度目で「ギルギロス大統領」と答えたので正解です。くなけさんはクレしんのかばんをもらっていました。

6問目の答えは「南海ミレニアムウォーズ」、7問目の答えは「春日部の動く城」です。7問目の答えで、「ハウルの動く城」と答え、不正解となったお客さんがいました。まあ、元ネタはそれですが。ちなみに、「春日部の動く城」を見に行く話は、「お子様映画はつらいゾ」(2004年12月10放送)です。

8問目の答えは「スゲーナ・スゴイデス」、9問目の答えは「おつかいに行くゾ」です。9問目の答えで、不正解になったお客さんがいました。何と答えたかは覚えていませんが。

今年のクイズは、去年に比べるとかなり簡単でしたね。去年のことを考えると、もっとカルトな問題が出ると思っていました(例えば、ドクター・ジェローム・D・ウッドワードと答えさせるような問題←何の事か分からない人は、「ヘンダーランド」を参照)。まあ、去年が難しすぎたのでしょう。

そうそう、このクイズ大会の最中、なんとしんちゃんが駆けつけてくれたのです!後ろの扉からやってきたようです。そして、しんちゃんもクイズに正解したお客さんに、プレゼントを渡していました。映画の公式サイトのブログによれば、トイレでおしっこを噴射した瞬間に不思議な光に包まれて、気づいたら池袋の新文芸座にいたんだそうな。

それで、舞台ソデから覗いてたら、ドキドキしてきて、ムラムラとマニア心に火がついて、呼ばれてもないのに舞台に上がってみたんだそうです。いや〜、その気持ち分かるな〜(笑)。

で、ブログによれば、しんちゃんにも分からないカルトなクイズばっかりで、会場の大きなお友達みんなが得意げに答えてたというのです。もちろん、私もその一人です(笑)。そうか、レアなプレゼント、しんちゃんも欲しかったか〜。私はシッカリ手に入れましたゾ(笑)。スペイン製のバインダーね。

アハハ、それで濃い〜空気にめまいがしたと思ったらまた家の布団に戻ってたのか。ホント、不思議なもんですなぁ(笑)。でもさあ、これはいけないオトナの世界なんだけどねえ。しんちゃ〜ん(笑)。

クイズ大会が終わると、トークショーも終了です。予定より10分延長して、23時半頃に終わりましたね。さて、この後は予告編大会ですが、いかんせん私は胃もたれがひどく、その時持っていたペットボトル(500ml)のジャスミン茶を全て飲んでしまいました。そこで、休憩時間中に、売店でウーロン茶を買いました。

なお、この休憩時間中に、私はトイレにも行ったのですが、トイレで快楽亭ブラック氏とすれ違いました。他のお客さんと紛れていたのには驚きました。まあ、何か話をしたわけではありませんが。

さて、全13作品予告編大会です。予告編だけでも、13作品も見れば、非常に楽しめるものです。観客席から笑いが何度も起こっていました。

ちなみに、一昨年のように、他の映画の予告編は無く、いきなり本編が流れていました。映画が終わった後も、拍手は起こりませんでした。
席のほうは、決して悪くありませんでしたね。去年が良くなかったのですが。ただ、一昨年のほうが良かったかも。

予告編大会の次は、「ブタノヒヅメ」です。私は、この「ブタのヒヅメ」をDVDで何度も見たのですが、日本版だけでなく、韓国版のVCDでも何度も見ていました。2月、3月には、韓国版のほうばかりを見ており、韓国版のほうが自然に思えるようになってきていたのです。ぶりぶりざえもんの声も含めて(慣れって恐いものです)。

ただ、私は韓国版でのセリフは半分も聞き取れないのですが。それでも、聞き取れるところもあり、上映中は頭の中で、日本語のセリフから韓国版でのそれに置き換えることをやっていました。
それを一部挙げてみますと、以下の通りです。

「侵入者と思われます→チイジャガイッスニダ」
「まつざか先生の歌のせいだ→キムミジョンソンセンニノレテムニヤ」
「だからどこだ?千葉か?群馬か?ほ、北海道か?→クレソ、コギガオディヤ?テジョニヤ?プサニヤ?チェ、チェジュドヤ?」
「ブタのフカヅメなんて変なお名前→トゥェジチョッパリラネイサナニルミネ」
「風間くん!→チョルスヤ!」
「自信が持てる 女にもてる→チャシンガミセンギンダ!」
「しんのすけぇー!→チャングヤー!」
「作戦変更!上へ行くわよ!→チャクチェンピョンギョ!ウィロナガジャ!」
「そこで生活してるの?→コギソサラヌンゴエヨ?」
「アルマジロ?→アマディロ?」
「かすかべ防衛隊ファイヤー!→ユチウォンパンウィテパサー!」
「本日より世界の中心は、ここだ。あらゆる国の政府、軍、経済は我々ブタのヒヅメの支配下に置かれる→オヌブットイセサンエチュンシムン、パロヨギダ。モドゥンナラエチョンブ、クン、キョンジェヌンウリトゥェジパルグベチベハエノイゲトゥェンダ」
「さぁ、さっさと始めろタコ→チャ、パリシジャカジャテモリ」
「浮気したのよそいつ→プブサウヘッソ」
「私が勝つ!→ネガイギンダ!」
「じゃあな→アンニョン」
「俺たちはSMLだ。正義の味方、ラブだゾ!→ウリヌンSMLダ。チョンウィエサジャ、ピョンファチュウィジャ!」
などなどです。

そして、もちろんあのナミダの名ゼリフも、目頭を熱くしつつ、置き換えていました。
「助けてーぶりぶりざえもーん!→サリョジュォー、プリブリヂャエモーン!」

「ブタのヒヅメ」が終わると、私はトイレに行き、またウーロン茶を買いました。しかも2本。実は「ブタのヒヅメ」の上映中に、ウーロン茶を全部飲んでしまったのです。今度は、上映中でも大丈夫なようにしたのです。

この休憩時間には、お客さんは売店で食べ物を買って、席で食べていました。水橋ホトリさんやくなけさんも、何か食べていたようです。しかし、前述したように、私は胃もたれがひどかったので、何も食べませんでした。食べ物を見るだけで嫌になりましたね。あそこまでひどい胃もたれは初めてです。

さて、この次は「カスカベボーイズ」です。じつは、私は「カスカベボーイズ」をビデオで見ていなかったため、この時は1年ぶりの鑑賞となりました。そして去年と同じく、後半の「カスカベボーイズ」変身後は、私はまたしても心の中で「うおー!いけー!やれー!」と叫びまくっていました。

「嵐を呼ぶ!夕陽のカスカベボーイズ」鑑賞記でも書きましたが、エンディングに大いに感動しました。目頭が熱くなってきそうでした。さすが、「ケツ作ばかロニウエスタン」です(笑)。

さて、いよいよ最後の上映です。前編の冒頭でも書いたように、作品は投票で選ばれるとの事でしたが、おそらくアノ作品が上映されるなと思っていました。上映が開始され、東宝マークが表れた後、エスカレーター、そして太陽の塔がスクリーンに映し出されました。私の予想したとおり、投票で断トツで1位だった、「オトナ帝国」だったわけです。

この「オトナ帝国」が上映された時、胃もたれも随分良くなってきました。ペットボトルも一つの作品に、1本丸ごと飲まなくなりました。

なお、この作品も含め、このオールナイトではイビキは聞こえませんでしたし、寝ている人も余りいなかったと思います。

例によって、私は階段の場面で目頭が熱くなり、泣きそうになりました。ただただ「頑張れしんちゃん!」という思いでいっぱいでした。あれを見せつけられては、この作品をベスト3に入れないわけにいきません。

2年前の新文芸座のオールナイトも、「オトナ帝国」が最後に上映され、この時は「オトナ帝国」が終わると、なぜかものすごい爽快感にとらわれたものですが、今回はあまりそういう気分になりませんでした。まあ、2年前のあの時が特別だったのでしょう。

なお、このオールナイトでは(500mlのペットボトルの)お茶を3本半飲みました。とにかく胃もたれがひどかったので・・・。4本目は半分まで飲み、残りは家へ持って帰りました。

オールナイトが終わると、水橋ホトリさんと途中まで一緒に帰り、この後の試写会に会う約束をし、お別れとなりました。えっ、試写会だって?そうなのです、私はこの後、本年(2005年)度バカデミー賞最有力候補作品(笑)「伝説を呼ぶ ブリブリ3分ポッキリ大進撃」の試写会に行くことになっていたのです。

それでは、その話は次回に。



上映作品人気投票最終結果(新文芸座オフィシャルサイトから作成)
有効投票:653件
順位 項目 得票 割合
1 第9作 クレヨンしんちゃん
嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲
215 32.9%
2 第10作 クレヨンしんちゃん
嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦
117 17.9%
3 第3作 クレヨンしんちゃん
雲黒斎の野望
107 16.4%
4 第11作 クレヨンしんちゃん
嵐を呼ぶ 栄光のヤキニクロード
48 7.4%
5 第4作 クレヨンしんちゃん
ヘンダーランドの大冒険
37 5.7%
6 第7作 クレヨンしんちゃん
爆発!温泉わくわく大決戦
35 5.4%
7 第8作 クレヨンしんちゃん
嵐を呼ぶジャングル
34 5.2%
8 第1作 クレヨンしんちゃん
アクション仮面vsハイグレ魔王
23 3.5%
9 第5作 クレヨンしんちゃん
暗黒タマタマ大追跡
21 3.2%
10 第2作 クレヨンしんちゃん
ブリブリ王国の秘宝
16 2.5%


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